両神山

2013年05月17日(金) [日帰り]

• GPS: 06:25
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,611m
• 下り: 1,595m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:38
• 休憩: 1:39
• 合計: 6:17

8:38 日向大谷口
8:38 8:39 両神山荘
9:02 9:02 会所
10:06 10:11 弘法之井戸
10:13 10:34 清滝小屋
11:26 11:26 両神神社
11:41 12:35 両神山
12:47 12:47 両神神社
13:19 13:22 清滝小屋
13:27 13:27 弘法之井戸
14:11 14:12 会所
14:35 14:49 両神山荘
14:51 14:51 日向大谷口
14:55 ゴール地点

5:30自宅発−8:20日向大谷口第2駐車場

8:30日向大谷口第2駐車場−8:37両神山荘−9:03会所（七滝沢分岐）−9:46八海山−10:07弘法之井戸−10:16清滝小屋10:34−10:43七滝沢分岐−10:50産体尾根−11:15両神神社−11:45両神山山頂12:30−13:22清滝小屋−14:10会所（七滝沢分岐）−14:35両神山荘14:50−14:55日向大谷口第2駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅から日向大谷登山口まで自家用車を利用

コース状況／危険箇所等

・道標が整備されているので迷うところはありませんが、会所を過ぎて沢を何度か渡渉する辺りでは判り難い箇所が若干あります。赤テープを目印に進んでください。
・登山ポスト：日向大谷口登山口
・温泉：両神温泉薬師の湯（日向大谷より車で20分位。道の駅に併設されています。）インターネットHPのクーポン提示で600円→540円に割引。

写真

5/17 8:30

日向大谷口第2駐車場。朝8時半時点で第1駐車場と両神山荘駐車場は満車でした。

5/17 8:34

第1駐車場前の看板

5/17 8:34

第1駐車場前の案内看板

5/17 8:34

第1駐車場。ツアーバスが止まってました。ということは既に団体さんが先行中・・・？

5/17 8:35

第1駐車場前の階段を上がっていきます

5/17 8:37

両神山荘の前に出ました。帰りに山バッジを買いに立ち寄ります。

5/17 8:38

登山者数のカウンター

5/17 8:38

ヤマレコで作成した登山計画書を提出しました

5/17 8:39

いよいよ登山ルート開始です

5/17 8:40

両神山荘駐車場を見下ろす

5/17 8:41

両神神社鳥居をくぐります

5/17 8:48

最初は緩やかな歩きやすい道が続きます

5/17 8:50

枯れた沢を先ずは通過

5/17 8:52

ミニ岩場。鎖がありますが使う必要は全くありません。

5/17 9:02

会所（七滝沢ルート分岐）

5/17 9:02

左のなだらかな道を進みます

5/17 9:03

沢の手前にベンチ付きの小広い広場がありました

5/17 9:03

ここから暫くは沢沿いのルートになります

5/17 9:04

木橋を渡ります

5/17 9:09

「山道」とあるのは、いわゆる仕事道のようです

5/17 9:16

沢沿いの道は岩がゴロついていて歩き辛いです

5/17 9:21

ちょっと荒れた感じの沢です。ルートが判り難いところがありますが、赤テープを目印に進めば大丈夫です。

5/17 9:46

「八海山」と道標には書かれています。ここから少しずつ傾斜が急になってきます。

5/17 9:55

左に下っていくと白藤の滝というのがあるそうですが、実際には滝は無いようです。

5/17 9:59

表参道ゆえ、途中何か所かこうした立像があります

5/17 10:07

弘法之井戸です

5/17 10:08

水量は多くありませんが、冷たくて美味しかったです

5/17 10:16

清滝小屋が見えてきました

5/17 10:18

屋根付きのベンチ＆テーブルの横には炊事可能な水道があります。水もちゃんと出ました。

5/17 10:18

随分立派な建物ですが、残念ながら営業休止中とのこと。

5/17 10:34

登山道は小屋の間を上がっていきます

5/17 10:39

小屋の裏手の山道を上がっていきます。新緑が非常に気持ち良いです。

5/17 10:43

七滝沢ルートは崩壊が進み、立ち入らない方が良さそうです

5/17 10:50

産体尾根に出ました

5/17 10:50

両神山頂が見えてきました

5/17 10:56

ここから山頂まで、岩場・鎖場が断続的に現れます

5/17 10:56

ロープを使わなくても登れますが、雨上がり後は気を付けたほうが良さそうです

5/17 11:00

木の階段道もありますが長くはありません

5/17 11:01

やや傾斜が緩み明るい稜線道に出ました

5/17 11:01

ここは登りよりも下りのほうが注意が必要です

5/17 11:03

横岩というそうです

5/17 11:14

両神神社1

5/17 11:15

両神神社2。鳥居を潜ったらすぐ山道は左に続いていきます。

5/17 11:16

白井差ルートはロープが張られています

5/17 11:21

神社から暫くは緩やかな歩きやすい道です

5/17 11:22

ルート沿いにアカヤシオが少しずつ見えてきました

5/17 11:23

ピンクだけでなく白色もあります

5/17 11:23

綺麗ですね

5/17 11:24

アセビも満開です

5/17 11:28

新緑の明るい道、非常に快適です。

5/17 11:29

アカヤシオ

5/17 11:32

ここの岩場は右側の巻き道へ進みます

5/17 11:33

崩壊箇所がありました。僅かの距離ですが滑りやすいので慎重に進みます。

5/17 11:43

山頂まであと100m。この道標の手前の明るく開けたところにベンチが設置されていますので、山頂が混んでいそうな時はここで休憩できます。

5/17 11:43

山頂手前にもアカヤシオのミニトンネルが。

5/17 11:44

山頂直下の鎖場です。高度感はそれ程でもありませんが、最後まで緊張を緩めずにゆっくり登っていきます。

5/17 11:46

鎖場を登りきったところ右側にある「日本観光地百選」の記念碑。他にどこが選ばれているのでしょうか・・・？

5/17 11:46

八ヶ岳を遠望

5/17 11:47

日本百名山です

5/17 11:53

アカヤシオの向こう側には奥秩父の山並みが

5/17 11:54

富士山が頭を覗かせています

5/17 11:59

日本百名山標柱のバックにアカヤシオ

5/17 12:03

日本観光地百選の碑を見下ろす

5/17 12:07

山頂は狭いです。到着時は20名くらいのツアーの方々で占められ、座る場所がありませんでしたが、皆さん下山し、やっと落ち着けるようになりました。

5/17 12:07

何故か枝にぶら下げられた山名板の裏には標高と取り付け日？が

5/17 12:08

上の写真の山名板表側

5/17 12:34

賑やかな山頂を後にして再び鎖場を通過。この後は同じルートの下山なので写真は省略します。

5/17 14:34

両神山荘が見えてきました。駐車場にはまだ結構停まっていますね。この後、両神山荘で缶サイダー（150円）と山バッジ（500円）を購入。山荘のおばさんがすごく感じが良く、コンニャクとフキの煮付けを出してくださいました。ブッポウソウの話などいろいろ聞かせていただいて楽しかったです。是非今度宿泊してみたいです。噂？のワンチャンはお昼寝中でした。

5/17 14:54

第2駐車場に到着。こちらは大分空いてますね。

5/17 15:27

日向大谷口から車で20分弱の両神温泉薬師の湯で立ち寄り入浴。露天風呂はありませんが、気持ちの良いお湯でした。

撮影機器：

Nikon 1 J1 ニコン

感想

sonorhana

・自宅のガイドブックでは健脚向きと書いてある本もあったので、相当ハードなコースかと思っていましたが、意外と楽しく歩くことが出来ました。
・コース前半は自然林と沢沿いメインの道でそれほど傾斜はきつくありません。後半の清滝小屋を過ぎてからが、このコースのメインでしょう。岩場／鎖場も何か所か通過しますが、3点確保でゆっくりと進めば、高度差はあまり無いので鎖に頼らずとも問題なくクリアできます。
・山頂は狭いので、登ってくる人の邪魔にならないように場所を選んで岩場に腰掛けて休みましょう。
・コース、山頂ともそれほど華やかさはありませんが、新緑の美しさとアカヤシオを楽しみながら、ゆっくりと秩父の奥深さを感じつつの思い出深い山行となりました。