記録ID: 2988029
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ハイキング
甲信越
伊那山地の大松尾山(おおまとうやま）
2021年03月11日(木) [日帰り]
snowheaven1
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:25
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 742m
- 下り
- 740m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
峠に10台ほどの車の駐車場あります。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
峠からダートの高森山林道を50mほど歩き、なだらかな場所から登山道へ入ります。 大松尾山近くになると、北面の登山道には雪や氷がありますが、登山靴で大丈夫でした。危険な箇所はありません。 ダートの高森山林道が近くに遠くに並行して走っているので、時には登山道から林道に下りることも。 |
写真
折草峠は広々として明るい。陣馬形山へ登る道と、ダートの高森山林道が派生しています。
祠峠を過ぎると展望が南アルプスの展望が広がる。真っ先に塩見岳の雄姿が。
尾根道は国道152号と平行して走っています。
仙丈岳と、その手前、入野谷山の「絶景の峰」が白く見えます。
仙丈岳と、その手前、入野谷山の「絶景の峰」が白く見えます。
熊にかじられた山頂標識の向うに中央アルプス。三等三角点。
もう少し先に進みます。絶景の峰がもっとはっきり見える所まで・・。
残念ながら、展望は望めなかった。
引き返します。
3
3/11 12:45
熊にかじられた山頂標識の向うに中央アルプス。
三等三角点。
もう少し先に進みます。絶景の峰がもっとはっきり見える所まで・・。
残念ながら、展望は望めなかった。
引き返します。
三等三角点。
もう少し先に進みます。絶景の峰がもっとはっきり見える所まで・・。
残念ながら、展望は望めなかった。
引き返します。
撮影機器：
感想
伊那山地。
分杭峠と祠峠（北川峠）の間の稜線の中で、一番高い「大松尾山」。
読み方は「オオマトウ山」。でも、地形図には、山名も、三角点の印も無い。全く無視されてる「オオマトウ山」。
私も、「林道から少し歩くだけの山」と以前から聞いていたので、歩く気がしませんでした。
今年は伊那山地北部の鉢伏山・オトミ山・不動峰を初めて歩いた。
そんな時、山友達がオオマトウの事を教えてくれたので、中沢から折草峠までの道の通行止めが解除されるのを待って、登ってきました。
短い笹と、カラマツが続く気持ちの良い尾根道。
古墳みたいな山頂でしたね、オオマトウ。
この尾根と、入野谷山から二児山に続く尾根の間の、深い谷が国道152号・秋葉街道・そして中央構造線。
それをはっきり感じたかったけど、とにかく木が邪魔をして、谷の深さも向かいの山も見えないのが、本当に残念でした！
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木曽谷にも「大松尾山」があり、やはり「おおまとう」と呼びます。
タイトルに「伊那谷の」とあったので、木曽谷の大松尾山のことも触れられているのかな、と思っていましたが・・・。
コメントありがとうございます！
木曽谷にもオオマトウ山があるんですか？！
全く知らなくて、申し訳ないです。
でも、どうして伊那谷と木曽谷に、同じ名前の山があるんでしょうね。不思議です。
場所など調べてみますね。
木曽の大松尾は、1274.5Mの2等三角点で、旧木曽福島町は中沢字菅沼の北にあります。「まとお」は「まと」で、「間戸（間処）」。つまり、「狭間」、「峠」の意。「おう」は「奥」でしょうから、「大松尾」は、「奥の峠」の意ではないでしょうか。伊那山地の大松尾も、南の鞍部を地獄谷を経て北側へと抜ける無名の峠や、snowheavenさんのこの記録の祠峠とかあることが、この名の由来ではないでしょうか。
ぼくのブログ、「藪山独自ルート floatcloudのブログ」（60cafab238.seesaa.net)に2009.1.25.と2020．1.5．の記録が公開してあるので、良かったらご覧になってください。
ありがとうございます。
検索してみたけどヒットしなかったので、どうしようかと思っていたところです。
勉強させていただきます。木曽福島ですね。二等三角点があるんですか。
面倒なコメントをしたようで、すみません。
google検索で簡単に開きますが・・・。
ヤマレコの検索では開きません。
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