陣馬山~醍醐丸~市道山 林道ににく沢線に下山

2021年03月11日(木) [日帰り]

• GPS: 07:51
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,149m
• 下り: 1,099m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:38
• 休憩: 1:06
• 合計: 7:44

距離 16.8km 登り 1,153m 下り 1,101m

7:34 陣馬登山口バス停
8:08 8:09 一ノ尾根−上沢井分岐
8:30 8:31 一ノ尾テラス
8:45 一ノ尾根−和田第二尾根分岐
9:02 一ノ尾根−和田尾根分岐
9:18 9:29 陣馬山
9:52 10:06 和田峠
10:20 10:29 高岩山
10:37 10:38 醍醐峠
10:54 11:04 醍醐丸
11:49 11:50 独標734ｍ
12:02 12:03 ウルシガヤノ頭
12:09 12:10 道標 152-S-650
12:34 12:49 市道山
13:16 道標 152-S-650
13:55 13:56 林道ににく沢線出合
14:14 林道ににく沢線起点
14:17 林道醍醐線起点
14:38 龍蔵神社
15:12 関場バス停
15:18 夕焼小焼バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：神奈中バス、藤野駅 → 陣馬登山口
復路：西東京バス、夕焼小焼 → 高尾駅北口

コース状況／危険箇所等

陣馬登山口〜市道山：よく整備され、道標も多め。
吊尾根〜林道ににく沢線出合：古い作業道。斜面との同化が進み、歩きにくいのですが、危険な岩場や崩落個所はありません。

その他周辺情報

「夕やけ小やけふれあいの里」おおるりの家の日帰り入浴：
13:00〜16:30、大人500円
利用しませんでした。

写真

3/11 7:33

陣馬登山口で下車し、バスを見送ったら、通行車両に注意しながら、速やかに歩道に移動しましょう。

3/11 7:35

由緒ありそうな、陣馬山登山口。

3/11 7:36

「栃谷コース」を右に分け、左の「一の尾コース」に進みました。

3/11 7:37

ツバキの花が美しい季節。

3/11 7:47

丹沢山塊を望める場所。

3/11 7:52

ウグイスカグラの花。何かの幼虫がいます。

3/11 8:04

明るくて気持ちの良い道。

3/11 8:07

電波塔の立つ雨降山と、その奥の権現山。

3/11 8:14

本日は快晴。富士山は上機嫌。

3/11 9:13

陣馬山頂直下に桜並木。

3/11 9:16

遠方に小金沢連嶺。その手前は権現山稜かな。

3/11 9:18

陣馬山と言えば、これ。

3/11 9:19

右手の標柱が山頂標かな？

3/11 9:22

真っ白な富士山。南アルプスも真っ白でした。

3/11 9:27

山頂にて建設中の施設。

3/11 9:27

これはトイレらしい。下痢した鶏糞のような悪臭が漂っていたので、早々に山頂を辞しました。

3/11 9:34

陣馬山頂と和田峠を結ぶ直登コースの工事。

3/11 9:35

こんな金属材を使っていました。

3/11 9:41

平坦コースのみ歩けます。和田峠方面に〇印。

3/11 9:52

和田峠に到着。直登コースは工事中のため通行止めです。

3/11 10:01

和田峠から上恩方町に通じる、林道醍醐線も通行止めです。醍醐丸・生藤山方面へは、ゲート脇から行けます。

3/11 10:08

通行止めゲートの先で、左手の登山道に入ります。

3/11 10:15

笹尾根らしく、時々笹がありますね。

3/11 10:24

高岩山に立ち寄ってみました。東京の里山100選の一座です。北西側から楽々登れました。

3/11 10:54

醍醐丸に到着。展望はよくありませんが、ベンチがあります。市道山は3kmとありますが、実際に向かうと3.2kmに変わります。

3/11 10:54

旧い山頂標もあります。

3/11 11:04

それでは、市道山に向かって、醍醐丸を下ります。

3/11 11:09

陣馬山と大山が見えました。

3/11 11:10

丹沢三峰と呼ばれる四峰が見えました。

3/11 11:13

日本山岳耐久レース15km地点と書いてあります。このレース、今年も開催できるのでしょうか？

3/11 11:16

苔の花？

3/11 11:27

明るくて気持ちがいい。

3/11 11:31

ヒオドシチョウがパンツにとまりました。市道山に着くまでに8匹のヒオドシチョウを見ました。

3/11 11:33

吊尾根では、ランナー2名と出会いました。

3/11 11:51

行く手に市道山（左）が見えます。右は市歩地山（イッポチ山）かな。

3/11 11:54

登山道の西側に、幅広の作業道が延々と続きます。

3/11 11:58

登山道わきに笹がありますが、これはすぐに終わります。

3/11 12:09

下山は、この道標から東斜面を下りますが、その前に市道山まで往復してきます。

3/11 12:10

その下に転がっていた古い道標の腕木。市歩地山・市道山と読めます。

3/11 12:35

市道山に登頂。

3/11 13:16

先ほど通過した、下降開始点まで戻ってきました。背後にピンクテープが見えます。

3/11 13:33

ジグザグ道を下って行くと、こんな目印があります。下るほど番号が若くなります。

3/11 13:33

ルートファインディングをしっかり。

3/11 13:35

昔のファンタ缶。飲み口はプルオフ式。

3/11 13:49

1度だけ沢を越えます。水は伏流していました。

3/11 13:55

ここで「林道ににく沢線」に合流しました。振り返って撮影。

3/11 13:56

すぐ北側に、こんな看板。

3/11 13:56

林道ににく沢線を下って行きます。

3/11 14:01

さる2月に足利市で発生した山火事を思い出しました。よい標語ですね。

3/11 14:15

林道ににく沢線起点から、林道醍醐線を歩きます。振り返って撮影。

3/11 14:17

林道醍醐線も終わり、一般道路を歩きます。振り返って撮影。

3/11 14:20

人家が見えてきました。ここは八王子市上恩方町です。

3/11 14:21

萱葺き屋根が見えます。

3/11 14:30

家々を結ぶ橋がいくつかありました。

3/11 14:32

醍醐川で水遊び、夏になったらできるかな？

3/11 15:08

道路の白線に、ルリタテハ。

3/11 15:13

関場バス停。次のバスまで18分あるので、もう1ストップ歩きます。

3/11 15:15

上恩方郵便局。かつて私の故郷にもよく似た郵便局がありました。文化財として保存されるといいな。

3/11 15:18

夕焼小焼バス停にゴールイン。きょうのコースは、アップダウンが少なく、あまり疲れませんでした。

3/11 15:21

このバスは、動態保存でしょうか？それとも現役？

撮影機器：

COOLPIX B500 NIKON

感想

oda230

今回の山行には、二つの目的（サブミッション）を持っていきました。
その1：個人的未踏区間であった陣馬山〜醍醐峠間を歩き、奥多摩湖のドラム缶橋から高尾山口まで足跡をつなぐ。→ヌカザス山・三頭山・笹尾根経由でつながりました。
その2：以前から気になっていた、市道山から「林道ににく沢線」に下りる作業道を実際に歩いてみる。→歩けました。危険個所はなかったのですが、地元のお年寄りの話では、イノシシや熊が出るので大きな声を出して歩くか、ラジオを鳴らすといいね、とのことでした。

参考：市道山・臼杵山 2011年11月22日の記録
https://8848.blue/ichimichi-usugi/
林道ににく沢線終点から尾根筋を登って市道山に行きました。