雲取山ビールクズお泊りツアー
- GPS
- 27:13
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,756m
- 下り
- 1,743m
コースタイム
7:00鴨沢バス停-10:19奥多摩小屋-10:24ヨモギノ頭-10:43子雲取山-10:57雲取山山頂(折り返し)11:02-11:31奥多摩小屋(ビールビール!!)
二日目
7:40奥多摩小屋-8:04七ツ石山-8:19七ツ石小屋-10:13鴨沢バス停
天候 | 晴れ後、晴れ時々晴れ、一時晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。歩きやすい、迷いづらい、水場多し、人気の程が良く分かる。 丹沢と違い、傾斜が緩いので体力か時間があれば誰でも行けますね。ただ、林を抜けるとちと暑い。人が多いと休憩箇所に悩むかもしれない。 |
写真
感想
仕事再開が決定し、いきなり最後の週末になってしまった。。
50日もあそんでて泊まり山行なし、これはいかん!!
温めておいた?雲取山へ。日帰りでもいいけど、のんびりしたくて泊まりで。
目的は1つ、山でマイジョッキビール!平日(金曜)仕事している友人たちへの嫌がらせだ(笑
単独で、久しぶりにクルマで鴨沢バス停へ。クルマの運転久しぶりでなんか緊張したり、、、給油口の位置すら忘れている。。。すぐ慣れたけども。
鴨沢バス停の駐車スペース最後の1つに滑りこみ!
しかしアレだ、詰めればあと3台くらいいけそうなもんなんだが。。
山形からの団体様を案内するという、ボランティアガイドのおじさん二人と少々会話し、そのお客さんたちが乗るバスがきたところで出発。そうそう、二日前に熱中症になったのに、帽子忘れました。ガビーン!しょうがないのでタオル巻いて行くか、、、ただそれだけで安っぽくなるタオルの威力たるや、、素晴らしい。
鴨沢からえっちらおっちらと、久しぶりのお泊まりセットは重い。19kg弱。どうも無駄が多いようです。ちゃんとリストラもしないといけませんね。とはいえ、余裕ゼロってわけにもいかない。
重さに慣れるまでが辛い。毎回最初の20分くらいがとにかく辛い(ウォームアップ時間ってことか)、これが重なって2重のクルシミ。。その苦しみから開放されたタイミングで、上の駐車場。なんだ、ガラガラだよ。まぁ20分くらいなもんだから、この分を楽しようとしなくてもいいか。
シャツ1枚になり、いざ登山道へ!
快適です。傾斜もゆるいし、石も根っこも少ない。なんという素晴らしい登山道。。。歩きやすさ絶大。
新緑の中をひたすらに歩く。途中、ストック出しているうちに1人のおじさんに追い抜かれる。これ以降、抜きつ抜かれつで同じペース、ペースメーカーというと悪いけどありがたい。
七ツ石は巻き道で、帰りに山頂へ行こう。今日はスピード重視、といってもペースはのんびり。
都合4時間くらいで山頂へ。山頂は20人くらいの人、明日はどれだけの人が。。。すごそうだ。
雲取山荘に幕営しようと思っていたが、山頂に居た人に聞いたら雲取山荘のテン場からは富士山が見えないそうだ(事前に調べとけと)。
雲取山荘に幕営で、身軽になって次のピークも踏んでおこうと思っていたが、まぁ今回はノンビリ+主題はビール!(含む富士山)なので、戻る。
ネタのためにハイペースで戻る、無事に奥多摩小屋へ。
てわけで、「平日」「登山」「標高(テキトーに約)2000m」「午前中」「ビール Featuring マイジョッキ! with 富士山!」なネタの出来上がり。Twitterとかでアップして、上空から皆様へのビールクズテロ攻撃を敢行!!
やりとげた感に満たされつつ、さっさと飲み干して昼寝。日陰で寝ると寒い、日向だと暑い。うーむ。
寝たり本読んだりしながら、夕方まで粘る。小屋のおっちゃんとひたすらだべったりしながら、ただただダラダラする。。至福の時。
自分の体力の限界に挑むことだけが登山じゃないんですよ、っていうのもたまにはいいのです。
自転車もレースやってるけど、それなりにゆるく(一部本当の本気で)やってますし。
だらだら〜、だらだら〜。
晩飯はテキトーにレトルトカレー。
おやすみなさーい。
冬用シュラフじゃ暑かった。。。
寒いよりいいか。
たまに起きて読書。
そして朝。富士山もよく見える。
山小屋のおっちゃんや周りのテント泊な方たちに軽く挨拶して出発。
ひいこらいいながら七ツ石山へ。そのまま七ツ石小屋に下って、たまに小走りになりながらささーっと下山。
さすがに好天の土曜日、登ってくる人が多いのなんの。フランスの方?っぽい団体様まで。うちの富士山はいい子でっせ〜よく見てあげてくださいね〜。
トレランの人もかなり多い。いろいろあるようですが、共存できるように声掛けくらいはよろしくです。スポーツのトレーニングしていることなんて、何一つ尊いものでもないんですよ。みんな対等なのですよ。
MTBの人も1人(おお、OTAKEのトレイルヘッド!しかもSS!マニアック!)、ワンコ連れの人も、バラエティ豊かですねぇ。
登山道をいったん降りてからが大変だった。バスのタイミングとバッティングしたのか、駐車場からバス停までの登山道で登りの人待ちが、、、、歩き2、止まって待ち8くらい。。。長かった。。。
というわけで無事下山。
いや〜楽しかった。自己満足度MAXの1泊ビールクズツアーでした。
どことどこのピークを踏んでとかいう計画を達成することよりも、ただただノンビリするのもいいな、と思った山行でした。
【業務連絡】
テン場仲間のS木さん、連絡お待ちしております。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する