根子岳 スノーハイク使いこなせず

2021年03月14日(日) [日帰り]

• GPS: 04:19
• 距離: 6.5km
• 登り: 609m
• 下り: 594m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:37
• 休憩: 0:41
• 合計: 4:18

9:18 第1リフトゲレンデトップ
10:01 10:04 根子岳避難小屋
11:12 11:13 小根子岳分岐
11:40 12:17 根子岳
12:40 12:40 小根子岳分岐
13:13 13:13 根子岳避難小屋
13:36 第1リフトゲレンデトップ

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥ダボススノーパーク駐車場（無料、300台）

コース状況／危険箇所等

特になし。

写真

3/13 12:52

前日は上田市に前泊し、上田城見学。

3/13 16:06

上田駅前の真田幸村の像。

3/13 16:54

上田駅の並びにある、武士（もののふ）というラーメン屋の信玄焼肉定食で栄養補給。

3/14 8:48

当日の朝、奥ダボススキーハパークで1回券購入。500円で使用後に返すと保証金100円戻る。

3/14 8:48

本日、BCスキー初体験。しかも、スキーセットではなく、どんな靴にも装着可能なビンディングが着いた、スノーハイクというお手軽スキー。BCスキーとスノーシューの特徴が合わさったものらしく、スキー裏は鱗状になっていて、シールはなし。

3/14 9:04

普通の登山靴にはじめて装着。

3/14 9:04

第一リフトから登山口へ。

3/14 9:19

ここから、バックカントリー、スタート。

3/14 9:32

リスト下は晴れていたが、登山口から上は曇りで風が強い。予報通り。

3/14 10:26

今回使用したスノーハイクは、裏にシールがついていないため、後ろへの制動力が弱い。また、雪が締まっていて、アイスバーンに近いことも良くなかった。頂上までの1/3ぐらいまで行ったところで、急坂には耐えきれず、アイゼンに変更。

3/14 10:55

樹氷

3/14 11:26

樹氷

3/14 11:38

根子岳頂上の祠

3/14 11:39

四阿山

3/14 12:01

北アルプス方面

3/14 12:06

山頂で本日のおやつタイム。桜もちとチョコシュー。

3/14 12:28

スノーハイクでの下山は軽快なものになるはずだったが、BCスキーのテレマークの認識もなく、アルペンスキーと同じ滑り方をしたために、制動がきかず、山滑走を断念。

3/14 13:38

下山での滑走で危険を感じて、登りと同様に途中からアイゼンによるツボ足で下りた。ここは、スキー場頂上の真田幸村の写真撮影用の張りぼて。

3/14 13:38

根子岳頂上方面を振り返る。

3/14 13:45

スキー場内は、ツボ足だとまずいので、制動が効かないスノーハイクでボーゲン滑走。何度尻もちをついたか。また、足をふんばり過ぎて内またが痛くなった。

3/14 13:46

真田幸村風の甲冑衣装を着た集団がいた。

3/14 14:04

リフト下までやっと到着。

3/14 14:32

スキー場の駐車場はほぼ、満車状態。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ7 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 雨具 ゲイター ネックウォーマー 着替え ブーツ ザック 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ビンディング スキー板

感想

eita5

天気は予想通りはじめは曇りで風が強かったが、だんだん晴れてきて、気持ちが良かった。
本日は、BCスキーのデビューのつもりで、お手軽なスノーハイクという商品を購入して、BCスキーの練習場として有名な根子岳に来た。BCスキーについての予備知識がない自分としては、まったく認識不足で反省している。登りは、今回がアイスバーンに近い圧雪だったこともあるが、シールなしである程度の勾配を登ることは不可能だった。一応、スキー板裏が鱗状になっていて制動が効く仕様にはなっているが、限界がある。下りについては、アルペンスキーとは全く異なる軽いスキーで、ビンディングもどんな靴にも合うような簡易なつくりで、しかもアルペンと同じ体重移動で滑ったため制動が効かず、何度も尻もちで止まる痛々しい結果になった。スキーの長さも一般的なBCスキーよりも短めで、さらに制動が困難になり、より高度な技術が必要だったと思われる。
次回、このスキーでテレマークを練習して、どこまで下りに使えるようになるかで、お払い箱入りになるかを判断する。