快晴の燕岳でテン泊 パンダ登場!?


- GPS
- 30:17
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,482m
- 下り
- 1,406m
コースタイム
07:00登山口-07:40第一ベンチ-08:15第二ベンチ-08:50第三ベンチ-09:45富士見ベンチ-10:20合戦小屋10:50-12:20燕山荘(テン場)
2日目
06:05テン場-06:40燕岳山頂07:05-07:30テン場(テント撤収)09:20-10:25合戦小屋10:35-10:55富士見ベンチ-11:25第三ベンチ-12:00第二ベンチ-12:30第一ベンチ-13:05登山口
※ルートは『山旅ロガーGOLD』使用
天候 | 1日目 快晴!!雲一つない空。風も微風。 2日目 晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
迷い危険箇所なし。 登山口~第一ベンチ 残雪、凍結なし 第一ベンチ~第二ベンチ 残雪ほとんどなし 第二ベンチ~第三ベンチ 所々雪あり 第三ベンチ~富士見ベンチ 残雪あり 富士見ベンチ~合戦小屋 残雪あり。 合戦小屋~燕小屋 残雪あり。合戦小屋からは夏道と違い直上。下山時は滑って転びまくった。 残雪は踏抜き多数あり。 テン泊のトイレは山荘のを使用。とても綺麗。 水はないので山荘でペットボトルを購入か雪を溶かすか。 テン場は一面雪。 |
予約できる山小屋 |
中房温泉登山口
|
写真
感想
残雪期の北アルプスでテン泊がしたく燕岳へ。
2年前の秋に行って以来で2度目。
テン泊のためのんびりする計画。
5時過ぎに駐車場に到着。
駐車場は十分に空きあり。
肌寒いが天気はよく歩けばすぐに暑くなりそう。
案の定すぐに暑くなるが時間に余裕があるためのんびり歩き
各ベンチ毎でゆっくり休憩。
第三ベンチを過ぎたあたりから雪が出てくる。
凍結はほとんどなし。
富士見ベンチから雪が増え途中でアイゼン(6本爪とチェーンスパイク)装着。
この日の登りはチェーンスパイクで十分な感じだったが下山時はちょっと厳しかったかな。
合戦小屋は小屋の人たちが雪かき中。
ここから稜線まで直登。
稜線は快晴で風もほとんどなし。
時々踏み抜く。
最後の階段を登り山荘に到着。
待っていたのは雲ひとつない快晴の青空と北アの大展望。
風もなく快適。
去年の9月に縦走した双六〜三俣〜鷲羽〜水晶〜黒部五郎がばっちり。
自分で歩くと位置関係もわかってくる。
鷲羽岳の斜面に雪と岩でパンダのように見える箇所が(笑)
イルカの他にパンダもいるとは(笑)
さすが動物に名前がついている山だけのことはある(笑)
山荘でテントの手続きをしてテント設営。
テン場はまだまだ一面雪。
いい感じに掘られていた場所へ。
岩やストックを使ったがなかなか上手くいかなかった。
風が弱かったからよかったけど強風の日だったらダメだな。
燕岳の山頂は次の日に登ることにして山荘周辺とテントでのんびり。
とにかく天気もよく気持ちいい。
夕陽もきれいで堪能。
食事を取って早めに就寝。
さすがに寒くて何度も目が覚めたが寝れないほどではなかった。
が寒さ対策は必要だな。
日の出に合わせて起床。
この日も晴天。
テン場で日の出鑑賞し食事を取って山頂へ。
おなじみのイルカ、メガネ、雷鳥にも遭遇。
山頂からは帰りたくなくなるような360度の大展望。
2日間とも文句なしの天気。なんて贅沢だ。
名残り惜しいがテン場に戻りテントを撤収し下山。
登りの時より下山の方が雪がぐちゃぐちゃで滑って転びまくった。
踏み抜きも多かった。
2日間とも天気に恵まれ大満足の山行。
が課題も見つかった山行だった。
雪の山はまた来年のお楽しみだな。
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