記録ID: 2997069
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ハイキング
奥多摩・高尾
20210314 聖武連山から春蘭の八重山・能岳
2021年03月14日(日) [日帰り]
山梨県
ぼっけもん
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:01
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 921m
- 下り
- 1,012m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 6:02
距離 12.2km
登り 921m
下り 1,023m
14:54
ゴール地点
| 天候 | 🌞 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
��7:15発 三鷹 中央線(高尾行) ー 7:57着 高尾 ��8:02発 高尾 中央本線（東日本） ー 8:25着 上野原 ＜＜富士急バス（飯尾）＞＞ ��8:32発 上野原駅 ー 8:50着 尾統 [復路]上野原→調布駅北口 ��15:06発 上野原 中央本線 ー 15:24着 高尾 ��15:27発 高尾 中央線 ー 武蔵小金井※ ※信号機トラブルにより振替輸送 ＜＜ [京王バス]武91(調布駅北口行)＞＞ ��17:15発 武蔵小金井駅南口 ー 17:50着 調布駅北口 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
八重山（上野原市）で春蘭が咲き出したとの便りに、うなぎ淵、聖武連山、能岳など、上野原の里山を絡めて歩いてみました。実際の春蘭の開花状況はレコをご覧いただくとして、丁度、咲き始めといった感じでしばらくは楽しめそうです。 また、これらの山々は山頂西側が拓かれており、富士のビューポイントとしても知られており、前日の大荒れの天気から一転、快晴に恵まれたこの日はまさに富士見日和となりました。 花あり、富士見あり、上野原の里山は期待をうらぎりませんね(笑)！ 実際に歩いたルートは ◆尾続バス停→聖武連橋→うなぎ淵→聖武連山→八重山ハイキングコース入口→能岳→八重山→八重山展望台→秋葉山→上野原小学校→上野原駅 となります。ほとんどが一般道で心配はありませんが、うなぎ淵や二段の滝へのルートは難路といってもいいでしょう。 ◆本日の歩行距離12.23km、上り689m、下り778m |
| その他周辺情報 | ◆富士急バス（松姫峠〜小菅の湯〜鶴峠〜飯尾〜新井〜本町三丁目〜上野原駅） https://www.fujikyubus.co.jp/pdf/rosen/uenohara/uenohara-iio_202004.pdf |
写真
おはようございます。今日のスタートは上野原駅です。昨日の大雨から打って変わって、とてもいい天気になりました。ここからバスで尾統バス停に向かいます。
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3/14 8:30
おはようございます。今日のスタートは上野原駅です。昨日の大雨から打って変わって、とてもいい天気になりました。ここからバスで尾統バス停に向かいます。
上野原駅から20分ほどで尾統バス停に到着しました。途中、運転手さんによる上野原のお山の紹介があり、「左後方に富士山が見えます」といったアナウンスに思わずほっこり。富士急バスの名物おじさん「長田さん」が引退され寂しく感じていたこともあり、新たな名物おじさんの登場を期待させるものがありました。
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3/14 8:54
上野原駅から20分ほどで尾統バス停に到着しました。途中、運転手さんによる上野原のお山の紹介があり、「左後方に富士山が見えます」といったアナウンスに思わずほっこり。富士急バスの名物おじさん「長田さん」が引退され寂しく感じていたこともあり、新たな名物おじさんの登場を期待させるものがありました。
いつも思うのですが、「ヨゴレ」ってネーミングは、なんだかかわいそうな気がします。
一際目を引くポップな案内板。そうなんです、尾統バス停を選んだのは、「うなぎ淵」とそこの「うなぎ登り二段の滝」に立ち寄ってみたかったからなんです。
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3/14 9:07
一際目を引くポップな案内板。そうなんです、尾統バス停を選んだのは、「うなぎ淵」とそこの「うなぎ登り二段の滝」に立ち寄ってみたかったからなんです。
ポップな案内板とは裏腹に、滝までは実はなかなかの難路でした。まずは、岩場を下って河川敷におります。ロープが付けられていました。 ＠振り返っての一枚
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3/14 9:14
ポップな案内板とは裏腹に、滝までは実はなかなかの難路でした。まずは、岩場を下って河川敷におります。ロープが付けられていました。 ＠振り返っての一枚
ロープを伝って、「うなぎ登り二段の滝」を目指します。昨日の雨で岩場が滑りやすくなっているため、慎重に👣
10分ほど進むと、大きな岩が行く手を遮っているポイントに。ここが滝のポイントのようです。左手の岩場を登って行くと、
まず、目に入ってきたのは、大岩の下に落ち込む滝です。さほど落差はなく、お目当ての「うなぎ登り二段の滝」ではないようですね
さらに岩場を登っていくと左手に滝がありました。岩場を伝って出たところは、一段目の滝だったようで、
滝つぼまでは降りることはできませんが、こんな感じです。表示はありませんでしたが、たしかに二段！、檜原村の陸軍滝でやらかしているだけに、間違いないかといわれるとちょっと心もとないところはありますが、「うなぎ登り二段の滝」でしょう（と思いたい💦）。
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3/14 9:27
滝つぼまでは降りることはできませんが、こんな感じです。表示はありませんでしたが、たしかに二段！、檜原村の陸軍滝でやらかしているだけに、間違いないかといわれるとちょっと心もとないところはありますが、「うなぎ登り二段の滝」でしょう（と思いたい💦）。
聖武連山を巻くように付けられた上野原市道にでます。ここを右折。ちなみに左折すると西ルート登山口があります。急な尾根を直登する東ルートに比べ、西ルートは登山道がジグザグに切ってあり、登りやすいルートになっています。上りは東ルート、下りは西ルートを使うのがお勧めだそうで、これに倣い私も東ルートをチョイスしています。
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3/14 9:47
聖武連山を巻くように付けられた上野原市道にでます。ここを右折。ちなみに左折すると西ルート登山口があります。急な尾根を直登する東ルートに比べ、西ルートは登山道がジグザグに切ってあり、登りやすいルートになっています。上りは東ルート、下りは西ルートを使うのがお勧めだそうで、これに倣い私も東ルートをチョイスしています。
途中、作業道のような道に入り込んでしまい時間ロスをしてしまいました💦。今度は道標に従って👣
最初はうっそうとした杉の樹林帯ですが、標高があがるにつれ自然林が混じってくるようになります。
途中にあった尾根のコブから富士の頭がチラ見え。「よっしゃー！」、気合がはいります！
山頂は南〜西側が伐採されて眺望がひらけています。南西方向、道志の山々の稜線の向こうに富士が頭をのぞかせています。
南方向、木立越しに大室山や丹沢山、蛭ケ岳など、丹沢山塊のスターが勢ぞろいしています。
中見山トンネルとそれに続く中見山橋を渡って👣 ＠振り返っての一枚
八重山ハイキングコース入口と書かれた道標が目印となります。ここから能岳・八重山を縦走します。
能岳に到着しました〜。昨年10月にセンブリ、リンドウを見に訪れて以来となります。
お約束のビュー。逆光になり富士が見にくくなってきましたが、まだ大丈夫です。
八重山(^^)v。大勢のハイカーの皆さんでごった返していました💦。
日当たりのいいところでは、ポツポツと花が咲いている株がありました。
比較的よく撮れているものをピックアップして乗っけて見ました💦
相変わらず、ここからの眺めは素晴らしいですね。南方向、丹沢山塊
ちなみに、この桜は丁字桜。近くにあった案内板には、桜らしくない桜、花を横から見ると丁字に見えるからこの名が付けられているそうです。
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3/14 12:57
ちなみに、この桜は丁字桜。近くにあった案内板には、桜らしくない桜、花を横から見ると丁字に見えるからこの名が付けられているそうです。
こちらは寒桜・・とありましたが、なかなか違いがわかりません💦
春蘭がお目当てだったので、何やら得した気分です。しばしの花見気分〜♪
ピークは過ぎた感がありますが、満開の寒桜。ピンクの花が冬枯れの木立の中で一際目立っています。
上野原小学校の大ケヤキに立ち寄るため、今日は根本山方向ではなく、秋葉神社への参道になるのでしょうか、鳥居の付けられた山道を下っていきます。
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3/14 14:06
上野原小学校の大ケヤキに立ち寄るため、今日は根本山方向ではなく、秋葉神社への参道になるのでしょうか、鳥居の付けられた山道を下っていきます。
途中にあった展望所、地元の方が休憩をされていました。ここから畑の畦道を下っていくと
御嶽神社からさらに進んでいくと、立派な山門持つ保福寺がありました。保福寺は室町戦国期に創建された古刹だそうで、
山門は1865年（慶応元年）に再建。山門に掲げられた安寧山の扁額は、芝高輪泉岳寺で赤穂四十七士を招き入れた高僧の書になるそうです。
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3/14 14:18
山門は1865年（慶応元年）に再建。山門に掲げられた安寧山の扁額は、芝高輪泉岳寺で赤穂四十七士を招き入れた高僧の書になるそうです。
境内に入ったところにあった境内の鐘楼、山門とともに1865年（慶応元年）に再建されたものだそうです。
こちらは上野原小学校校庭の大ケヤキ(国の天然記念)。校門のところから撮影しています。
離れたところからの写真では大きさを伝えるのが難しいですが、推定樹齢は850年以上、高さ28m、根回り10.21mにもなるそうです。
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3/14 14:27
離れたところからの写真では大きさを伝えるのが難しいですが、推定樹齢は850年以上、高さ28m、根回り10.21mにもなるそうです。
上野原駅北口に到着しました。新しい駅舎もいいのですが、私にはやっぱりこっちがしっくりきますね。
予定の電車に乗車し帰路についたのですが、乗った電車が武蔵小金井駅に到着する直前で信号故障のため緊急停車。結局、再開の目途が立たないということで、バスによる振替輸送で帰路につくことになりました。上野原駅までは完ぺきだったのですが💦、まぁ、無事に帰りついたということでよしとしましょう。おやっとさぁでした。
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3/14 17:15
予定の電車に乗車し帰路についたのですが、乗った電車が武蔵小金井駅に到着する直前で信号故障のため緊急停車。結局、再開の目途が立たないということで、バスによる振替輸送で帰路につくことになりました。上野原駅までは完ぺきだったのですが💦、まぁ、無事に帰りついたということでよしとしましょう。おやっとさぁでした。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
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最後の最後で大変な事になりましたね😥お疲れ様でした
それでも花🌸はとても綺麗です😄
連コメ、ありがとうございます。武蔵小金井駅の直前で止まってしまい、その状態で1時間ほど、電車の中に缶詰状態となってしまいました
尾続バス停から吊橋を渡って聖武連ですか、、、長田さん譲りのコース取りですね。八重山・能岳は未だ歩いていませんので、うなぎ登り二段の滝と一緒にポケットに入れさせていただきます！。
大ケヤキですが、まさか学校にあるとは知らずに探し回った事を思い出します。月見ヶ池側からだと離れていますが、実はぐるりと南の正門に回り込むと更に近づけるんですよね。
PS.まさかバスで振り替え輸送とは、、、帰りの電車、おやっとさあでした！。
さすが師匠ですね、全てお見通しで、長田さん手書き地図で教えてもらったコースです(笑)！
家に帰ってから再度師匠のレコを確認させてもらいましたが、正門側に行けたんですよね〜・・、写真の迫力が全く違う、粗忽もの私らしいチョンボでした💦
PS バスの振り替え輸送は初めての体験でした。
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