武尊山

2008年10月04日(土) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 12.5km
• 登り: 781m
• 下り: 772m

コースタイム

8:50武尊牧場登山口-10:50武尊山頂（休憩20分）-11:10下山開始-13:00武尊牧場登山口

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

　今回は明日の皇海山とセットだが、持病の膝痛があまり良くないため、楽々リフト登山。（来週の妙高-火打の日帰り周回もあることだし、と言い訳を色々と考える。）
　土日は8:30運転開始とHPにあったため車で時間をつぶしていたが、8:20頃乗り場に行ってみると既に運行しており、誰も待っている人はいない。出遅れた。
　リフト降り場から登山口までは牧場の中の舗装路を５分程歩く。
　登山自体は途中のクサリ場の急登があるものの、全体的になだらかで歩きやすい。但し途中泥濘が数カ所有り、油断していると靴を泥の中に入れてしまう。
　山頂は団体さんが数パーティー既に到着して、足の踏み場もないほど混雑しており、休憩は少し下った場所で取った。
　三角点もおじさんのイスになっていたので、写真を撮るのでどいてくれと言うと「何でこんな石撮るの？街の中にだってあるよ」と言われた。クラブツーリズムのバッチを付けていたが、この旅行会社はいったい．．

　ちなみに、リフトの使用済み券で花咲の湯が100円引きになる。リフト券が往復1000円なのでお得かどうかは？

写真

リフト降り場から登山口までの遊歩道。皇海との連チャンを考えると東俣駐車場がベストだが、現在（というか、しばらく開通見込み無し。予算上？）土砂崩れで通行止めのため、次善の策で牧場リフトを利用することにする。出発時間が遅れるが、往復４時間程度の予定なので帰りの時間は問題ない。ただ団体客が既に大量に登頂していることは予想出来なかった。

登山道は緩やかなため泥濘も多い。踏み後も多いため気を抜いていると予想外に泥が深かったりする。この登山道の最大の難所は泥濘である。

山全体が紅葉でカラフルに。中の岳が青空に綺麗に映える。

このルート唯一の急登のクサリ場。狭い岩の間をよじ登る。高度感は無いため岩場初心者の私でも大丈夫。

武尊山頂。少し引き気味の写真だと人が映るため、標識アップの変な写真。標識の前や後は皆さん記念写真を撮るので座り込んで休憩するのはやめましょうね→団体のガイドさんはお客さんに注意出来ないのか？

これもおじさんのお尻を少し浮かせてもらって撮ったアップ写真。周りに荷物が広げられて近づくのも大変。三角点はイスではありません。

放牧されている牛。

感想

MATSU

団体に占拠された山頂を早々に離れて少し戻った場所で休憩した。
リフトで楽をした罰であり、やはり早い時間の登山がベストであることを認識した。
下山後は花咲の湯で入浴後、明日の皇海山に備えて道の駅「川場田園プラザ」で車中泊をした。
ここは駐車場が広く、南北に走る奥利根湯けむりラインと東西に走る利根沼田望郷ラインの両方から駐車場に入れるが、後者の駐車場は利用者も少なく、車中泊には最適である。

明日の皇海山に続く
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