三ッドッケ・酉谷山・熊倉山 東日原から武州日野駅まで・・長かった
- GPS
- 10:23
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 1,960m
- 下り
- 2,213m
コースタイム
9:10-9:15 幕岩尾根分岐点
9:20 ヨコスズ山
9:50-10:03 一杯水小屋
10:26-10:36 三ッドッケ三角点峰
11:05-11:10 ハナド岩
11:40 七跳尾根
12:28-12:35 酉谷小屋(水補給)
12:55-13:15 酉谷山
13:34 小黒
14:03 大血川分岐
14:20-14:25 1452m標高点
14:53 1451m標高点
15:22 露岩
15:59-16:12 熊倉山
16:41 笹平
17:36 三又林道終点
18:30 矢通反(やとうそり)隧道
18:42 武州日野駅
天候 | 晴れ、午前中は富士山がよく見えました! |
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過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
西東京バス 07:25 奥多摩駅 - 東日原 帰り 秩父鉄道 19:04 武州日野 - 19:18 御花畑 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1) 東日原−三ッドッケ−酉谷山 一般登山道、特に問題なし、登山者多い。 ヨコスズ山の入口には道標なし。 2) 酉谷山−熊倉山 かなり歩かれているようで、道標少ないがテープは多い。 所々??な場所はあるが、落ち着いて道を探せばOK。 すれ違った人は一名。 岩場が数ヶ所、特に危険なし。 3) 熊倉山−武州日野駅 特に危険なし。植林の中の長い下りで飽きる。 林道へ出てからも道標が多く、駅まで迷うことはない。 GPSログは電池切れ中断です。 |
写真
感想
奥多摩駅 7:25発の東日原行きバスは、増発便も出たが2台とも満員。
川乗橋で半数以上が下車、立っている人はいなくなった。
恐るべし、川乗山!
東日原からヨコスズ尾根に登った人は7〜8人、ほとんどの人が鷹ノ巣山方面に向かったようである。
今日は先が長いので、滝入ノ峰には寄らず、ヨコスズ山にちょっと寄り道しただけで先を急ぐ。
一杯水避難小屋の前で遅い朝食、小屋の壁の寒暖計は24℃であるが、湿度が低くカラリとしていて、最高の登山日和。
三ッドッケの三角点峰からは、バッチリ富士山が、雪の量がちょうど良く、絵になるバランス。
ハナド岩で一休みして酉谷山避難小屋まで、黙々と歩く。
避難小屋前の水場で補給、日差しが強いので、冷たい水がありがたい。
酉谷山で遅い昼食。
酉谷山北面の、落ち葉と苔でフカフカの道を下る。
靴跡よりも鹿の蹄の跡が目に付く。
原生林の中を下って登り返すと小黒のピーク(1650m)、西へ広い尾根を下る。
平成の初め頃にこのコースを歩いたが、そのときは、木につけられた赤ペンキのマークを頼りに、一面の笹ヤブの中を泳ぐように下った記憶がある。
現在は、鹿に食われたのか笹はすべて立ち枯れており、ヤブはない。
大血川へ下る道を左に分け、次のなだらかなピークが1452m標高点。
立ち枯れた笹ヤブの中で一休みしていたら、熊倉山方面から来た方とすれ違った。
酉谷山から先で会ったのは、この方一人だけ。
100mほど下って登り返し、1451mの標高点、この先岩場のアップダウンが多くなる。
コース正面に大きな岩、右手から登り岩の上に出る。この尾根唯一の展望台、酉谷山から歩いてきた尾根が一望。
細かいアップダウンを繰り返し、最後はだらだらと登って、熊倉山。
山頂は南北に細長く、小さい祠、三角点、北端に大きな案内板。
下りは日野コースを取ったが、城山コースの方が距離が短く済んだかもしれない。
延々と植林の中を下り、その後の林道歩きも長かった。
林道から駅まで一時間ほど、暗くなる直前に武州日野駅にたどり着いた。
やはり「早起きして始発のバスに乗るべきであった」と反省。
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