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Yamareco

記録ID: 299973
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ハイキング
奥秩父

金峰山 瑞牆山荘から往復

2013年05月18日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:32
距離
12.5km
登り
1,255m
下り
1,265m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:15登山口-7:00富士見平小屋(休憩)-7:50大日小屋(休憩)-9:40砂払いの頭-11:00山頂-(昼食)-12:50山頂発-14:30大日小屋-15:10富士見平小屋(休憩)15:55登山口着

※GPSログは登山口付近の駐車場から記録していますので悪しからず。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前夜からの車中泊。みずがき湖ビジターセンターの大駐車場を利用しました。
登山口付近の無料駐車場が近くて良さそうだったのですが,ネット上で事前に調べた際に,ビジターセンターのトイレが清潔で24時間利用できるとのことだったのでそちらにしました。確かに清潔なトイレで,無料で利用するのが申し訳ない思いでした。夜中の到着だったので車中泊に関しての許可云々は確認できませんでしたが,他にもテント泊を含め宿泊組が数台いました。駐車場でのテント泊は禁止と表示されていました。また,夜間はゲートを閉める可能性があるとも表示してありました。
23:00頃到着してそのまま就寝。周りのテント泊の人たちが騒がしく,結局25時頃就寝。夜は話し声が響きますね。翌朝は4時に起床し朝食を済ませて5時頃みずがき山荘へ向けて出発。登山口の大駐車場へ5:20頃到着。
みずがき湖ビジターセンターからみずがき山荘への道は,増富温泉を通るラジウムラインと,みずがきランドを通るラインとがあります。往復でそれぞれ走ってみましたが,みずがきランドを通るラインのほうが道路幅が広い区間が多く,走りやすいように感じました。時間はそれほど変わらないように思います。
コース状況/
危険箇所等
コースに特別な危険箇所は感じませんでしたが,大日岩〜砂払いの頭までの樹林帯では凍結箇所があります。また稜線の一部(金峰山小屋への分岐付近)でも凍結というか残雪がありました。軽アイゼンはまだ必要だと思います。アイゼンなしでは私の技術では登れない(というか下りることができない)と感じました。

登山ポスト投函口はみずがき山荘,富士見平小屋で見かけました。

コンビニは麓の141号線まで下りないとありません。自販機は登山口前にもありました。
前泊したみずがき湖ビジターセンター大駐車場。広いです。
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前泊したみずがき湖ビジターセンター大駐車場。広いです。
登山口付近の無料駐車場。6時前です。
登山口付近の無料駐車場。6時前です。
みずがき山荘前の登山口。
みずがき山荘前の登山口。
目の前に現れたのは瑞牆山かな?
目の前に現れたのは瑞牆山かな?
ほどなく富士見平小屋に到着。
ほどなく富士見平小屋に到着。
軽アイゼン必要との情報あり。確かに必要でした。
軽アイゼン必要との情報あり。確かに必要でした。
テント組が数グループ幕営していました。トイレは1回100円なり。
テント組が数グループ幕営していました。トイレは1回100円なり。
富士山が見えます。
富士山が見えます。
登山道の様子。
ロープはこの1箇所のみ。使わなくても登れました。
ロープはこの1箇所のみ。使わなくても登れました。
大日岩到着。看板は倒れていました。
大日岩到着。看板は倒れていました。
大日岩からの眺め。富士山は見えません。
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大日岩からの眺め。富士山は見えません。
大日岩通過後,登りきったところで分岐。金峰山へは右に折れます。
大日岩通過後,登りきったところで分岐。金峰山へは右に折れます。
段々と凍結箇所が現れてきました。
段々と凍結箇所が現れてきました。
この辺が一番滑ったかな。
この辺が一番滑ったかな。
残雪。所々ズボっと足が入りました。
残雪。所々ズボっと足が入りました。
チェーン式の軽アイゼンを着用。先の状況がわからなかったので暫く付けずに頑張っていましたが,さすがに着用。着脱も楽なので最初から付けておけばよかった・・・。
チェーン式の軽アイゼンを着用。先の状況がわからなかったので暫く付けずに頑張っていましたが,さすがに着用。着脱も楽なので最初から付けておけばよかった・・・。
砂払いの頭に到着。
砂払いの頭に到着。
快晴。最高です。
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快晴。最高です。
富士山もよく見えます。
7
富士山もよく見えます。
ここから稜線歩き。遠くに五丈岩がみえます。
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ここから稜線歩き。遠くに五丈岩がみえます。
はしごも1箇所のみ。上部は壊れていました。
はしごも1箇所のみ。上部は壊れていました。
なかなか近くなりません。
なかなか近くなりません。
一部に溶け残りあり。短い区間なのでアイゼンを付けるかどうか周りの人も悩んでいました。結局付けませんでしたが・・・。
一部に溶け残りあり。短い区間なのでアイゼンを付けるかどうか周りの人も悩んでいました。結局付けませんでしたが・・・。
休憩。体がなまっていて休憩多し。
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休憩。体がなまっていて休憩多し。
やっと近くなってきました。
やっと近くなってきました。
もう少し
山頂到着
山頂標柱
山頂から五丈岩
五丈岩と富士山
時計の高度計。登山口でのセッティングを忘れていました。誤差30m。まあまあかな?
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時計の高度計。登山口でのセッティングを忘れていました。誤差30m。まあまあかな?
おやつが膨らんでいました。中身も膨らんでいればお得なのに・・・。
おやつが膨らんでいました。中身も膨らんでいればお得なのに・・・。
昼食を取っていると五丈岩登頂に成功した人が・・・。何人も挑戦していたなかで成功者を2人見ました。凄いですね。
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昼食を取っていると五丈岩登頂に成功した人が・・・。何人も挑戦していたなかで成功者を2人見ました。凄いですね。
五丈岩の下から山頂方向。
山頂を出発し帰路につきます。
五丈岩の下から山頂方向。
山頂を出発し帰路につきます。
金峰山小屋を眺めながら帰路に着きます。
金峰山小屋を眺めながら帰路に着きます。
景色が素晴らしかったので名残惜しいところです。ついつい振り返ってしまいます。
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景色が素晴らしかったので名残惜しいところです。ついつい振り返ってしまいます。
登山口へ無事到着。コースタイムはかなりオーバー。
登山口へ無事到着。コースタイムはかなりオーバー。
無料駐車場付近。路肩にも多くの車がありました。瑞牆山への登山者も多かったのだろうと思います。
無料駐車場付近。路肩にも多くの車がありました。瑞牆山への登山者も多かったのだろうと思います。

感想

飛行機での遠方からのアクセスだったので,レンタカーを使っての前泊となりました。
事前の週間天気予報では雨模様を心配していましたが,天気も良く頂上では大展望も満喫でき充実した一日となりました。

軽アイゼンがあって助かりました。日当たりの悪い樹林帯や稜線でも一部凍結箇所があります。登っていくうちに凍結箇所が出てくるたび,アイゼンを履かずになんとか頑張っていましたが,砂払いの頭手前ではとてもアイゼンなしでは無理だと感じました。頑張らずにもっと早く履いておけばよかったねと,近くの方と笑ったところでした。

五丈岩も大迫力です。不思議な形の岩ですね。
昼食をとっていると五丈岩登頂に成功した人が現れました。とても私には無理です。登ることも出来ませんが,下りることはさらに出来ないだろうと思います。立ち往生している姿が想像できます・・・。

頂上の大展望に感動しながらの昼食は格別でした。メニューはいつものカップラーメンとコンビニおりぎりですが・・・。
昼食を終えてのボーとした時間が好きなので,五丈岩は山岳信仰のうえで御神体であると聞いたがそのようなものに登っていいものなのだろうか?・・・今の時代には関係ないのかな・・・なんてことを考えているうちにあっという間に時間が過ぎてしまいました。楽しい時間は経つのが早いものですね。
2時間近くいたので下山後のスケジュールが押してしまいました・・・(涙)。

とても良い思い出になりました。金峰山に感謝です。

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