地蔵ヶ岳から高嶺へ 御座石鉱泉から

2021年03月20日(土) [日帰り]

• GPS: 07:56
• 距離: 17.1km
• 登り: 2,233m
• 下り: 2,241m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:38
• 休憩: 0:15
• 合計: 7:53

5:33 御座石鉱泉
6:51 6:51 旭嶽
7:12 7:12 燕頭山
8:13 8:13 鳳凰小屋
8:55 8:55 地蔵ヶ岳
9:09 9:15 アカヌケ沢の頭
10:15 10:18 高嶺
11:04 11:04 アカヌケ沢の頭
11:27 11:28 鳳凰小屋
12:14 12:15 燕頭山
12:23 12:25 旭嶽
13:23 13:25 御座石鉱泉
13:26 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/20 5:30

御座石鉱泉、コロナの影響で休業中。お風呂も入れません。
帰りに宿主のお母さんと話してきました。

3/20 5:40

いきなり急登が始まります

3/20 5:55

少し上ると一旦下り広場に出ます

3/20 5:55

まだ雪はありません

3/20 6:37

今日は早めにチェーンスパイク装着、ストレスなく登れます

3/20 6:38

何故か登山道に雪が残っています、所により凍っていて危険、下りは更に怖いかも

3/20 6:49

3/20 7:05

雪が残っています、気温が高いのでグズグズ

3/20 7:12

燕頭に到着、見えていたピークはここだったんですね

3/20 7:13

向かう鳳凰山が見えてきました

3/20 7:17

3/20 7:17

甲斐駒も近くに見えてきました

3/20 7:21

足を滑らせないように気を付けて

3/20 7:49

トラバースが続きます

3/20 7:51

八ヶ岳かな

3/20 7:56

危険個所

3/20 7:59

地蔵カ岳のオベリスクもはっきり見えます

3/20 8:09

3/20 8:11

鳳凰小屋、先行者が日向で睡眠中でした

3/20 8:34

ビクトリーロード、最後の急登、10歩登っては立ち止まるの連続でした。

3/20 8:55

甲斐駒美しい

3/20 8:56

オベリスク

3/20 8:56

仙丈ケ岳でしょうか？

3/20 8:59

賽の河原

3/20 9:08

北岳から間ノ岳、農鳥岳

3/20 9:08

左は荒川岳でしょうか

3/20 9:49

高峰に向かってますがトレースなし、時に腰まで埋まるラッセル、何度も撤退の誘惑に負けそうに

3/20 9:57

ニセピークの連続に心も折れる

3/20 9:58

甲斐駒

3/20 9:58

八ヶ岳

3/20 10:08

高峰山頂と北岳

3/20 10:09

白峰三山

3/20 10:14

やっとのことで登頂、諦めなくてよかったが帰りも苦しむことに

3/20 10:15

正面はアサヨ峰か

3/20 10:15

仙丈ケ岳

3/20 10:15

かっこ良いので何度も撮ってしまう

3/20 10:15

鳳凰三山

3/20 10:16

富士山、朝より霞んできた

3/20 10:22

地蔵岳、まだまだ遠い

3/20 10:36

ラッセル地獄、何度も四つん這いで乗り越える

3/20 10:46

かっこいい

3/20 10:58

高峰

3/20 11:09

やっと地蔵岳到着

3/20 11:36

朝より雪が緩んできたので、何度も踏み抜く

3/20 12:27

相変わらず凍っているので危険極まりない、何度もこけた

3/20 13:29

結局3パーティーのみ

撮影機器：

RICOH WG-30W リコー

感想

くら

先週末は天気が悪かったのと娘たちが来るということで登山は休んでいました、どこも風が強かったらしいですね。
本日も降水確率は高かったのだが、降るのは夜かららしいので早朝に出かけることにしました。
いつもの赤岳に行こうか、でもどうせ行くなら100高山を1つでも稼いでおこうと残っている中から行けそうなところで先週のレコで地蔵岳の報告があったので高峰なら行けそうかな？と甘い考えで向かいました。
御座石鉱泉の裏から登り始めるのだがいきなりの急登、その後もずっと急登の連続、今まで登った中でも最も急登ではないかと思われるほど、いつもは序盤では立ち止まることは無かったのだが、何度も立ち止まる始末。
鳳凰小屋を過ぎてからのビクトリーロードでは10歩登っては立ち止まるの連続、ちっとも登頂できない状態。苦しみながらも何とか登頂し、高峰に向かいます、ここからはトレースなし、ここまで来てラッセル地獄の始まり、折角ここまで来たのでどうしても高峰を制覇したいのだが何度も撤退を考えながら、兎に角あそこまで行こう、行けるところまで行こうとニセピークの連続にも何とか気持ちを奮い立たせながらなんとか登頂を果たす。
また苦労して来た道を戻るのかと思うと絶望的な気持ちになるが、登りよりも短時間で戻ることが出来た。
下りは雪が緩んでおり歩きにくく、何度も踏み抜いたり転んだりしながらも長い道のりを雨が降る前に下山完了、本日は私のほか2パーティー4名、計5名だけの登山者でした。