ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3015086
全員に公開
トレイルラン
奥多摩・高尾

網代弁天山・城山、小峰公園、金剛の滝を越えて、戸倉三山縦走【前半花探し、後半雨の中トレーニング】

2021年03月22日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:53
距離
24.9km
登り
1,929m
下り
1,852m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:04
休憩
0:51
合計
8:55
9:32
32
10:04
10:06
8
10:14
10:16
10
10:26
10:32
17
10:53
10:54
58
11:52
11:53
21
12:14
12:17
0
12:17
12:29
0
12:29
12:29
20
12:49
12:49
13
13:02
13:02
14
13:16
13:16
6
13:22
13:22
17
13:39
13:52
11
14:03
14:04
7
14:11
14:11
9
14:20
14:20
4
14:24
14:25
4
14:48
14:49
39
15:28
15:28
38
16:06
16:07
24
16:31
16:32
3
16:35
16:36
26
17:02
17:02
16
17:18
17:19
15
17:34
17:35
3
17:38
17:38
8
17:46
17:47
12
17:59
18:00
6
18:06
18:07
9
18:16
18:16
10
18:26
18:26
1
18:27
ゴール地点
天候 曇り☁時々雨🌧
(計画立てた前々日は晴れ予報だったのになぁ…(^_^;))
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:JR五日市線 武蔵増戸駅
帰り:瀬音の湯発武蔵五日市駅行きのバス(平日最終 瀬音の湯20:31発)で武蔵五日市駅へ戻り、JR五日市線で帰る。
コース状況/
危険箇所等
■戸倉三山はメジャーコースですが、なかなかタフな縦走路です。今熊山〜刈寄山〜鳥切場まではアップダウンもキツくなく、小ピークにも巻道がある場合が多いですが、鳥切場〜市道山間は無数のアップダウンの繰り返しを強いられ、市道山〜臼杵山間は木の根や岩が絡む激下り・急登での登り返しなどが有ります。後半はエスケープルートもあまり有りません。行かれる方は心してかかってください!
■市道山から笹平に降りるコースが、木橋の流出により通行禁止との標識がありました。
■臼杵山〜荷田子峠(グミ尾根)の下りもなかなか曲者です。臼杵神社から暫くは岩や木の根、滑りそうな木段が絡む急な下りが続きます。その後平和な感じの尾根に変わりますが、片側切れた狭いトラバース道の下りなのに足元が滑りやすい粘土質の土壌(しかも今回雨で濡れている!)みたいな箇所が有りヒヤヒヤしました(^_^;)
■グミ尾根の先の荷田子峠〜城山の区間は、戸倉三山のミニチュア版の様な感じで、狭い岩尾根や木の根が絡むアップダウンがくり返されます。

全体的にはよく整備された登山道であり、上記以外は特に危険箇所等は有りません。
その他周辺情報 ■秋川渓谷 瀬音の湯
3/22(月)より、緊急事態宣言の解除に伴い、営業時間を変更したとのことです。
入浴:10:00-21:00(最終受付20:30)
御食事処の営業:11:30-20:30(LO 20:00)
http://www.seotonoyu.jp/
武蔵増戸駅をスタート。
駅前の桜はまだ一分咲きくらい。
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武蔵増戸駅をスタート。
駅前の桜はまだ一分咲きくらい。
山田大橋で秋川を渡る。
里山に見える山桜。春の山に期待が高まる(^.^)
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山田大橋で秋川を渡る。
里山に見える山桜。春の山に期待が高まる(^.^)
トンネルの手前、ここから入山。
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トンネルの手前、ここから入山。
直ぐに良い感じのトレイルに。
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直ぐに良い感じのトレイルに。
キレイなスミレ。
フモトスミレかなぁ?
葉の咲きがシュッとしてるから、ナガバノスミレサイシン?
スミレ系は難しいですね(^_^;)
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キレイなスミレ。
フモトスミレかなぁ?
葉の咲きがシュッとしてるから、ナガバノスミレサイシン?
スミレ系は難しいですね(^_^;)
放棄された耕作地(?)っぽい地形。日当たりの良いところにミツバツツジが咲いている。
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放棄された耕作地(?)っぽい地形。日当たりの良いところにミツバツツジが咲いている。
アップで。
昨日の雨に濡れて艷やか。
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アップで。
昨日の雨に濡れて艷やか。
畦道の脇にカキドオシ。
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畦道の脇にカキドオシ。
湿地にはネコノメソウ。
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湿地にはネコノメソウ。
貴志嶋神社が見えてきました。
自分が歩いているのは「裏参道」みたいなものでしょうか?苔むして味のある道です(ただし雨の後は滑ります)。
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貴志嶋神社が見えてきました。
自分が歩いているのは「裏参道」みたいなものでしょうか?苔むして味のある道です(ただし雨の後は滑ります)。
貴志嶋神社。境内に咲いていたミツバツツジ越しに。
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貴志嶋神社。境内に咲いていたミツバツツジ越しに。
開けて日の当たる所にタチツボスミレ。
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開けて日の当たる所にタチツボスミレ。
貴志嶋神社の奥の院となる洞窟。中にはご神体の石像が有るらしいです。
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貴志嶋神社の奥の院となる洞窟。中にはご神体の石像が有るらしいです。
神社から網代弁天山山頂へ。
所々にミツバツツジ。
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神社から網代弁天山山頂へ。
所々にミツバツツジ。
網代弁天山山頂。
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網代弁天山山頂。
山頂から麓を一望。
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山頂から麓を一望。
次は網代城山に向かいます。
よく整備されていますがなかなか手ごわい直登の木段(^^;)
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次は網代城山に向かいます。
よく整備されていますがなかなか手ごわい直登の木段(^^;)
網代城山山頂。
人為的に平坦にしたような広場になっています。
でも山城にしても小さくない?
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網代城山山頂。
人為的に平坦にしたような広場になっています。
でも山城にしても小さくない?
説明。
15世紀にこの辺の地侍や農民たちが結託し自衛のための武装勢力「南一揆」というのが結成され、この山城が作られたようです。
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説明。
15世紀にこの辺の地侍や農民たちが結託し自衛のための武装勢力「南一揆」というのが結成され、この山城が作られたようです。
網代城山山頂。
木々に囲まれそこまで展望は良くない。
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網代城山山頂。
木々に囲まれそこまで展望は良くない。
網代城山で小休止。
これ、前回の自家製プロテインバーを改良したので、さっそく行動食として持ってきてみました。
甘味が足りない(そもそも山の行動食ならもっと糖質必要だよね…)という反省から、ミックスナッツではなくドライフルーツを多めに入れてみたんですが…美味い!これは美味いぞ!
甘味と酸味に適度なしっとり感が加わり、微妙だった前回とは段違いの美味さ。
これ、もう少しブラッシュアップしたら、日記とかでレシピ公開するかも。
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網代城山で小休止。
これ、前回の自家製プロテインバーを改良したので、さっそく行動食として持ってきてみました。
甘味が足りない(そもそも山の行動食ならもっと糖質必要だよね…)という反省から、ミックスナッツではなくドライフルーツを多めに入れてみたんですが…美味い!これは美味いぞ!
甘味と酸味に適度なしっとり感が加わり、微妙だった前回とは段違いの美味さ。
これ、もう少しブラッシュアップしたら、日記とかでレシピ公開するかも。
次は小峰公園に向かいます。
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次は小峰公園に向かいます。
モミジイチゴ。
階段で激下りです。
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階段で激下りです。
ツチグリだ。
ミミガタテンナンショウ。
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ミミガタテンナンショウ。
一旦市街に下山し道路で小峰公園へ。
途中、畑の脇にオオイヌノフグリ。
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一旦市街に下山し道路で小峰公園へ。
途中、畑の脇にオオイヌノフグリ。
小峰公園まで来ました。
入口の桜は咲き始めですが満開にはもう少し。
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小峰公園まで来ました。
入口の桜は咲き始めですが満開にはもう少し。
まずは公園内の桜尾根と名付けられた尾根を上り詰めてみます。
曇りのち晴れみたいな予報だったはずなのに、天気が良くなるどころか、小雨が降ってきました…。
アマナかなぁ?開いてません(´・ω・`)
まずは公園内の桜尾根と名付けられた尾根を上り詰めてみます。
曇りのち晴れみたいな予報だったはずなのに、天気が良くなるどころか、小雨が降ってきました…。
アマナかなぁ?開いてません(´・ω・`)
桜尾根を上り詰めましたが、
このカンスゲ?と、スミレ、ミミガタテンナンショウとかがチョコチョコ見えるんですが、それ以外は特に…。
うーん、谷筋、森の中に探すポイントを変えましょう。
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桜尾根を上り詰めましたが、
このカンスゲ?と、スミレ、ミミガタテンナンショウとかがチョコチョコ見えるんですが、それ以外は特に…。
うーん、谷筋、森の中に探すポイントを変えましょう。
尾根から谷側に降りていきます。
セントウソウかな。
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尾根から谷側に降りていきます。
セントウソウかな。
谷戸田の湿地みたいな場所に、ネコノメソウが大量に。
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谷戸田の湿地みたいな場所に、ネコノメソウが大量に。
杉の木広場の方に移動。
ムラサキケマン。
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杉の木広場の方に移動。
ムラサキケマン。
この子はなんだろう…?林の中でまとまって咲いていたけど。
2
この子はなんだろう…?林の中でまとまって咲いていたけど。
ワサビの花?
あっ、セリバオウレン。
2
あっ、セリバオウレン。
セリバオウレン。
ほんの少しだけど花が残っていた。
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セリバオウレン。
ほんの少しだけど花が残っていた。
セリバオウレン。
ほとんどの株は咲き終わり、1割くらい遅れて咲いた花が残っているよう。
まあでも、見れてよかった〜。
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セリバオウレン。
ほとんどの株は咲き終わり、1割くらい遅れて咲いた花が残っているよう。
まあでも、見れてよかった〜。
カタクリも。
天気がイマイチなので花が開いてないけど…。
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カタクリも。
天気がイマイチなので花が開いてないけど…。
なるべくきれいに花が開いているカタクリを接写。
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なるべくきれいに花が開いているカタクリを接写。
エンコグサ。
淡い青紫がキレイ。
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エンコグサ。
淡い青紫がキレイ。
ニリンソウ。
2つ目の花はまだツボミの子が多いね。
そういえば地元板橋のニリンソウ自生地もそろそろ咲いている頃か?偵察に行かないと。
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ニリンソウ。
2つ目の花はまだツボミの子が多いね。
そういえば地元板橋のニリンソウ自生地もそろそろ咲いている頃か?偵察に行かないと。
セリバオウレン。
2
セリバオウレン。
セリバオウレン。
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セリバオウレン。
白っぽいですね。フモトスミレ??
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白っぽいですね。フモトスミレ??
ミミガタテンナンショウとセントウソウ。
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ミミガタテンナンショウとセントウソウ。
ヤマルリソウも見たかったんですが発見出来ず…(´・ω・`)
ちょっと消化不良な感じだけど、次のポイント金剛の滝に向かいましょう。
ハイキングコースの急階段で小峰公園最高地点を目指す。
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ヤマルリソウも見たかったんですが発見出来ず…(´・ω・`)
ちょっと消化不良な感じだけど、次のポイント金剛の滝に向かいましょう。
ハイキングコースの急階段で小峰公園最高地点を目指す。
一気に降りて変電所の脇を抜ける。この変電所を見るとハセツネを思い出します。

また出たいなぁハセツネ。相当鍛え直さないといけないけど。
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一気に降りて変電所の脇を抜ける。この変電所を見るとハセツネを思い出します。

また出たいなぁハセツネ。相当鍛え直さないといけないけど。
金剛の滝へ向かい、谷底に急降下。
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金剛の滝へ向かい、谷底に急降下。
河原になっている谷底に降りたら、案内に従って進むと直ぐに金剛の滝。
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河原になっている谷底に降りたら、案内に従って進むと直ぐに金剛の滝。
ここを抜けます。
足元滑りそうかと思いきや、ゴツゴツして結構滑りにくい岩。
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ここを抜けます。
足元滑りそうかと思いきや、ゴツゴツして結構滑りにくい岩。
奥の滝です。そして振り返ると、
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奥の滝です。そして振り返ると、
笑っちゃうくらい沢山ハナネコノメが咲いてます!
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笑っちゃうくらい沢山ハナネコノメが咲いてます!
ハナネコノメ。
ハナネコノメ。
おおっ、雄しべが黄色いタイプ!?
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ハナネコノメ。
おおっ、雄しべが黄色いタイプ!?
少し前に高尾山の蛇滝で見た子たちより、花の柄が長い感じがしましたが、そういうタイプ?
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少し前に高尾山の蛇滝で見た子たちより、花の柄が長い感じがしましたが、そういうタイプ?
ハナネコノメ。
相変わらず可愛い。
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ハナネコノメ。
相変わらず可愛い。
ハナネコノメ。
そして相変わらず小さ過ぎて撮るのが難しい。
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ハナネコノメ。
そして相変わらず小さ過ぎて撮るのが難しい。
もう一方の滝。
そして見ずらいですが、岩壁のそこら中にハナネコノメの群落があるんですよ。
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もう一方の滝。
そして見ずらいですが、岩壁のそこら中にハナネコノメの群落があるんですよ。
ハナネコノメ、すごい量だったなぁ。
来シーズンもまた来よう。
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ハナネコノメ、すごい量だったなぁ。
来シーズンもまた来よう。
ユリワサビも咲いてました。
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ユリワサビも咲いてました。
ユリワサビ。
小さいけどキレイに咲いてる株があった。
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ユリワサビ。
小さいけどキレイに咲いてる株があった。
じゃ、今熊山に登って戸倉三山縦走やりますか。
ここからはガチトレーニングの時間。
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じゃ、今熊山に登って戸倉三山縦走やりますか。
ここからはガチトレーニングの時間。
今熊山への登りで見かけた立派なスミレ。葉がシュッと長細い。
ナガバノスミレサイシン?
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今熊山への登りで見かけた立派なスミレ。葉がシュッと長細い。
ナガバノスミレサイシン?
金剛の滝〜今熊山間は急登が続くけどかなり整備されています。
金剛の滝〜今熊山間は急登が続くけどかなり整備されています。
今熊神社。
神社の裏手からヒョコっと出て来ました。
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今熊神社。
神社の裏手からヒョコっと出て来ました。
神社の前が広場になっていて、今熊山山頂。
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神社の前が広場になっていて、今熊山山頂。
今熊山の南側、正面の尾根が採石場になっていてガンガン音が響いてきます。
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今熊山の南側、正面の尾根が採石場になっていてガンガン音が響いてきます。
神社の表参道を少し下って、ここから戸倉三山の縦走路へ。
先ずは刈寄山を目指す!
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神社の表参道を少し下って、ここから戸倉三山の縦走路へ。
先ずは刈寄山を目指す!
ミヤマシキミ、ですね。
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ミヤマシキミ、ですね。
大規模な伐採地。
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大規模な伐採地。
刈寄山までの小ピークには巻道があるものも多いです。
(ガチトレーニングとか言いながら、早く刈寄山で昼飯休憩したい一心で、結構巻きましたw)
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刈寄山までの小ピークには巻道があるものも多いです。
(ガチトレーニングとか言いながら、早く刈寄山で昼飯休憩したい一心で、結構巻きましたw)
刈寄山への分岐。
刈寄山山頂は縦走路から少し外れてるので、ここから山頂へ。
刈寄山への分岐。
刈寄山山頂は縦走路から少し外れてるので、ここから山頂へ。
戸倉三山一座目、刈寄山山頂。
レース関連で近くには何度も来てたけど、登頂は初。
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戸倉三山一座目、刈寄山山頂。
レース関連で近くには何度も来てたけど、登頂は初。
なかなか眺めが良い。曇ってるけど…。
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なかなか眺めが良い。曇ってるけど…。
都県界の尾根が見えますね。
手前は金毘羅山かな?
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都県界の尾根が見えますね。
手前は金毘羅山かな?
眺望も広さも有って休憩には丁度いい山頂です。
昼飯にしましょう。
本日は蒙古タンメン中本のカップ麺の、最近期間限定で出たトマト味。
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眺望も広さも有って休憩には丁度いい山頂です。
昼飯にしましょう。
本日は蒙古タンメン中本のカップ麺の、最近期間限定で出たトマト味。
縦走再開。
小刻みなアップダウンの繰り返しが待っています。
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縦走再開。
小刻みなアップダウンの繰り返しが待っています。
鳥切場の分岐。
ここ、なんてことない道に見えて、以前ハセツネの試走で思いっ切り道間違いした事が有ります。
小ピークの巻道(写真右下側)から気持ちよく走ってくると、そのまま直進しがちなんですが、真っ直ぐ行くと関場バス停側に下山しちゃいます。市道山へは鋭角ターンして写真左奥なんです。一回巻いたピークにまた登り返すかのように見えて一瞬???ってなるんですよね。ちゃんと見ると思いっ切り標識に書いてあるんですが、トレランで、なんとなくコースは頭に入れていても時間を気にして行動していたりすると、意外と見落とします。
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鳥切場の分岐。
ここ、なんてことない道に見えて、以前ハセツネの試走で思いっ切り道間違いした事が有ります。
小ピークの巻道(写真右下側)から気持ちよく走ってくると、そのまま直進しがちなんですが、真っ直ぐ行くと関場バス停側に下山しちゃいます。市道山へは鋭角ターンして写真左奥なんです。一回巻いたピークにまた登り返すかのように見えて一瞬???ってなるんですよね。ちゃんと見ると思いっ切り標識に書いてあるんですが、トレランで、なんとなくコースは頭に入れていても時間を気にして行動していたりすると、意外と見落とします。
雨が本降りになってきました(^_^;)
だいぶ濡れて、立ち止まると寒いです。無心に黙々と市道山を目指します。
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雨が本降りになってきました(^_^;)
だいぶ濡れて、立ち止まると寒いです。無心に黙々と市道山を目指します。
市道山分岐。
いつもは左に行ってましたが、今日は直進して市道山山頂を取ります。
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市道山分岐。
いつもは左に行ってましたが、今日は直進して市道山山頂を取ります。
戸倉三山二座目、市道山山頂。
写真は明るく見えますが、結構強く雨が降ってます(爆)
向こうに霞んで見えるのは先程登った刈寄山かな?
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戸倉三山二座目、市道山山頂。
写真は明るく見えますが、結構強く雨が降ってます(爆)
向こうに霞んで見えるのは先程登った刈寄山かな?
臼杵山へ向います。
市道山山頂から直ぐに、笹平へと降りる道の分岐がありましたが、木橋流失で通行止めと書いてあります。
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臼杵山へ向います。
市道山山頂から直ぐに、笹平へと降りる道の分岐がありましたが、木橋流失で通行止めと書いてあります。
臼杵山へ。
写真では伝わりませんが、かなりの傾斜の、しかも長い激下りをやらされました。
市道山より臼杵山の方が高いんだから、後でタップリ登り返しをやらされるんだろうなあ…(^_^;)
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臼杵山へ。
写真では伝わりませんが、かなりの傾斜の、しかも長い激下りをやらされました。
市道山より臼杵山の方が高いんだから、後でタップリ登り返しをやらされるんだろうなあ…(^_^;)
ツルッツルの木の根階段(しかも急坂で雨の中)に、
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ツルッツルの木の根階段(しかも急坂で雨の中)に、
尾根上はプチ岩場の連続。
こんなんを散々やらされます。
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尾根上はプチ岩場の連続。
こんなんを散々やらされます。
ようやく戸倉三山の三座目、臼杵山山頂。
これで何とか戸倉三山制覇。
雨の中キツかった…まあ、凄く良いトレーニングになったと考えれば……やっぱりキツかった…。
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ようやく戸倉三山の三座目、臼杵山山頂。
これで何とか戸倉三山制覇。
雨の中キツかった…まあ、凄く良いトレーニングになったと考えれば……やっぱりキツかった…。
麓が見えます。流石に早く下山したいですね。でも、
麓が見えます。流石に早く下山したいですね。でも、
一応、一つ先のピークに臼杵神社とあるので行ってみましたが…小さな祠が有るだけでした。奥の院みたいなもので、麓に立派な社殿があったりするのかな?
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一応、一つ先のピークに臼杵神社とあるので行ってみましたが…小さな祠が有るだけでした。奥の院みたいなもので、麓に立派な社殿があったりするのかな?
グミ尾根を下ります。
下り始めはかなり急です。
しかも岩、木の根と絡んで滑ります(^_^;)
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グミ尾根を下ります。
下り始めはかなり急です。
しかも岩、木の根と絡んで滑ります(^_^;)
少し下ると平和な感じの尾根道に(見せかけでした(爆))
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少し下ると平和な感じの尾根道に(見せかけでした(爆))
木が伐採され開けた場所も。
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木が伐採され開けた場所も。
眺望も有ります。
今は雨で風もあるんであまり嬉しくないけど。
眺望も有ります。
今は雨で風もあるんであまり嬉しくないけど。
すぐ下に、箱庭みたいに麓の集落が見える。結構切り立って高度感ある尾根です。
すぐ下に、箱庭みたいに麓の集落が見える。結構切り立って高度感ある尾根です。
南秋川沿いの集落。山と渓流に抱かれた凄い立地ですよね。

ところでこの先で、片側が切れ落ちた細いトラバース道で、下りだけど足元が粘土状の土壌でズルッズル(←万一滑って転んだら滑落)な所があって、かなりヒヤヒヤしました(^^;)
グミ尾根、なかなか曲者です。
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南秋川沿いの集落。山と渓流に抱かれた凄い立地ですよね。

ところでこの先で、片側が切れ落ちた細いトラバース道で、下りだけど足元が粘土状の土壌でズルッズル(←万一滑って転んだら滑落)な所があって、かなりヒヤヒヤしました(^^;)
グミ尾根、なかなか曲者です。
荷田子峠まで来ました。左行けば下山できますが、戸倉城山も踏んだうえで、ゴールを瀬音の湯にしたいので、もう少し進みます。
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荷田子峠まで来ました。左行けば下山できますが、戸倉城山も踏んだうえで、ゴールを瀬音の湯にしたいので、もう少し進みます。
が、荷田子峠から先も結構タフな道でした(^^;)
標高だけならその辺の里山なんですが、尾根で繋がってるだけあって、「戸倉三山のミニチュア版」みたいな感じ(^^;)
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が、荷田子峠から先も結構タフな道でした(^^;)
標高だけならその辺の里山なんですが、尾根で繋がってるだけあって、「戸倉三山のミニチュア版」みたいな感じ(^^;)
十里木との分岐点。戸倉城山までピストンします。
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十里木との分岐点。戸倉城山までピストンします。
暗くなってきましたが、何とか戸倉城山山頂もゲット。
ミッションコンプリート。
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暗くなってきましたが、何とか戸倉城山山頂もゲット。
ミッションコンプリート。
戸倉城山山頂から。
いつの間にか雨も止んでいます。
晴れていれば、かなりキレイな夜景が拝めそうです。
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戸倉城山山頂から。
いつの間にか雨も止んでいます。
晴れていれば、かなりキレイな夜景が拝めそうです。
説明。
ここも網代城山で見た、「南一揆」の人たちが建てた山城だったらしいです。
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説明。
ここも網代城山で見た、「南一揆」の人たちが建てた山城だったらしいです。
さっきの分岐に戻って、十里木バス停に下山します。
結局ヘッデンを使用。久々のナイトハイクになりました。
さっきの分岐に戻って、十里木バス停に下山します。
結局ヘッデンを使用。久々のナイトハイクになりました。
下山。
ホントに十里木バス停のすぐ脇に出てきました。
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下山。
ホントに十里木バス停のすぐ脇に出てきました。
瀬音の湯。
ここでゴール。お疲れ様でした。
あー温泉で温まりたい…。これが心の支えで後半頑張れましたw
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瀬音の湯。
ここでゴール。お疲れ様でした。
あー温泉で温まりたい…。これが心の支えで後半頑張れましたw
いい湯でした…。
風呂上りの一杯を頂きます。
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いい湯でした…。
風呂上りの一杯を頂きます。
いい時間になって腹も減りました。
帰りのバスを待つ間、瀬音の湯の食事処で野菜天せいろ(大盛)頂いて帰りました。おいしゅうございました。
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いい時間になって腹も減りました。
帰りのバスを待つ間、瀬音の湯の食事処で野菜天せいろ(大盛)頂いて帰りました。おいしゅうございました。

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 着替え ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル マスクの替え(帰り用)とマスク替わりに口元覆うBuff(山行中用) 熊鈴

感想

本日は月曜日だけど、先週土曜に祝日が被った為、自分の会社は振替休日でした。しかし自分以外の家族は仕事、学校とあり、休みではありません。
自分一人だけ休み……こうゆう時にはモチロン山です!!(←ダメな夫・父親(爆))

戸倉三山は、ハセツネやTOKYO八峰絡みで近くにはよく行ったんですが、三山をきちんと踏んだことはなく、いつか行こうと思っていました。そしてその手前の小峰公園ではセリバオウレン等の花々が、金剛の滝ではハナネコノメが良い感じらしいじゃないですか(もう終盤ぽいけど…)。ついでに秋川丘陵の里山も行っとくか。
という訳で今回は、前半は網代弁天山・城山、小峰公園や金剛の滝で花探しを楽しみつつ、後半は戸倉三山でガチトレーニングと洒落込む事にしました。

-------------------------------------------

まずは網代弁天山〜網代城山。なんてことない里山と言った趣ですが、神社や、適度に整備された道等、地元の人々に大切にされている感じで良いですね。ミツバツツジが咲き乱れ、序盤から意外と色々花が見つかり、その先の期待もあがります。

小峰公園…個人的にはちょっと残念。小峰公園が悪いんじゃなくて、僕の行ったタイミングと花探しの技量が悪いんですが、思ったほど見たかった花をみつけられませんでした。
「無いな〜見つかんないな〜(´・ω・`)」なんて言いながらほっつき歩くのも、それはそれで面白いんですが。
セリバオウレンとかピーク過ぎてるのは織り込み済みでしたが、「9割散って、1割残ってる」位の状態でした(爆)。でも最近お気に入りになった花を、恐らく今シーズンの最後に見れたことは良かった!
しかし、ヤマルリソウとかも見たかったんだけど、あれ何処に咲いているんだろう…?(´・ω・`)
こういうのも経験が大事なんでしょうね…これからも精進します。小峰公園は機会を見てまた来てみよう。

金剛の滝のハナネコノメ、こちらも初見だったんですが、ここのハナネコノメは圧巻を通り越して、もう笑っちゃう位咲いてました(爆)。奥の滝の所に登って、振り返ったら右岸の岩壁中に、ネコ、ネコ、ネコ…。
花柄の長いタイプや、レアキャラ(?)らしい雄しべが黄色のタイプも発見!これは堪能できました。
見頃は今週一杯かな?ここは来シーズンもリピ決定ですね!

そして金剛の滝から今熊山に登り、後半の戸倉三山縦走スタート。
ここは…本当にキツかった!(^_^;)
今熊山から市道山の手前までは何度も行った事があるんで、沢山のアップダウンでキツイのは分かっていましたが、初見の市道山〜臼杵山間も物凄い激下り・登り返しでキツいのなんの。
しかも昨日まで晴れ予報だったのに、小峰公園でパラツキ始めた小雨が、鳥切場を過ぎたあたりから本降りに(爆)
トレーニングとしては望むところだ、と言いたいところですが、立ち止まると寒いし、木の根と岩だらけの急登が滑りやすくなってより厄介になるしで、散々でした(^^;)
市道山から先はほぼ無心で、余計なことは考えず、とにかくもくもくと登って降りるを繰り返す(爆)

でも今回は時間があるので久々に温泉入って帰れます。やったー!
「寒い思いしても最後は温泉だ〜温まって帰るぞ〜」という思いで最後まで予定の行程を押し切りました(爆)

ホントにゴール後の瀬音の湯では癒されました…
ゴールが温泉の登山、またやりたいですね。

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