鬼怒沼湿原（奥鬼怒温泉郷から）

2013年05月24日(金) [日帰り]

• GPS: 06:33
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,141m
• 下り: 1,019m

コースタイム

9:50加仁湯->10:05日光沢->10:20丸沼分岐->10:45オロオソロシ展望台->11:20アスナロ展望台->12:25鬼怒沼南端-12:40昼食13:10->13:30鬼怒沼北端->13:50鬼怒沼南端->14:30アスナロ展望台->15:30日光沢->15:40手白沢分岐->16:20手白沢温泉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

横浜青葉IC->土沢IC->8:20女夫淵駐車場9:30-送迎バス->9:50加仁湯前

コース状況／危険箇所等

夫婦淵駐車場から八丁の湯までの遊歩道は2月の地震で通行止めになっています。(6月開通予定）
日光沢から先は本格的な登山道になります。一部崩落している個所がありますが通行に支障はありません。
アスナロ展望台の1800m付近から鬼怒沼までは全面残雪ですがアイゼン無しで大丈夫でした。
鬼怒沼湿原の雪は殆ど解けています。
手白沢への歩道は登山道と同等です。

写真

5/24 8:40

女夫淵駐車場。平日のせいか誰も居ませんでした。

5/24 9:11

奥鬼怒遊歩道入口。通行禁止中です。

5/24 9:52

バスで加仁湯前へ到着。ここからスタートします。

5/24 10:05

日光沢温泉。山小屋風の温泉宿です。

5/24 10:22

丸沼分岐。ヒナタオソロシの滝展望台はこの先に。

5/24 10:45

オロオソロシの滝展望台着。

5/24 10:52

オロオソロシの滝は遠すぎて一本の筋の様でした。

5/24 11:19

アスナロの展望台。

5/24 11:28

1800mを超えると残雪が現れました。

5/24 11:32

鬼怒沼まで1.5Km

5/24 11:55

鬼怒沼まで0.9Km

5/24 12:11

鬼怒沼まで0.4Km。積雪が深いのかポールの先がだんだん小さくなってます。

5/24 12:17

突如視界が開けて、湿原は近い!?

5/24 12:25

遂に鬼怒沼湿原に到着しました。

5/24 12:25

ここが湿原南端です。

5/24 12:31

南端から木道を歩いて北端を目指します。

5/24 12:32

湿原の雪は殆ど消えています。

5/24 12:33

足元に小さな花が…

5/24 12:45

女峰山、根名草山、日光白根山が一望できます。

5/24 13:21

鬼怒沼と根名草山

5/24 13:22

さらに北端を目指します。

5/24 13:23

北端方面には燧岳や平ヶ岳が見えます。

5/24 13:23

燧岳が雄大です。

5/24 13:24

こちらは昨年登った会津駒ヶ岳。

5/24 13:29

北端分岐点に到着しました。

5/24 13:36

足元に小さな花が…(2)

5/24 13:36

鬼怒沼巡視小屋です。

5/24 13:37

南端に引き返します。

5/24 13:37

五色山と白根山

5/24 13:39

誰もいない鬼怒沼を独り占め気分。

5/24 13:40

根名草山と白根山

5/24 13:43

湿原の景色を堪能してそろそろ下山します。

5/24 15:42

手白沢分岐点に来ました。

5/24 15:51

手白沢へは登山道です。

5/24 15:56

途中のブナ平。

5/24 16:18

手白沢温泉に到着です。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX5V SONY

感想

yoshi194

以前からの憧れだった奥鬼怒温泉郷と鬼怒沼に行きました。
当初、夫婦淵からは奥鬼怒遊歩道を歩く予定でしたが2月に発生した地震の為に通行止めの為、止むを得ずバスで加仁湯前まで行きました。
加仁湯から徒歩で日光沢を経て鬼怒沼ていたりました。
この時期の鬼怒沼は残雪がありますが、傾斜が緩やかなのでアイゼンを装着せずに登れます。却って雪山の方が足に優しく登れる感じでした。
要所にピンクのテープで目印があるので迷う事もありません。
鬼怒沼湿原の雪は殆ど解けていて新緑が始まったばかりでした。
天気に恵まれて周りには憧れの山々が全て望める360度の大パノラマでした。
誰もいない湿原を独り占め気分で堪能出来て大満足でした。
下りも歩き易い残雪を踏みしめて下山しました。
加仁湯の分岐からは予約していた手白沢温泉へ。
手白沢温泉へ至る歩道は殆ど登山道で、一山越えて行く感じでした。
新緑前の平日で遊歩道が通行止めの影響もあるのか人がとても少なく、静かな自然の中を満喫できたハイキングでした。