十石山 白骨温泉往復(十石東尾根)

2021年03月30日(火) [日帰り]

• GPS: 05:31
• 距離: 9.1km
• 登り: 1,124m
• 下り: 1,118m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:54
• 休憩: 0:34
• 合計: 5:28

7:02 十石山登山口
7:11 7:13 スーパー林道方面道標
8:21 8:21 湯沢ノ平
9:47 9:47 十石東尾根
10:39 11:05 十石山
11:17 11:22 十石峠避難小屋
11:38 11:38 十石東尾根
12:18 12:18 十石山方面分岐
12:27 12:28 十石山登山口
12:30 ゴール地点

天候

快晴だが北側に霞がかかり、黒部、白山方面見えず。黄砂の影響か？
気温高い。風心地よい。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道の脇空きスペース。

コース状況／危険箇所等

登りやすい山で山スキーとしては目立った危険箇所なし。
当日はシールのみで登行。
出だし近くのP1835は登る必要はないものの、なんとなくハイクしていると登るようなコース取りになってしまうので巻くように進むといいです。間違って登ってもたいしたことないですが。

その他周辺情報

白骨温泉泡の湯1000円。ちょっと高いかな。外の大露天風呂（混浴）はなかなかいいです。最終入場13:30。

写真

3/30 7:00

カーブミラー手前左から登っていきます。

3/30 7:08

8分歩いてここでスキーはく。

3/30 7:12

すぐにはけて楽だ。

3/30 7:34

序盤の急登。

3/30 8:01

立派な白樺。

3/30 8:02

急登終わってとても明るく爽やかな森を進んでいく。

3/30 8:04

快適だ。

3/30 9:21

左が霞沢岳と思われる。

3/30 9:31

後半の急登こなして。

3/30 9:58

疎林になって穂高吊り尾根と霞沢岳(真ん中)。

3/30 10:07

おぉ！十石山が見えてきたぞ。

3/30 10:20

これは。めんつるだ。おぉ。

3/30 10:23

霞沢岳を見ながらハイク。

3/30 10:33

乗鞍岳も見えてきた。

3/30 10:36

山頂目前！
ん？何かいるぞ。雷鳥だ♪

3/30 10:38

今年初雷鳥。まだ真っ白だ。もう一羽、計二羽いました。

3/30 10:49

十石山山頂〜。
思ったより時間かかったな。

3/30 10:47

写真ありがとうございます。

3/30 10:45

3日前に登った乗鞍岳をバックに。

3/30 10:49

乗鞍岳方面は結構クリア。すごく大きな山塊だ。右のこんもりは四ツ岳かな。来季の登頂目標にしよう。

3/30 10:49

その四ツ岳。すごい快適な斜面が見えるがあそこを滑るのか？

3/30 10:50

乗鞍岳。たおやかな稜線。

3/30 10:50

こちらは大崩山、猫岳。

3/30 10:52

笠ヶ岳、焼岳、穂高連峰、霞沢岳。
こっちはえらく霞んでいる。霞沢岳だから？つまらん。黄砂だな。

3/30 10:52

奥に笠ヶ岳から抜戸岳、手前が焼岳、白谷山。

3/30 10:52

笠ヶ岳。今年は登りたい。
ぼかしフィルターつけているよう。

3/30 10:52

焼岳。土色の山肌が目立つが雪が少ないのか？

3/30 10:52

鷲羽岳や水晶方面だが霞過ぎで見えず。

3/30 10:52

西穂高岳、奥穂高岳、前穂高岳。西穂の奥に槍ヶ岳が。

3/30 10:53

これが西穂と槍ヶ岳。

3/30 10:53

吊り尾根と岳沢。

3/30 10:53

西尾根が伸びる霞沢岳と十石山避難小屋。右のピークも立派だが名前がない。

3/30 11:06

では、ハイマツ滑走して避難小屋に立ち寄ろう。

3/30 11:07

むむ、滑らん。当たり前か。でも、笹は滑ります。ハイマツは全く。

3/30 11:09

誰もいません。

3/30 11:24

面つるつるだー。最高〜。

3/30 11:25

誰もいないピカピカの十石山スキー場。

3/30 11:29

無傷の斜面。

3/30 11:29

ザラメ〜。

3/30 11:32

シュルシュル〜。

3/30 11:38

ツリーラン開始。

3/30 11:44

グズグズになってきた。

3/30 12:09

ちょっと濃いな。ぶつからないように。

3/30 12:12

なかなかの急斜面をズルズルと滑り降りる。雪が重い〜。

3/30 12:20

無事、滑走終了。

3/30 12:28

車にゴ〜ル。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

D750 ニコン

感想

murphy

谷川連峰下部はもう雪がない。
スキーをするなら北アルプスだ。
ということで前から気になっていた十石山へ、来季パウダー滑走の下見を兼ねて春スキーに行ってみよう。
平日とあって、林道付近の車はゼロ。途中二箇所の急登をこなして、期せずして、山頂直前のハイマツ帯で雷鳥の歓迎を受け、4時間弱で山頂へ。黄砂か霞の影響で北側は見通しが悪かったが、今日のもう一つの目的だった、3日前に登った乗鞍岳の展望は抜群で素晴らしい山容を目にすることができた。小屋に立ち寄りそこから滑走開始。
滑走は、大斜面が一瞬で終わり、後半は樹林帯へ。そこで登ってくるスキーヤーと出会う。お顔を見た瞬間に、3年前の薬師岳、黒部五郎岳滑走で太郎平小屋でご一緒した方と気づき、超偶然の出会いでしばし歓談。
樹林帯の滑走を無事、終えて1時間ほどで下山。たぶん、今日の十石山は自分達含めてスキーヤー2人、登山者1人の静かな山でした。
春スキーはやっぱりアルプス、または東北かな。