茨城/花瓶山〜見張山

2021年04月03日(土) [日帰り]

• GPS: 05:45
• 距離: 19.3km
• 登り: 949m
• 下り: 943m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 0:43
• 合計: 5:45

距離 19.3km 登り 951m 下り 953m

6:46 うつぼ沢出合
7:11 7:12 向山
8:05 8:15 花瓶山
9:31 10:02 見張山
11:30 花瓶山
11:52 花瓶沢分岐
12:29 12:30 うつぼ沢出合
12:31 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/3 6:46

向山をめざします

4/3 6:54

登り始めてすぐにイワウチワ群生地

4/3 6:55

4/3 7:09

向山に到着しました。花瓶山に向かいます

4/3 7:19

途中、う回路分岐がありますが、尾根道を選択。こんな道で景色はありません。

4/3 7:45

カタクリの群生地は点在しています。まだ朝早いせいか花は開いていません。

4/3 8:05

花瓶山に到着

4/3 8:18

東の尾根筋から下って

4/3 8:22

林道終点に来ました

4/3 8:23

さらに尾根筋を確認します。マーキングや踏み跡はあるものの、ヤブなので、林道経由で見張山に向かいます。

4/3 8:27

林道わきのフキノトウ。

4/3 8:44

林道分岐まできました。左へ進みます。

4/3 9:32

山頂への取り付き点がわからず、林道法面を立ち木につかまって登りました。景色はありませんが、ちょうどよい倒木にこしかけて、見張山で休憩します。

4/3 10:03

山頂直下の尾根筋は歩きやすい。

4/3 10:07

尾根筋を少し進むと藪に突入

4/3 10:16

山頂から少し離れた西側のピークに見張小屋？を発見

4/3 10:25

尾根筋からここで林道に復帰しました。

4/3 10:29

タチツボスミレ

4/3 10:51

エイザンスミレ

4/3 10:52

ユリワサビ

4/3 11:00

今日は何回も目撃しました

4/3 11:39

ハナネコノメソウ

4/3 11:42

ネコノメソウ？

4/3 11:43

ミヤマネコノメソウ？

4/3 11:45

ハルトラノオ

4/3 11:57

ニリンソウ

4/3 12:00

ミヤマハコベ

4/3 12:06

キクザキイチゲ

4/3 12:15

葉の色が違う

4/3 15:18

大子の道の駅は改装工事中。仮店舗で唯一販売していたこれを購入。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

masatsu

登山口は栃木県側の大田原市（旧黒羽町）にある。大子から茶の里トンネルを経由してアクセスする。林道の手前に大きな駐車場がある。また、未舗装の林道をうつぼ沢出合の駐車場までいくこともできる。
駐車場から向山に登り始めてすぐにイワウチワの群生地があった。斜面一面に咲くイワウチワは圧巻である。向山からは尾根沿いのルートになるが木々があり見晴らしは良くない。途中にカタクリの群生地が点在して花も多く咲いているが、朝早いせいか土の花も閉じていて蕾のようになっていた。伐採地脇の明るい登山道へ出るとすぐに花瓶山に到着した。
花瓶山でも景色はない。小休止の後、東側のルートを下る。マーキングも踏み跡も明瞭だ。すぐに林道終点に着いた。見張山まで尾根が続いているので尾根筋をチェックした。マーキングも踏み跡もあるが、藪状態のため尾根ルートはやめて林道を行くことにした。林道脇にはスミレが多い。林道から見張山山頂への取り付き場所がわからず、林道法面を登り、見張山へ到着した。山名標識はある。帰りは法面を下れないので林道への復帰ルートを探しながら藪を進んだ。途中、監視用途と思われる鉄塔と小屋の跡があった。
花瓶山に戻り、沢ルートで下山する。このルートは花が多かった。ネコノメソウ、ニリンソウ、キクザキイチゲなど群生地が点在していて見ごたえがある。花瓶沢から駐車場までは再び林道歩きとなったが、林道脇にも花が多く飽きずに歩くことができた。