槇尾山~猿子城山~岩湧山
- GPS
- 07:57
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 1,887m
- 下り
- 1,803m
コースタイム
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 8:15
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な所、不明瞭な所なし 猿子城山からボテ峠への下りは激下り |
写真
装備
個人装備 |
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
軍手
座布団
コッヘル
バーナー
手ぬぐい
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感想
先週のテン泊でメスティン+エスビットで飯炊きデビューしたけど、2泊、3泊になった場合、エスビットだけでは燃料が心もとないので、長期縦走に備えてメスティン+ガスコンロでの飯炊きに挑戦、を今回のテーマに。
今週はどこに行こう、岩湧山は山焼きだし・・・、そもそも山頂は火気厳禁だし。
お昼頃について、山頂?付近で飯炊きができそうな所・・・・、そこそこ山頂が広くて人が少なくて、、、、そうだ!猿子城山!
というわけで、ミツバツツジも楽しめるコースとして槇尾山から猿子城山、帰りもなるべく舗装道路を歩かなくていいように岩湧山・一徳防山経由で下山することに。
施福寺にはいつものとおり桜辻から登る。
直ぐに汗が吹き出し、一枚脱ぐ。吹き抜ける風に汗が冷えて気持ちがいい。
施福寺はミツバツツジもまだ桜も咲いていてちょうどよいタイミング。
ミニボトルに米1合分の水を入れたものに米を投入。飯炊きまで1時間以上はあるから十分に浸漬できる。
ダイトレプレートを写して、歩き始める。前はここの建物横から槇尾山に登れたのに、いつからだろう登れなくなったのは・・・少し下って右手の階段まで来た。みんなの足跡を見ると、ここから直登気味に尾根まで登れるようなので、久しぶりに槇尾山山頂を目指す。
尾根に出たところで「裕ちゃん山」なるテープを見つけ、尾根を右に戻る。山頂?という感じではないが、そこにも「裕ちゃん山」とテープが。前はなかったよなぁ。
槇尾山山頂からはミツバツツジのオンパレード。春の山歩きはいいですねぇ。ミツバツツジの向こうに猿子城山が見える。
十五丁石地蔵で左に進み猿子城山へむかう。
猿子城山山頂には先行者が1名おられた。ボテ峠から登ってこられたそうだが、きつかったので他のルートはないかと聞かれ、15丁石地蔵から施福寺は基本下りで1時間程度で下れると話したところそちらに下るとのこと。滝畑ダムの登山口まではバスで来たらしい。車だとまた元の場所に戻らなければならず、それが嫌とのことで、私も同感、大いに頷く、なので施福寺への道を勧めた。
話をしながら飯炊きの準備をする。数分で準備が完了し11時28分着火。残りの少ないガス缶かつ、周りが明るいので炎の大きさがよくわからず、ガスの音がするかしないかくらいの弱火で15分。しかし、煮凝りの吹きこぼれもないため+2分。
メスティンを下ろして10分経過後コッヘルに水を入れラーメンの準備をする。意外と水が湧くのに時間がかかる。麺を半分に折り、ほぐれたら切ってきたキャベツ、たまねぎ、ポールウインナーを投入。再度煮立ち始めたら生卵投入。
飯1合、普通サイズのラーメン1杯、食べきれるか気になりながらイワシ缶を開ける。やはり、多かった!しかし、山で食べるご飯はなんでこんなに美味いんだろう!多い、多いと思いながらラーメンの汁も飲み干し、完食。大きな腹を抱えながらインスタントコーヒーを飲んで岩湧山に向け、ボテ峠に下る。一回登ったことがあるだけだけど下りはこんなにきつかったっけ?腹をゆすらないようにくだる。
岩湧山登山口駐車場まで下って、ダイトレプレートを探す。いつも見つけられず、普段歩かない道路沿いの案内板まで来たら、なんと、そこに埋まっていた。これでダイトレプレート全てを確認できた。
あとはダイトレに沿って岩湧山を目指す。沢山の方とすれ違う、やはり任期の山だなぁ、でも、金剛山に比べれはずいぶん少なく歩きやすい。
あとは、山頂、編笠山、一徳防山三角点を経由し河内長野ゴルフセンターまで下った。どこを歩いても花がたくさん咲いていて、春の山歩きを満喫できた。」
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