金峰山・国師ヶ岳・北奥千丈岳 絶景360°大感動
- GPS
- 07:40
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 763m
- 下り
- 751m
コースタイム
09:30-09:55鉄山分岐ー10:10朝日岳ー11:00朝日峠ー大弛駐車場11:30
大弛駐車場ー12:10前国師ヶ岳ー12:20国師ヶ岳12:30-12:45北奥千丈岳13:00-
13:30夢の庭園-13:40大弛駐車場
天候 | 午前中 快晴・午後 少し曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
金峰山方面 全体的に歩きやす 朝日岳、金峰山手前の岩礫を注意 スニーカー登山者多い 国師ヶ岳・北奥千丈岳方面 夢の庭園、前国師ヶ岳まで登り20~30分間 木階段で歩き辛い それ以降は一般的な登山道 観光客多い 登山ポスト 金峰山方面登山口入口にあり 両方向とも標識がしっかりあるので迷わないと思います。 |
写真
感想
前日までお気楽のんきな同行者が風邪引いたかも?
と言っていたので
三頭山に行くか金峰山に行くか迷っていた
同行者に再三確認したところ
元気!大丈夫!金峰山に行く〜!
と言うので、金峰山に決定!
午前03:00出発
7~11で食料を調達後
八王子西ICより勝沼IC経由
牧岡町よりクリスタルライン経由林道川上牧丘線で大弛峠へ
相変わらず同行者、高速に乗ると同時に“爆睡”
林道は峠まで全面舗装、全線1.5車線
15年前に比べると道幅が広くなり走りやすい
真っ暗な森の中を走る感じで少し不気味
熊でも出ないかな??と思いながらノンビリ走っていると
キツネちゃんが道路横断
『あ゛キツネ!!!!』
同行者なぜか起きてる????
狭いブラインドコーナを曲がると
道路の真ん中に黒い大きな物体が!!!!
くくくく熊かあああ!!!!
『あ゛〜あ゛〜びっくり!!!!』
大声で叫ぶ同行者!!!!なぜか起きてる????
大きな雄かもしかが道路の真ん中で振り向いてる
かもしかちゃんより
同行者の叫び声にビックリ!!!!
『いまので目が覚めた!!大丈夫!!』
少し走ると雌しかちゃんと遭遇
05:00大弛峠到着 気温マイナス2度
駐車場には車が5台くらい止まってます
空が澄んでて星がきれい
北斗七星がきれいに見える
同行者にあれなんだかわかる?と質問
同行者、北斗七星のほうをみつめ星の数を数える
見てると七個数えてる
と!!そのとき!!!!
『杓子座!!!!』・・・・
えっ??
自信満々に『杓子座!!!!!!!!!!』
・・・・・・・・・・杓子座???
確かに杓子の形はしてるけど。。。。。
北斗七星と教えてあげると車に戻り静かに眠りだす。。。。
荷物の用意をして準備体操をして06:00金峰山に向けて出発
いきなり高さのバラバラの階段登りから・・・・フゥ〜。
これを登ると歩きやすい登山道、多少のアップダウンはある
朝日峠を過ぎてしばらく登ると
途中木の隙間から富士山がきれいに見える
同行者
木の隙間からお馴染みの携帯電話カメラで富士山を撮ろうと頑張る
でも。。。。無駄なことにしばらくしてから気が付く。。。。(遅い)
樹林が途切れて岩礫が目の前に目の前が視界が広がる
富士山が雲ひとつなくきれいに見える
おおおお朝日岳か!!!!
取りあえずでデジカメで写真を撮りまくる
同行者も携帯カメラで音を立てながらバシャバシャ撮りまくる
岩礫をあとに少し登ると
あれ??あれれ????朝日岳の標識が・・・・
あっ!!!!ここが朝日岳か!!!!
ベンチのところから金峰山の岩が見える
同行者は相変わらずバシャバシャしてる
わかりやすい携帯電話カメラだあああ!!!!
朝日岳からはガレ場を一気に下り
あとは金峰山までゆったりと登る
同行者、ペースが落ちる
大丈夫か??????
『ちょっと息苦し』
????あれ????もしかしたら????高山病????
標高2500m超えてるから空気薄いのか????
ぼくは10年くらい風邪を引いたことのない
アホがバカなので全然気がつかない
同行者に深呼吸をさせて息を整えさせ
頂上に行ったら“ご飯食べるよ”と餌を撒いて励ます
同好者にも敏感なところもあるんだな〜と(妙なとことだけ繊細??)
ゆっくり登ってると突如木が無くなり視界が広がる
おおおおおおおっっ!!!!!!
もうすぐ頂上だ!!!!!!
同行者!!ガンバレ!!!!富士山が見えるぞ!!!!と餌を撒き励ます
同行者、釣られてガンバル!!!!(単純)
登ってみると
あれ・・・・あれれ????五丈岩が見えない。。。。
まだ先だった(残念)
そこから少し歩いて大きな岩を超えたら目の前に五丈岩が
左側には富士山がきれいに見える
右前方に南アルプス仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳など見える
(半信半疑??自信なし。。。。汗)
右側には八ヶ岳、手前には瑞牆山がみえる
360度素晴らしい展望、天気が良くて最高!!!!
山頂で記念撮影、岩くぐりで記念撮影、五丈岩で記念撮影
ご飯を食べるのも忘れて景色を見つめる
風もなく空気が冷たいけど太陽光線で暖かい
しかし!!いったい誰が!!この岩を積んだのか????
自然現象なのか????
まるで積み木のように岩が積んである
マグマ大使やウルトラマンならできるだろ・・・・
ぼくが五丈岩の途中まで登って記念撮影してもらおうと
デジカメ撮影を頼んだら・・・・へたくそ。。。。(大泣)
帰ってきて確認したら身体の部分が途切れてる
富士山をバックに頼んだら。。。。富士山30度くらい斜め(悲惨)
これはセンスなのか??平衡感覚が鈍いのか??
デジカメモニター部分にはマス表示があるのに。。。。意味なし(悲)
いっぱい楽しんで落ち着いたので
金峰山頂上でのご飯タイム!!!!
同行者、一心不乱で食べる。。。。食べる。。食べる。
ウインドブレーカーチャックを開けたまま食べて居たので
途中から身体が冷えて寒がる(またか!)
登る途中でも暑いと言ってウインドブレーカー脱いで。。。。
途中で身体が冷えて着たのに。。。。
金峰山の頂上は晴天なのに
何度言っても分からない同行者には
そろそろ激しい落雷を落とさないと。。。。
本人、雷雲が発生しそうなのわからず、のんきにゆで卵を頬張る(汗)
1時間30分ちかく山頂でノンビリして
名残惜しいけど一度大弛峠に国師ケ岳、北奥千丈岳を目指す
相変わらず同行者、景色のよいところで
バシャバシャ!!バシャバシャ!!撮る、撮る、撮る
途中で電池切れ。。。。
ぼくが買ってあげた替電池パックに交換
後ろを見ると居ない。。。。。。
様子を見ると座ってる
よくみるとコケ??キノコ??
とにかくバシャバシャ撮る、撮る、撮る、撮る
大弛峠駐車場に戻りリックを置いて
国師ケ岳、北奥千丈岳に向かう
・・・・・・・・階段・・・・・・階段・・・・階段・・階段
前国師ケ岳の少し手前まで木階段の連続
段差が高かったり低かったり
幅が狭かったり広かったり
最初に金峰山行ってきてよかった
階段疲れる・・・・嫌だ
国師ケ岳、北奥千丈岳ともに観光客が多い
雲で富士山が見えない
風も出てきて冷える
帰路の前国師ケ岳からの木階段下りで右膝が少し痛くなる
本日は膝の調子もよく歩きもスムーズだったのが
最後の下り階段で少し痛くなる、左の膝は大丈夫
よし!もう少しで身体が慣れてくる
同行者、さすがに疲れたのか無口で階段降りる
ときたまバシャバシャと音はする
駐車場まで戻り、帰路に着く
恒例になりましたふが同行者は爆睡
起きてる時はバシャバシャしてるか喰ってるか
車に乗ると即爆睡。。。。
まだまだ日本は平和です。。。。。
夕飯は腹いっぱい食べてしあわせな顔してました。
本日の山
金峰山 2599m
朝日岳 2579m
国師ケ岳 2592m
北奥千丈岳 2601m
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