不審者の山「朝日岳」

2021年04月08日(木) [日帰り]

• GPS: 09:52
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,983m
• 下り: 1,988m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:04
• 休憩: 0:41
• 合計: 10:45

5:28 寸又峡温泉バス停
5:32 5:32 沢口山(猿並平コース・如意輪観音堂)登山口
5:37 5:37 沢口山(日向山コース)登山口
6:32 6:32 朝日岳登山口
8:57 9:03 合地ボツ
9:25 9:25 御鍛冶ノ段
11:37 11:53 朝日岳
13:27 13:35 御鍛冶ノ段
13:43 13:46 合地ボツ
15:18 15:19 朝日岳登山口
15:34 15:40 猿並橋
16:03 16:04 寸又峡温泉
16:05 16:06 沢口山(日向山コース)登山口
16:13 寸又峡温泉バス停

天候

晴れ、視界は良好だけど

アクセス

利用交通機関：

自家用車

川根本町の奥、県道77号の終点に広い駐車場、1回500円、1.5車線部分有り、工事のため時間帯通行止め、ダンプの多い道

コース状況／危険箇所等

赤ペンキ大量、登山口近くの痩せ尾根は帰りは慎重に、視界が良いが木の枝がじゃま、行くなら葉っぱの出る前に、登り返しは猿並橋廻りにあるくらい、アカヤシオ2分咲き

その他周辺情報

寸又峡温泉「翠紅苑」駐車場直近、メンテのいいトロトロ上質湯、外の看板では550円だがフロントでは500円、これだけで星一つup
千頭駅前の蕎麦処「丹味」居酒屋としても、日本酒がおいしかった

写真

4/8 5:24

広大な寸又峡駐車場

4/8 5:33

寸又峡温泉のシンボル

4/8 5:38

温泉街の先で猿並橋方向へ
朝日をうける朝日岳

4/8 5:48

右も猿並橋、左も猿並橋、行きは左へ、帰りは右から

4/8 5:49

階段が92段ほど

4/8 5:57

橋を渡ると

4/8 5:57

左上は登山道

4/8 5:58

右下は寸又川水遊び場
そんなゆとりは無い

4/8 6:12

びくに坂を登り

4/8 6:16

寸又川左岸林道に

4/8 6:17

すぐ左が登山口
この道は光岳まで続く

4/8 6:25

ツツジの階段から

4/8 6:36

根っ子の痩せ尾根

4/8 6:48

ガラガラ痩せ尾根

4/8 7:05

視界が開けて前黒法師岳

4/8 7:08

振り向けば沢口山

4/8 7:10

古い看板右に、水と読める
だいぶ下から沢音が聴こえる

4/8 7:30

涸れ沢の横断 往復します

4/8 8:04

誰かがかじった看板で右折

4/8 8:11

行動食その1
脂肪を燃焼する

4/8 8:50

立派な岩、地元の猿投山なら名前が付くでしょう、ここからトラバース

4/8 8:55

スクリューコースター

4/8 8:58

合地ボツ、慰霊碑がある

4/8 8:59

尾根に乗って右折
この先しばらく穏やかな登り、木の間から展望が有るが、なかなかスッキリ見せてくれない

4/8 9:19

乾いた倒木の切断面に

4/8 9:23

右は桧植林
先の方で黒い影がチラチラ、まさか熊？！
本日1人目は黒っぽい服装の単独男性でした
挨拶を交わすも、立止まること無く降りて行く
(早い人だな、情報交換とかしたかったのに)
少し登って未練たらしく振り向くと、
あらっ！カメラを持って撮影中
(急いでたんじゃないんかい、まさか、ひょっとして私は不審者と思われたのかも)

4/8 9:33

アカヤシオが満開
つぼみ膨らむ株もたくさん

4/8 9:39

朝日岳山頂、ガレてる

4/8 9:40

同じ

4/8 10:06

削ったのは誰だ

4/8 10:30

左前黒法師岳、右黒法師岳、中央右バラ谷の頭、その後ろ前黒法師山隠れてます

4/8 10:35

七ツ峰方面
尾根右の痩せたカラマツも芽吹き前

4/8 10:41

前黒法師岳はしゅっとして

4/8 10:49

「ヌォー！」
歯を喰い縛って最後の急登

4/8 10:54

黒法師岳

4/8 11:10

栗山沢の頭っていうか、急斜面の途中ですけど

4/8 11:11

行動食その2
アミノ酸で脂肪を燃やせ
これですべて、カロリーは腹廻りに携帯してますから

4/8 11:18

ペンキでこの字は、かなりの達人とみた
昔は「しるし屋」と言う職業があって、提灯・和傘の凸凹面に液垂れ無しで文字を書く神業があったが、今の書道家にできるだろうか

4/8 11:22

カモシカのしわざか

4/8 11:22

尾根が広くなって苔の倒木とシラビソ林
マップでは右の尾根から軌跡が有るが、それは強者のバリルート

4/8 11:25

左の尾根には、さらに薄い軌跡があって、それは猛者の道

4/8 11:29

倒木をくぐり

4/8 11:34

「山頂まで行けば展望が開かれる」
根拠の無い思い込みでした

4/8 11:34

山頂
うろうろしても展望無し

4/8 11:35

誰がかじったか三角点

4/8 11:48

謎の割れたビン

4/8 11:50

マークはたくさん
「だめ！絶対！道迷い」

4/8 11:52

バイカオウレン足元にちらほら

4/8 11:53

苔の倒木さようなら

4/8 12:17

左黒法師岳、右丸盆岳

4/8 12:21

「歯を喰いしばれ！」まで戻って来ました
この下で本日2人目の単独男性とスライド
人「こんな所で人と会うとは思わなかった、ビックリした」
私「だいぶ前に1人降って行きましたよ」
人「すぐ下ですれ違ったよ」
私「・・・」考えている余裕は有りません

4/8 12:36

左鎌薙ぎの頭、右不動岳

4/8 12:44

前黒法師岳

4/8 13:06

左丸盆岳、その右鎌薙ぎの頭、その間に鎌薙ぎ
私は絶対に行かない！行けない、無理だよ
右は不動岳

4/8 13:06

左前黒法師岳、右黒法師岳

4/8 13:10

右双児峰は池口岳だ、中央は深南のコア部分

4/8 13:16

アカヤシオの向こうに不動岳

4/8 13:30

左方木の陰に池口岳、中央右よりにテッ光岳ダー！

4/8 13:41

合地ボツまで戻って来た

4/8 13:41

慰霊碑の日付は平成5年でした
気を引き締めて降ります

4/8 14:16

熊にかじられた指導票まで戻って来た

4/8 14:48

水場まで戻って来た

4/8 14:50

沢口山

4/8 14:51

振り向いて前黒法師岳
行きにも撮ったか

4/8 15:05

登山口近くの痩せ尾根
慎重に

4/8 15:15

登山口

4/8 15:17

猿並橋へ向けて降ります
ここで気を抜いてはならぬ

4/8 15:29

なっ何者だ！カメラが逆さまでした

4/8 15:30

橋を渡って

4/8 15:34

朝と違う方へ

4/8 15:35

本日の最低地点
ここから一番の登リ返し

4/8 15:36

猿並橋を見上げ

4/8 15:40

直進は高森山を巻いて行く道、ここは右へ折りかえし

4/8 15:43

この先が朝の分岐点

4/8 15:46

です

4/8 16:01

左が山頂、右の尾根は強者の道、手前の尾根が弱者の道

4/8 16:02

温泉街

4/8 17:47

県道77号から

撮影機器：

EOS RP ボディ CANON

感想

つうぶう

赤ペンキのマークが大量に、木の間から展望有り、葉っぱが出たら修行の道、このコースはきつい一般道です、なんと10時間オーバー、今の私には限界です、でも笑わんでください、腹廻りに10kgのハンデを付けてるんですから
＊タイトルの不審者は文中に有るとおり自分のことです