(越後)青海黒姫山


- GPS
- 06:55
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 1,168m
- 下り
- 1,168m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
(1) 金木平の手前に、泥流跡があって、登山道が寸断されている。これを渡ることなく、右岸(?)側を迂回する(やや藪漕ぎ)。 (2) この時期は金木平の先から残雪があり、ルートを見失う可能性がある。赤/黄テープを探し、地形図とにらめっこ。 |
写真
感想
(まえがき)娘が初孫を連れて遊びに来たり、海外出張があったり、なんだかんだで、約1か月ぶりの山行。気象庁は「梅雨入りした模様」と発表しているが、それ以後、少なくとも中部から東日本はそれほど降っていない。それでも天気予報が比較的良さそうな新潟方面とし、三百名山の1つで(個人的に未踏でも)ある青海黒姫山を目指す。
・関越道から長野道そして北陸道と夜通し運転して、4辞過ぎに登山口着(1番乗り)。この時期なのですでに明るい。支度をして出発。
・一本杉峠はどこだかわからないままに通り過ぎてしまった(帰路には確認)。
・やや左手に曲がってトラバース気味(左が谷)に進んで五葉松の巨樹のところが金木平らしく、すぐ近くに水場あり。ここから直登となるが、それも長くは続かず、雪渓に出る。このあたりの地形は複雑で、木の枝のテープを見落とさないように注意する。念のために軽アイゼンを持参していたが、リュックから出さずに終わりました。
・注意していたつもりでも結局ロスト。地形図とにらめっこして、解決し、さらに雪渓登りを続け、再び夏道がでるとこれを急登して、いわゆる南稜にポンと飛び出て、視界が開ける。
・岩稜交じりとなるが一投足で山頂へ。360度の展望を独り占め。後立山連峰の最北部(白馬〜親不知)、火打〜焼山連山、雨飾山などが目立つところだが、海谷山塊や昼闇山などもあなどれない。GWに登った堂津岳や、その奥には高妻・乙妻、戸隠なども視認できる。堂津岳と東山との間がすごく離れて見えるにはちょっとびっくり。
・下りでは、6パーティ(9人)ほどの登山者とすれ違う。最後の方は、登山道の整備をしている地元の方らしかった。ちょっと情報交換しました。いずれにせよ、大変ご苦労さまです。
・泥流跡が登山道を寸断しているところは、往路はやや藪漕ぎするも迂回したが、帰りはえいやとそのままつっきろうとしたところ、脛まで埋まってしまい、とんでもないことに。スパッツもしていなかったので、靴の中にまで入ってしまいました。お恥ずかし失態。
・山頂でのんびりしたにもかかわらず、午前中に下山。他方、泥だらけの靴とズボンをなんとかしないと、明日の日曜日を棒にふってしまうことになるので、近くの公民館に屋外の流し場発見、これをお借りして(タワシまで置いてありました・・・)、水洗いし、そして(できるだけ)乾かすべく干した状態で車内で天気予報をチェックしたり、登山ガイドブック調べ(翌日の登る山選び)。
・姫川病院のとなりにある「ひすいの湯」でのんびり汗を流した後は、明日も天気はまずまずという予報で、糸魚川市内に戻り、食料を買い出しした後、車中泊。
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