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Yamareco

記録ID: 306223
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無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

8才男児が行く 焼石岳の山開き(つぶ沼コース)

2013年06月02日(日) [日帰り]
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子連れ登山 kauri その他2人
GPS
09:15
距離
17.3km
登り
1,263m
下り
1,245m

コースタイム

05:00 つぶ沼登山口駐車場

06:40 山開き登山受付(登山者カードに記入)記念タオルをもらいました。

07:00 神事 

07:30 テープカット。登山開始

10:30 銀明水(20分休憩)

12:00 姥石平

12:30 焼石岳山頂
   ( 昼 食 )
13:15 下山開始

14:30 銀明水

16:45 つぶ沼駐車場

天候 雲の多い晴れ。風もほとんどなく穏やか。
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水沢IC降りて国道397号を秋田方面に。
つぶ沼の看板左折すぐ駐車場。
登山口は道路(国道397)を挟んで反対側にあります。
コース状況/
危険箇所等
つぶ沼駐車場入り口に登山ポストあり。

下山後の温泉は「クアパークひめかゆ」。大人500円子供350円
つぶ沼。
山開きの神事。晴れてきた。
山開きの神事。晴れてきた。
テープカット。神事には30〜40人が参加していました。
テープカット。神事には30〜40人が参加していました。
登山口に移動。
階段を登っていよいよスタートです。
階段を登っていよいよスタートです。
緩やかに登って行きます。
緩やかに登って行きます。
マイナスイオンを感じながら。
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マイナスイオンを感じながら。
いつものように出だしテンション低い息子。
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いつものように出だしテンション低い息子。
ママが何かを発見!
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ママが何かを発見!
新生活スタート!
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新生活スタート!
滑落注意ポイント!
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滑落注意ポイント!
新緑がきれいです。
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新緑がきれいです。
なんだこりゃ?
青い空と新緑と残雪。
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青い空と新緑と残雪。
親切な方に撮ってもらいました。
ありがとうございました。
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親切な方に撮ってもらいました。
ありがとうございました。
焼石岳はどこだろう?
焼石岳はどこだろう?
神秘的。「石沼」
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神秘的。「石沼」
銀明水までまだ1.9Kmもあるの〜?的な顔。
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銀明水までまだ1.9Kmもあるの〜?的な顔。
雲の切れ間の青い空。
2
雲の切れ間の青い空。
ミズバショウが群生。
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ミズバショウが群生。
アイゼンは無くてもOK。
アイゼンは無くてもOK。
銀明水に到着。
ここで新聞記者さんに取材を受ける親子。
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ここで新聞記者さんに取材を受ける親子。
山頂まではまだ2.7Kmもあるのか〜。
山頂まではまだ2.7Kmもあるのか〜。
銀明水を飲むための柄杓。
銀明水を飲むための柄杓。
ここにもミズバショウが群生しています。
ここにもミズバショウが群生しています。
冷たくておいしい水。
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冷たくておいしい水。
はい、ど〜ぞ!
コースにはリボンやレッドラインがありましたが、何度か間違いそうになりました。気をつけましょう。
コースにはリボンやレッドラインがありましたが、何度か間違いそうになりました。気をつけましょう。
雪渓上は照り返しで目が痛くなりました。子供用のサングラスも用意しないと。
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雪渓上は照り返しで目が痛くなりました。子供用のサングラスも用意しないと。
早くも下りてくる登山者が。いやいや、うちらが遅いだけですね。
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早くも下りてくる登山者が。いやいや、うちらが遅いだけですね。
雪渓歩きは疲れます。でも今回はソリを家族分持ってきたので帰りが楽しみです。
雪渓歩きは疲れます。でも今回はソリを家族分持ってきたので帰りが楽しみです。
ママに負けじと頑張ります。
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ママに負けじと頑張ります。
登山道も雪解けで沢になっています。
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登山道も雪解けで沢になっています。
小さい虫が顔の周りをぶぅ〜ん・ぶぅ〜ん。
小さい虫が顔の周りをぶぅ〜ん・ぶぅ〜ん。
落ちないように。
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落ちないように。
きれいな花たち。
きれいな花たち。
頂上までもう少し。
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頂上までもう少し。
奥に見えるは何沼だろうか?
奥に見えるは何沼だろうか?
帰りはここもソリで滑れそう。
帰りはここもソリで滑れそう。
ここでも親切な方に撮っていただきました。
ありがとうございました。
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ここでも親切な方に撮っていただきました。
ありがとうございました。
浮石に気を付けて。
浮石に気を付けて。
あっちの山にも行ってみたいな〜。
あっちの山にも行ってみたいな〜。
最後の登り。
あと少し。
着いた〜。
三角点で満足気。
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三角点で満足気。
山頂でお決まりのポーズ!
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山頂でお決まりのポーズ!
靴を脱いだら「足くっさ〜・・・」
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靴を脱いだら「足くっさ〜・・・」
おにぎり「うんめ〜」
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おにぎり「うんめ〜」
食後にお抹茶を点てる。
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食後にお抹茶を点てる。
山頂でお茶会。
今回の茶菓子は長者原SAで買った「ずんだ饅頭」ずんだとは枝豆をすりつぶしたものです。
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今回の茶菓子は長者原SAで買った「ずんだ饅頭」ずんだとは枝豆をすりつぶしたものです。
けっこうなお点前でした。
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けっこうなお点前でした。
さて、下りますか〜。
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さて、下りますか〜。
傾斜が緩いとなかなか滑りません。
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傾斜が緩いとなかなか滑りません。
湿雪に苦戦。
楽しそうに石飛していました。
楽しそうに石飛していました。
ここは良く滑る!
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ここは良く滑る!
勢い余って・・・
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勢い余って・・・
ドテッ!
銀明水の上の雪渓。今回の最大斜度。
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銀明水の上の雪渓。今回の最大斜度。
親子で競争。最大斜度にママ、リタイヤ。
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親子で競争。最大斜度にママ、リタイヤ。
水遊び。
この辺からもうソリは無理。
この辺からもうソリは無理。
中沼コースとつぶ沼コースの分岐。
中沼コースとつぶ沼コースの分岐。
写真では分かりづらいが、小さな虫がママの周りにだけ集まってくる。
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写真では分かりづらいが、小さな虫がママの周りにだけ集まってくる。
何かいる・・・
ここにもいました、エイリアン。
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ここにもいました、エイリアン。
今回も無事下りて来れました。
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今回も無事下りて来れました。
つぶ沼の駐車場。
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つぶ沼の駐車場。

感想

今回は天気予報で日本海側は晴れ、太平洋側は曇り時々晴れだったので、どうせなら雲一つ無い方がいいかな〜と思い、鳥海山か月山を計画。
しかし、ママは焼石岳の山開きを希望。正直100名山でもないし、どうなの?と思っていました。一応軽く調べてみたら、山開きの記念品にタオルがもらえるとか、花の100名山にも選ばれるほどの山とか、さらに今年は残雪が例年より多いとか。それなら雪渓ソリ滑りができるな〜と言うことで焼石岳に決定!

いつものように前日の夜に家を出発して、途中のSAで力尽きて車中泊。4時起床、つぶ沼登山口駐車場には5時頃到着。7時に神事があるので用意の遅いママを起こす。空はまさに予報通り曇り時々晴れ。

6時を過ぎると次第に車が増えてきた。6時30分頃にはタオルを持ったおばちゃんが・・・。あわてて受付を済ませ家族分のタオル3本をGET。
7時から神事が始まりピッケルの交換(?)や、挨拶、テープカットの後、いよいよスタート。それにしても今年初めて山開きなるものに参加して3山目ですが、山ごとにいろいろあるんだな〜と思いました。先週の磐梯山では万歳三唱、焼石岳ではピッケル交換と、山開きって楽しいですね〜。

7時30分登山スタート!駐車場から道路を渡り、階段を登った所がつぶ沼登山口になります。出だしは緩やかな林道を登って行き、次第に急になり、雪渓が現れて、だいぶ登ってきたな〜と思っていたら「銀明水まで4.5Km・つぶ沼登山口まで1.5Km」の標識が・・・。

林道歩きに飽きてきたころ、急に視界が開け、新緑と雪渓と空のコントラストに感動。神秘的な石沼を過ぎ、中沼コースとの分岐を越え、やっと銀明水に到着。
そこで休憩中に岩手の新聞記者さんにインタビューを受けたり、先々週の栗駒山で我々家族を見かけたと言うお兄さんに会ったりしました。

20分程休憩し、山頂目指して大雪渓を登って行きます。雪渓と雪渓の間は雪解け水で沢の様になっていて、落ちないように石から石へ飛び渡らないといけない場所もありました。子供は楽しそうに渡っていました。

山頂にやっとの思いで到着。山頂は穏やかで、地元のベテラン登山者が「こんなに穏やかな日は滅多に無い」と話していました。お決まりの登頂記念撮影後、お昼を食べ、食後にお抹茶を点てて、まったりしてたらいつの間にか、家族の他に2人しかいなくて、あわてて下山開始。雪渓をソリで滑るも斜度が緩いとなかなか滑らない。おまけに湿雪でお尻濡れまくり。

銀明水から下、どういう訳かママにだけ虫が寄ってくる。下に着くまでその状態だったので顔と首を数か所咬まれていた。翌日病院に行ったのでひどくならずに済んだけど、まだ痒いらしい。

今回も無事(?)に下りて来れました。100名山じゃないからと軽くみてしまいましたが、100名山に入っててもおかしくない素晴らしい山でした。

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