記録ID: 3065217
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ハイキング
奥多摩・高尾
鋸尾根から大岳山でイワウチワを堪能
2021年04月10日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:00
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,279m
- 下り
- 786m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 7:00
15:31
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰り)15:36 御岳山発ケーブルカー、15:42滝本着、15:50 ケーブル下発西東京バス、16:00 御岳駅着、16:06 御嶽発青梅行、16:23 青梅着、16:30青梅発立川行、16:58 立川着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.奥多摩駅まで 8:13 奥多摩着の電車は、各駅で時間は掛かったが比較的空いており、立川からずっと着席できた。奥多摩駅前もガランとしていてトイレもスムーズ。ところが次の8:21着のホリデー快速が着くと、奥多摩駅前が一気に混雑しトイレに行列。しかし川乗橋行、奥多摩湖行、鴨沢西行のバスは、全員乗車するまで待ってくれたもよう。 2.奥多摩〜天聖神社 駅を背にして左の昭和橋に向かう。橋を渡ると愛宕山公園周辺のハイキングコースの看板、その右奥に愛宕山、鋸山の標識。愛宕山神社の急階段を登ると、神社の脇の細い道の脇にミツバツツジ。花が期待できそう。登山道に入ってしばらくするとスミレがあちこちに咲いている。尾根道に出ると視界が開け本仁田山・川苔山が見える。しばらく尾根を進むと右の斜面の下にイワウチワの群落。天聖神社の手前は、岩場でちょっと気を使う。 3.天聖神社〜鋸山 天聖神社の先で、目線の位置にイワウチワの小さな群落があり、夢中で写真をとる。今日の目的完了。鎖場との分岐を進めば尾根道が続く。御前山との分岐をすぎ、ひと登りすれば鋸山に着く。 4.鋸山〜大岳山 鋸山は眺望はよくないが、ベンチが4つぐらいあってちょうどよい休憩場所。お昼を食べているひともいた。鋸山頂上の先の下りは少し急だが、次の御前山との分岐をすぎると、再びなだらかな登りが続く。2つほどのピークをすぎると、ようやく大岳山の頂上が見えた。頂上直下の岩場は急な登り。ちょうど山頂で昼を終えて下山する登山客と交錯して停滞気味。山頂は昼のピークと重なったこともあり20人以上いた。 5.大岳山〜上高岩山 山頂直下は、鋸山からの登りよりも芥場峠への下りの方が比較的楽だが、鎖や柵、歩行注意や滑落注意の看板が目立つ。芥場峠の分岐を御岳方面の左折をせずそのまま直進し、サルギ尾根方面に向かう。高岩山あたりにイワウチワの群生があると聞いてそこに行く予定であったが、鋸尾根で堪能したので、上高岩山の先の見晴台まで行く。上高岩山直下が少し岩場があるが、全般になだらかな登山道。上高岩山の頂上からはロックガーデンに抜ける道あり。見晴台は立派で都心方面の町並みが見える。このまま養沢方面までサルギ尾根を下ることも考えたが、大岳鍾乳洞からのバスが、16:36までないので断念し、ここからUターン。 6.上高岩山〜御岳山駅 芥場峠まで戻り、ロックガーデンを回避してそのまま御岳神社へ。この道もスミレが多く、ケーブルカー乗り場の御岳山駅近くは、桜やミツバツツジ、シャクナゲが満開。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ティフォン50000
finetrackベースウエア
Tシャツ
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感想
今回は、奥多摩から鋸尾根を経由して大岳山を登った後、ヤマレコの情報にあったサルギ尾根のイワウチワをみることが目的でしたが、鋸尾根で多くのイワウチワを見ることができ、予定を変更しました。鋸尾根ではイワウチワだけでなく、スミレや小さな野草が咲いていて、歩行ペースはダウンしましたが、楽しい山歩きでした。
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利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
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