ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3065297
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

シロバナカタクリが咲く・・・小塩山

2021年04月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:43
距離
12.2km
登り
883m
下り
1,066m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:24
休憩
0:18
合計
4:42
距離 12.2km 登り 883m 下り 1,068m
10:10
34
善峯寺バス停
10:44
10:45
34
11:19
11:20
20
11:40
39
12:19
12:34
77
13:51
13:52
60
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路・阪急:東向日駅前から阪急バス:善峯寺行のバスで終点の善峯寺で下車してハイクアップ。
復路・南春日町バス停からJR:向日駅行のバスで阪急:東向日駅下車。
コース状況/
危険箇所等
特に問題ありませんが大原野森林公園森の案内所前から
小塩山への沢筋の道は倒木多数で通行不可能。
もう、この登山道は廃道状態です。
その他周辺情報 阪急:東向日駅周辺でトイレや買出しを済ませ下さい。
阪急:東向日駅前から善峯寺行のバス(10.12発・¥370)に乗り終点の善峯寺バス停で下車。

5
阪急:東向日駅前から善峯寺行のバス(10.12発・¥370)に乗り終点の善峯寺バス停で下車。

降車したのは7-8人ですがハイカーは当方を入れて5人です。
車道を緩やかに登れば←釈迦岳からポンポン山・杉谷→分岐。
お一人は左折して釈迦岳方面へ向かわれた。
当方を含め残りは杉谷方面へ・・・
5
降車したのは7-8人ですがハイカーは当方を入れて5人です。
車道を緩やかに登れば←釈迦岳からポンポン山・杉谷→分岐。
お一人は左折して釈迦岳方面へ向かわれた。
当方を含め残りは杉谷方面へ・・・
車道の法面にキランソウ(別名:地獄の釜の蓋)
7
車道の法面にキランソウ(別名:地獄の釜の蓋)
九十九折りに続く車道脇はシャガの花が見頃です。
6
九十九折りに続く車道脇はシャガの花が見頃です。
バス停から車道を辿る事、30分程で杉谷集落。
民家の横の枝垂桜は満開だ。
8
バス停から車道を辿る事、30分程で杉谷集落。
民家の横の枝垂桜は満開だ。
その先で←ポンポン山・金蔵寺→分岐。
6
その先で←ポンポン山・金蔵寺→分岐。
ポンポン山へは向かわず右折して東海自然歩道を金蔵寺方面へと向かう。
この辺りではマダ桜が見頃です。
7
ポンポン山へは向かわず右折して東海自然歩道を金蔵寺方面へと向かう。
この辺りではマダ桜が見頃です。
下り基調の東海自然歩道を辿れば丁字路に出合う。
此処は←大原野森林公園・金蔵寺→分岐。
小塩山へは左折します。
5
下り基調の東海自然歩道を辿れば丁字路に出合う。
此処は←大原野森林公園・金蔵寺→分岐。
小塩山へは左折します。
丁字路から15分も辿れば大原野森林公園・森の案内所前。
小塩山登山口は右手。
6
丁字路から15分も辿れば大原野森林公園・森の案内所前。
小塩山登山口は右手。
流れの先で←小塩山尾根道・小塩山沢筋道→分岐。
以前歩いた沢筋道には小規模ながらニリンソウが咲き
カタクリも見られるので辿って見ましょう。
6
流れの先で←小塩山尾根道・小塩山沢筋道→分岐。
以前歩いた沢筋道には小規模ながらニリンソウが咲き
カタクリも見られるので辿って見ましょう。
倒木を跨いだり潜ったりで見付けたニリンソウの小群落は以前に比べ花数が激減し消滅寸前だ。
7
倒木を跨いだり潜ったりで見付けたニリンソウの小群落は以前に比べ花数が激減し消滅寸前だ。
更に辿ると沢筋全体が倒木に覆われ歩行困難。
諦めて尾根道分岐へと戻ります。
6
更に辿ると沢筋全体が倒木に覆われ歩行困難。
諦めて尾根道分岐へと戻ります。
小塩山尾根道は最初こそ急坂だが尾根に乗ると比較的緩やかに続く。
6
小塩山尾根道は最初こそ急坂だが尾根に乗ると比較的緩やかに続く。
突然、前方から声が聞こえると何とファットバイク軍団。
余りの突然の事でビックリした。
6
突然、前方から声が聞こえると何とファットバイク軍団。
余りの突然の事でビックリした。
やがて送電鉄塔広場に乗り上げた。
5
やがて送電鉄塔広場に乗り上げた。
振り返れば左に釈迦岳、右にポンポン山が望める。
5
振り返れば左に釈迦岳、右にポンポン山が望める。
送電鉄塔三つ目は紅白模様。
此処から先は緩やかに山腹を巻いて続きます。
5
送電鉄塔三つ目は紅白模様。
此処から先は緩やかに山腹を巻いて続きます。
巻き道を辿れば左に淳和天皇陵。
淳和天皇は名を大伴といい桓武天皇の第三皇子。
藤原百川の娘藤原旅子を母とする。
藤原薬子の乱の後、廃太子となった高丘親王に代わり立太子した。
823年嵯峨天皇から譲位を受けて即位。
天皇としては珍しく火葬されこの地に散骨されたそう。
6
巻き道を辿れば左に淳和天皇陵。
淳和天皇は名を大伴といい桓武天皇の第三皇子。
藤原百川の娘藤原旅子を母とする。
藤原薬子の乱の後、廃太子となった高丘親王に代わり立太子した。
823年嵯峨天皇から譲位を受けて即位。
天皇としては珍しく火葬されこの地に散骨されたそう。
天皇陵を飾る様に辺りにはツルシキミの群落。
6
天皇陵を飾る様に辺りにはツルシキミの群落。
淳和天皇陵を裏側に回り込めば小塩山山頂。
6
淳和天皇陵を裏側に回り込めば小塩山山頂。
小塩山山頂から御陵の谷のカタクリ保護地へ向かう。
5
小塩山山頂から御陵の谷のカタクリ保護地へ向かう。
御陵の谷のカタクリ保護地。
5
御陵の谷のカタクリ保護地。
御陵の谷のカタクリは日当たり良いのか?
既にピークを過ぎてますね。
6
御陵の谷のカタクリは日当たり良いのか?
既にピークを過ぎてますね。
それでもめいっぱいイナバウアーしてるカタクリ。
6
それでもめいっぱいイナバウアーしてるカタクリ。
おっと、シハイスミレの変種。
ハグロシハイスミレ見っけ^^)
6
おっと、シハイスミレの変種。
ハグロシハイスミレ見っけ^^)
NTT・NHKアンテナ下で少し遅めのランチタイム。
ランチタイムを済ませて歩き出すとギフチョウ見っけ^^)
落ち着きのない子で中々撮影出来ない中でのショット。
7
NTT・NHKアンテナ下で少し遅めのランチタイム。
ランチタイムを済ませて歩き出すとギフチョウ見っけ^^)
落ち着きのない子で中々撮影出来ない中でのショット。
次のカタクリ保護地のNの谷へ
5
次のカタクリ保護地のNの谷へ
やったー!シロバナカタクリが咲いている。
雄しべの花糸も葯も白く葉の模様も白い。
見つかるのは1万本に1本だとか10万本に1本だとか言われるが・・・?
15
やったー!シロバナカタクリが咲いている。
雄しべの花糸も葯も白く葉の模様も白い。
見つかるのは1万本に1本だとか10万本に1本だとか言われるが・・・?
カタクリ三姉妹。
6
カタクリ三姉妹。
斜面一面のカタクリ畑。
6
斜面一面のカタクリ畑。
シロバナニシキゴロモ。
7
シロバナニシキゴロモ。
チゴユリも咲き始めてる。
6
チゴユリも咲き始めてる。
エンレイソウは終盤かな?
5
エンレイソウは終盤かな?
ヤマルリソウ。
カテンソウにヤマネコノメ。
6
カテンソウにヤマネコノメ。
ニリンソウともコラボしてるカタクリ。
5
ニリンソウともコラボしてるカタクリ。
おっと、シハイスミレの変種でマキノスミレじゃないか^^)
7
おっと、シハイスミレの変種でマキノスミレじゃないか^^)
三か所目の保護地は炭の谷。
カタクリは十分堪能したので下山しましょう。
眼下に見える府道は横断。
5
三か所目の保護地は炭の谷。
カタクリは十分堪能したので下山しましょう。
眼下に見える府道は横断。
二度目の出合は右に折れ、三度目の出合も右です。
5
二度目の出合は右に折れ、三度目の出合も右です。
視界が開ければ真ん中に京都タワー。
左奥の山は比叡山ですね。
7
視界が開ければ真ん中に京都タワー。
左奥の山は比叡山ですね。
沢音が聞こえればダート林道に降り立ちました。
5
沢音が聞こえればダート林道に降り立ちました。
ダート林道を下るとヤマブキが咲いている。
6
ダート林道を下るとヤマブキが咲いている。
ダート林道から舗装路に代わると
5
ダート林道から舗装路に代わると
辺りは洛西筍で有名な竹林。
振り返って見れば右側から降りて来ました。
因みに左側は天皇陵道です。
6
辺りは洛西筍で有名な竹林。
振り返って見れば右側から降りて来ました。
因みに左側は天皇陵道です。
京都縦貫道を跨ぐ道路を左折します。
5
京都縦貫道を跨ぐ道路を左折します。
南春日町バス停。
5
南春日町バス停。
南春日町バス停から振り返れば小塩山が見える。
5
南春日町バス停から振り返れば小塩山が見える。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ
お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:564人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら