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Yamareco

記録ID: 3065393
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ハイキング
奥武蔵

桜満開の関八州見晴台(西吾野駅→萩ノ平コース→日影山→高山不動尊→関八州見晴台→飯盛山と飯盛峠→柏木尾根→舎ノ峰→西吾野駅)

2021年04月10日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
13.0km
登り
843m
下り
850m

コースタイム

日帰り
山行
5:17
休憩
0:38
合計
5:55
8:33
78
9:51
9:59
20
10:19
10
10:37
10:55
38
11:33
9
飯盛山(龍ヶ谷富士)
11:42
5
11:47
38
12:25
4
舎ノ峰
12:29
12:41
107
岩場
14:28
0
14:28
ゴール地点
昨年、はじめてこの時期に関八州見晴台へ行ってみて、実は桜も結構多いと言うのを知りました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2307389.html

なら今年はもっと満開に合わせて行こうと今日を選びました。

下山コースは、飯能百名山の中の飯盛山が未だ行った様な行ってない様な状態だったので確定させようと飯盛峠からの柏木尾根コースを選びました。
天候 晴れ

天気予報でも言ってますが東京で土日ともに晴れるのは6週間ぶりです。
週末どっちも晴れると心が上向きます。
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き
飯能発7:52の長瀞・三峰口行き
西吾野着8:25

もうすっかり混んでます。
みんな混んでるのが分かったせいか、接続急行からの乗り換え客が減ってその一本前の準急で来る人が増えた感じです。


帰り
西吾野発14:31の飯能行き
こちらも混んでます。
西吾野からの乗車ですが、空きのボックス席が完全に無くなりました。
コース状況/
危険箇所等
・西吾野駅→萩ノ平コース→萩ノ平茶屋跡
茶屋跡までコンスタントな斜度なのできつすぎず緩すぎず。
道のりで言えばパノラマコースよりは楽ですね。

・萩ノ平茶屋跡→日影山→高山不動尊
今回は萩ノ平茶屋跡から尾根に向かい、尾根沿いを日影山へ行って元の高山不動尊への道へ下って行くコースにしてみました。
そのココロは、ひょっとしたらヤマザクラがいくつか見られるのでは?と言う物です。
特に道がある訳でもないので萩ノ平茶屋跡から無理に登って行きます。
尾根についても明瞭な道は無くなんとなく登って行きます。
日影山に着いたら尾根によくある踏み跡みたいな道になりますのでそのまま本来の登山道へ向かって行きます。登山道に合流したら少し登りをこなして、関八州見晴台へそのまま行く道を分けると高山不動尊へは緩い下りとなります。

・高山不動尊→関八州見晴台
昨年、特に見どころもなかったと記録したので、今回は高山不動尊の裏を直接登りました。が、どこかで道をロストして(お恥ずかしい)斜面を強行突破で直登しました。
するとドライブイン跡に出て、そこからはいつものコースです。

・関八州見晴台→飯盛峠
道標に従って行けば迷わず行ける道。
アップダウンもそんなにありません。
今回は二つある飯盛山(龍ヶ谷富士)の手前側に行く為に途中で右方向へ分かれました。
分かれた直後は何となく踏み跡があったものの、登山詳細図にある左へ曲がる地点はロストして飯盛山(龍ヶ谷富士)の北東側の尾根方向へ強行突破(本日2回目の強行突破)して、尾根で登り返しました。これがキツイ登りでした。崩れるし。

飯盛山(龍ヶ谷富士)からグリーンラインへの下りは明瞭ですぐ下りてすぐ飯盛峠です。

飯盛峠からは念の為のもう一方の飯盛山(電波塔)へ、電波塔への道の横を登ります。
今回は柏木尾根へ出る為にもう一度飯盛峠へ戻りました。

飯盛峠→柏木尾根→舎ノ峰→柏木→西吾野駅
グリーンラインをしばし歩くと道標は無くとも派手に目印のあるカーブに辿り着きます。
そこから下り始めると間違いようの無い程のちゃんとした道がずっと続きます。
九十九折しながら下ると造林小屋跡があります。

この下でメインの道はそのまま下る一方で右斜め前に少し上り加減の道があります。これが舎ノ峰に行く道です。こちらも結構明瞭。ただ、どこが舎ノ峰なのかはGPSが無いと分かりません。山名標も名前の書かれたテープも無いので。

舎ノ峰からはまたゆるゆると尾根を行くと岩場になった突端に辿り着きます。
はい、はっきり言ってここからの道が分かりません。なるべく登山詳細図の通りに下りました。途中迄はイメージどおりに方向も合っていた様に思えたものの、沢に下りたのが運の尽き。一行に柏木尾根メインコースの尾根に出られず、大岩と思しき所も通過してしまって、このままでは想定してる方向とは違う沢方向へ連れて行かれると、尾根目指して強行突破で上りました(本日3回目の強行突破)。
尾根は期待どおりの本来の道でこれでもう大丈夫…
じゃなかった。
登山詳細図での「神社」を通過した後、「荒廃」の付近でそれっぽい道を下りますがその先でロスト。下に民家が見えたので民家の敷地に入らない程度の尾根筋を強行突破で下ります(本日4回目の強行突破)。何とか墓地に出ましたが、これって登山詳細図で書かれた道と違いますね。

柏木からは舗装道路を延々と西吾野駅迄歩きます。
ただ、今は里の方が花々が色々咲いていて綺麗です。
その他周辺情報 トイレは西吾野駅と高山不動尊にあります。
高山不動尊には自販機もあります。
今日始めて気づきましたが、西吾野駅の麓にあるお店の前にあった自販機が撤去されていました。
8:33 今日はココから。
西吾野駅を出発します。
凄い人数の人々だ!
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8:33 今日はココから。
西吾野駅を出発します。
凄い人数の人々だ!
8:45 パノラマコースとの分岐点。
ここ昨年も満開でした。
丁度来たラビューと絡めて。
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8:45 パノラマコースとの分岐点。
ここ昨年も満開でした。
丁度来たラビューと絡めて。
9:17 萩ノ平茶屋跡です。
ここから今回は尾根へ。
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9:17 萩ノ平茶屋跡です。
ここから今回は尾根へ。
9:30 日影山です。
実はここ迄もこの先も期待したヤマザクラは無かった。
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9:30 日影山です。
実はここ迄もこの先も期待したヤマザクラは無かった。
9:51 高山不動尊へ到着しました。
あれ?あまり昨年と咲き具合が変わらないみたいな。
手前の大きな桜は終わっちゃいつつあるし。
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9:51 高山不動尊へ到着しました。
あれ?あまり昨年と咲き具合が変わらないみたいな。
手前の大きな桜は終わっちゃいつつあるし。
本堂と絡めた桜は美しい。
結構散ってますが。
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本堂と絡めた桜は美しい。
結構散ってますが。
10:11 ドライブイン跡です。
こっちにも結構桜の木があるんですね。
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10:11 ドライブイン跡です。
こっちにも結構桜の木があるんですね。
10:19 丸山が桜とミツバツツジの共演で美しい。
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10:19 丸山が桜とミツバツツジの共演で美しい。
丸山から巻道方向を見下ろした場所にある桜が満開。
これ、後で下りてから分かったのですが前後に二本あるので花の密度が高く見えるのです。
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丸山から巻道方向を見下ろした場所にある桜が満開。
これ、後で下りてから分かったのですが前後に二本あるので花の密度が高く見えるのです。
GWはヤマツツジのトンネルとなる場所も、その背後が桜の木でした。
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GWはヤマツツジのトンネルとなる場所も、その背後が桜の木でした。
関八州見晴台迄あとちょっと地点。
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関八州見晴台迄あとちょっと地点。
到着直前で桜の木を見上げる。
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到着直前で桜の木を見上げる。
10:37 関八州見晴台に到着しました。
山名標の所の桜ですが、昨年はこれを見て「満開過ぎたかー」と思ったのですが、今回でもこんな感じで、近づいてよく見るとそもそもこの木は花のつく密度が高くないみたいです。花が落ちた痕跡も、蕾もほぼ見られませんでした。これで満開。
ヤマザクラって色々あるんだなー。
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10:37 関八州見晴台に到着しました。
山名標の所の桜ですが、昨年はこれを見て「満開過ぎたかー」と思ったのですが、今回でもこんな感じで、近づいてよく見るとそもそもこの木は花のつく密度が高くないみたいです。花が落ちた痕跡も、蕾もほぼ見られませんでした。これで満開。
ヤマザクラって色々あるんだなー。
しかしこうやって見ると関八州見晴台にはそこかしこに桜の木があるんですね。
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しかしこうやって見ると関八州見晴台にはそこかしこに桜の木があるんですね。
たなびく雲の上に顔を出す富士山。
ミルクティーとチョコレートをいただいて休憩して10:55に出発します。
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たなびく雲の上に顔を出す富士山。
ミルクティーとチョコレートをいただいて休憩して10:55に出発します。
11:12 林道梅本線の分岐点にも桜の木。
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11:12 林道梅本線の分岐点にも桜の木。
おや、カタクリ君。
カタクリ君じゃないですか。
このコース上で小さい群落で咲いてるとは思いませんでした。
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おや、カタクリ君。
カタクリ君じゃないですか。
このコース上で小さい群落で咲いてるとは思いませんでした。
さて、ここから飯盛山(龍ヶ谷富士)目指して右に入って行きます。
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さて、ここから飯盛山(龍ヶ谷富士)目指して右に入って行きます。
11:33 道をロストして強行突破してたどり着いた飯盛山(龍ヶ谷富士)です。
越生町最高峰ですって?
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11:33 道をロストして強行突破してたどり着いた飯盛山(龍ヶ谷富士)です。
越生町最高峰ですって?
ここに下りて来ます。
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ここに下りて来ます。
11:42 飯盛峠を通過して飯盛山(電波塔)にも到着しました。
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11:42 飯盛峠を通過して飯盛山(電波塔)にも到着しました。
11:47 飯盛峠に戻ってここからグリーンラインを歩きます。
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11:47 飯盛峠に戻ってここからグリーンラインを歩きます。
盛大に柏木尾根に導かれる。
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盛大に柏木尾根に導かれる。
こんな楽な道で良いのか?
(フラグ)
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こんな楽な道で良いのか?
(フラグ)
12:06 造林小屋跡ですね、これが。
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12:06 造林小屋跡ですね、これが。
ここが舎ノ峰への道の分かれ目。
右斜め前方へ行きます。
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ここが舎ノ峰への道の分かれ目。
右斜め前方へ行きます。
右手斜面の花々が美しい。
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右手斜面の花々が美しい。
12:25 何も無いですが、GPSでの位置上からここが多分舎ノ峰です。
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12:25 何も無いですが、GPSでの位置上からここが多分舎ノ峰です。
12:29 そしてちょっと行った先に岩場がありました。
本日はここでお昼にします。
出発は12:41。
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12:29 そしてちょっと行った先に岩場がありました。
本日はここでお昼にします。
出発は12:41。
こっちの筈だが。
しかしその後メタクソ苦労します。
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こっちの筈だが。
しかしその後メタクソ苦労します。
13:25 登山詳細図で「神社」とある所まで下りて来ました。
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13:25 登山詳細図で「神社」とある所まで下りて来ました。
ここで左に見えている民家に惹かれて、その敷地に入らない様にと真っ直ぐ進みました。
でもここは右折した方がよかったのか?
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ここで左に見えている民家に惹かれて、その敷地に入らない様にと真っ直ぐ進みました。
でもここは右折した方がよかったのか?
あらぬ過ぎる所に出ます。
全然違うよ。
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あらぬ過ぎる所に出ます。
全然違うよ。
一度来てみたかったものの、駅から非常に遠くて、一方で今回の柏木尾根でも下らないと来られない旧北川小学校に来ました。
今日はこれもちょっとした目的。
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一度来てみたかったものの、駅から非常に遠くて、一方で今回の柏木尾根でも下らないと来られない旧北川小学校に来ました。
今日はこれもちょっとした目的。
14:28 西吾野駅にゴールイン。
ホームに出たらすぐに上り電車が来ました。
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14:28 西吾野駅にゴールイン。
ホームに出たらすぐに上り電車が来ました。

感想

昨年は関八州見晴台の桜の木は満開じゃないみたいだったから今年はやり直し。
と思ったら、今年も何だか総じて大体同じ感じでした。
でも今年の方が華やかに見えた気がします。
昨年よりも9日早い日程なのですが、今年の満開は早い。

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ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
黒山三滝 関八州 西吾野
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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