将棊頭山【3年越しで積雪期に山頂到達】桂小場⤴⤵

2021年04月10日(土) [日帰り]

• GPS: 11:50
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,523m
• 下り: 1,520m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:11
• 休憩: 2:33
• 合計: 11:44

5:03 桂小場
6:05 6:15 尾根のベンチ
6:39 6:44 野田場
7:06 7:07 横山道分岐
7:20 7:30 馬返し
7:36 7:37 白川分岐
8:15 8:20 大樽小屋
8:35 8:46 胸突八丁（信大コース分岐）
9:51 10:01 津嶋神社
10:40 10:40 胸突の頭
10:50 11:15 分水嶺
12:16 12:52 将棊頭山
13:30 13:31 胸突の頭
13:46 14:04 津嶋神社
14:30 14:30 胸突八丁（信大コース分岐）
14:42 14:43 大樽小屋
15:08 15:08 白川分岐
15:15 15:15 馬返し
15:25 15:36 横山道分岐
15:50 15:54 野田場
16:43 16:47 桂小場
16:47 ゴール地点

天候

快晴、微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の駐車場
小黒川キャンプ場から更に奥へ。行き止まりが登山口の桂小場。

コース状況／危険箇所等

東屋にポストあり
滑り止めはアイゼン、チェーンスパイクなど様々
山頂までは冬道。山頂手前で雪面をトラバースする箇所あり。

写真

桂小場から将棊頭山へ
今日こそピークを踏みたい！！！
(下山時に撮影)

4/10 6:15

歩き出して1時間余り
尾根に出ました。ベンチで一休み。衣類調整も。

4/10 6:46

木々の間から将棊頭山(中央のなだらかなピーク)が見え隠れします。

4/10 7:22

馬返し
ここでチェーンスパイクを装着

4/10 7:54

茶臼山の展望地
私にとって「もうすぐ大樽小屋」のシグナルです。

4/10 8:13

大樽小屋が見えてきた

4/10 8:17

大樽小屋を通過して直登しています

4/10 8:37

胸突八丁

4/10 9:20

六合目

4/10 9:52

この岩に見覚えあり
津島神社です。

4/10 9:57

急坂です。雪が固いので踏み抜きの穴を乗り越えて進みます

4/10 10:44

胸突の頭から少しだけトラバースして茶臼山へ向かう稜線へ直登します。

4/10 11:15

分水嶺
過去2回はここで優雅にランチをしてUターンしました。
今日はここでアイゼンに履き替え、稜線を将棊頭山へ。

4/10 11:26

高度を上げると・・・
茶臼山の先に北アが

4/10 11:26

頂上はまだ遠い。

4/10 11:36

雪庇が

4/10 11:54

北アが全身を現せました。

4/10 12:24

着いた〜
3年越し、3回目で到達できた！！

4/10 12:25

変身前です。

4/10 12:29

今日のランチテーブル

4/10 12:45

宝剣・中岳・木曽駒。真っ白な濃ヶ池の谷も

4/10 12:46

木曽駒への稜線、馬の背をアップ。

4/10 12:46

御嶽山

4/10 12:46

御嶽山アップ

4/10 12:46

北ア

4/10 12:47

乗鞍岳　アップ

4/10 12:47

穂高岳　アップ
その奥に槍ヶ岳が

4/10 12:47

八が岳

4/10 12:48

南ア
鋸岳から白根三山辺り

4/10 12:48

南ア
仙丈ヶ岳から赤石岳(？)辺り

4/10 12:49

鋸岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳　アップ

4/10 12:49

仙丈ヶ岳、北岳　アップ

4/10 12:49

北岳、間ノ岳　アップ。隣に農鳥岳？

4/10 12:49

赤石岳(？)　アップ

4/10 12:52

下山します。

4/10 13:05

這い松と残雪の境目辺りを歩きます

4/10 13:06

今日の相棒

4/10 13:32

胸突の頭
ここから一気に下ります

4/10 14:07

津島神社まで下りました。
登りは神社横の斜面を夏道に沿って。
下りは左の林の中をトラバースしてきました。

4/10 14:45

大樽小屋

4/10 15:00

奈良井川源流の標識近くから
経ヶ岳（多分）

4/10 15:08

落雷被害の碑

4/10 16:31

ぶどうの泉
あと少し。気を引き締めて。

撮影機器：

α NEX-6 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ コンプレッションインナー上下 網シャツ ソフトシェル パーカー ズボン ゲイター バラクラバ 毛帽子 アイゼン ピッケル チェーンスパイク ストック 行動食 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 針金 サングラス ツェルト

感想

hirohiro48

念願の将棊頭山。過去2回は分水嶺でUターン。今回は距離を短くするために桂小場までの開通(4/7)を待ち、かつ晴天を選んで本日に。
今回も山頂は無理かもとの弱気と今回こそはとが交錯して、一先ず分水嶺へ。順調に来ることができたので、冬道の稜線を頂上へ。
一歩一歩稜線を上がるたびに眺望が開け、北ア、南アの絶景に背中を押してもらいながら頂上を踏むことができた。
前回、分水嶺で下ってきた人と話をした際、南アの向こうに富士山まで見えたとの会話を思い出し、探してみたものの霞がかかって南アの先は雲か霞か・・・。
山頂からは北ア、南ア、濃ヶ池の真っ白な谷・・・と、いつまでも眺めていたい絶景を堪能しました。
この稜線歩きを経験して、真冬に稜線の芯を歩いてみたい気分が益々高ぶってきました。これは、夢のまた夢。

滑り止めの使用(皆さんは様々な装備で歩いていました。)
馬返し〜分水嶺⇒チェーンスパイク
分水嶺〜山頂〜津島神社⇒12本爪アイゼン+ピッケル
津島神社〜横山分岐⇒チェーンスパイク