北鎮岳
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
- GPS
- 05:51
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,033m
- 下り
- 1,254m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
リフト乗り場までまだ滑れます。 石室から北鎮まで夏道判りづらい所もあるので、要注意。 黒岳石室は6/15営業開始予定だそうです。白雲小屋も6/15から有料? トイレは使えそうな雰囲気でしたが・・・、不明です。ロープウェイ駅に看板出てました。 |
写真
感想
本当は朝一のロープウェイ駅に乗って、旭岳まで行くつもりだった。前日折角早く寝たのだが、薬のアレルギー?で全身に蕁麻疹が出て、痒くて眠れず。医者に貰った薬も効いてないようだ。そんなことで、三時半に起きられるわけもなく、それでも6時に出ることができ、層雲峡8時。体の調子も悪く、暑いので、スキーを滑る気が載らず、天塩でも行こうか?とも考えたが、結局ロープウェイに乗る。
前回来た時より大分雪が消えてしまった。黒岳山頂付近には雪が見えない。リフトを降りてから、横シートラのツボ脚、Tシャツでチンタラ登る。ダラダラ登り、黒岳山頂を越え、石室を越え、夏道が出たり、雪になったり、それでもずっと夏道通りにシートラで歩いて行く。お鉢平展望台下で、若者集団をすぐ前にとらえるが、何故か雪渓で右に凌雲方面に曲がって行った。真っ直ぐ登って夏道に入るが、若者たちはどんどん凌雲と北鎮のコルへ時々ハイマツを漕いで進んでいく。道を間違えたと思って、大声で呼んでストックを振ってみたが、全く反応がない。仕方なく先へ進み、今度は単独の人がだいぶ前を北鎮へ登っていく。やっとこさ北鎮へたどり着くと誰も居ない。何処へ行ったのか?と鋸の方へ雪渓を登っていく人が見えた。若者たちは現れない。
天気のいい気持ちいい山頂独り占め。三国山稜線でコーヒータイムが出来ず残念だったので、今度はコーヒータイムしようと思っていたが、今日はスクリューキャップの缶ブラックコーヒーとホイップあんパンで。随分安っぽい珈琲タイムになってしまった。が、暑かったので、十分堪能できた。
山頂付近の雪に乗って滑走準備。谷を覗くと若者たちが登ってきている。今まで何処へ行っていたのか?見上げる横を気持ちよくシュプールを描いてテレマークターン。これぞザラメという感じの良い雪。もう一回登ろうかと思ったが、若者たちに会ったら説教してしまいそうなので帰る。ストップ雪を黒岳石室下の谷まで。そこからシートラで上がると大人数で小屋の前で作業していた。小黒岳手前の雪渓でデジカメを拾い、ロープウェイ駅に届けようかと思ったが、失礼して写真を見ると直前の時間とトイレ前に居た人?戻って声をかけると落とした人でした。
黒岳山頂では石室作業の人の仲間が酒宴を開いていた。
北鎮で気持ちいい滑りをしたのに、黒岳直下はどうしても拒絶反応が。斜滑降で恥ずかしいトレースを残してまねき岩下まで。少し下がったら大丈夫なのだが・・・。コケた時のために長袖シャツを着たが、暑くて堪らない。汗だくでロープウェイ駅まで着き、スキーとカッパを干して冷たいコーラで休憩。トイレに入ったらTシャツ裏返しに着ていることに気が付き直す。裏返しのTシャツに怪しい恰好でスキーブーツ、それは誰も声をかけないだろう。
駅に在った割引券で黒岳の湯でさっぱり。休憩室で仮眠してから帰った。
登る前はもうスキーはイイかな?と思ったが、やっぱり銀泉台行こうか?
北鎮岳山頂より
蕁麻疹で灼熱スキーとはスゴ過ぎですね。
しかも黒岳の熱い湯で温めて大丈夫でしたか?
h2013m さんがもしかしたら黒岳からのレコを上げてくれるのではないかと目論んでいました
快適にターンしたようで、一寸羨ましい
黒岳の湯は他二人しか居なくて、鏡に映った体は赤い点々が・・・。大勢居たら何か言われる所でした。露天風呂にも入らず、そそくさと出ました。
下界の状態を見ると、もうスキーはいいかなと思ったのですが、もう少し滑ってしまいそうです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する