積雪期限定の昼闇山

2021年04月11日(日) [日帰り]

• GPS: 09:32
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,539m
• 下り: 1,537m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:30
• 休憩: 1:01
• 合計: 9:31

5:43 焼山温泉
6:39 6:39 アケビ平
7:24 7:24 昼闇谷
10:56 11:57 昼闇山
13:57 13:57 昼闇谷
14:21 14:21 アケビ平
15:14 15:14 焼山温泉
15:15 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

休業中の焼山温泉の駐車場に停めさせていただきました

コース状況／危険箇所等

登山道はありません。アケビ平から雪は繋がっています。昼闇谷出合かからしばらくは落石に注意。昼闇台地から山頂へは急斜面の登りやトラバースあり。1720m付近からは北東斜面は怖くて無理なので、南西斜面の藪をトラバースしその後尾根へ再度登りました。（下山時はクライムダウン）ここが核心部だったかな。

その他周辺情報

笹倉温泉 龍雲荘
https://www.sasakura-onsen.com/
日帰り入浴：土日祭日は850円（平日は750円）
とてもいいお湯でした。受付の方の対応も最高。いつか泊りに行きたいです。

写真

4/11 4:58

登山口に向かう途中、久しぶりに海を見てテンション上がる海なし県、長野県民w

4/11 5:39

スキー場を少し通って林道へ

4/11 5:43

昼闇山に朝日が当たります

4/11 6:01

雪は最初からほぼ繋がっています

4/11 6:30

この橋を渡ります

4/11 6:50

どうもこのあたりはスノーモービルをやる方もいるらしく、その跡がたくさん

4/11 6:58

だんだん開けてきました

4/11 7:12

こかから昼闇沢に下ります

4/11 7:18

右側からの落石がかなりあるようなのでさっさと通過します

4/11 7:28

これから登る尾根と昼闇台地が見えます。手前には大きな落石が

4/11 7:45

安全地帯に出てちょい休憩。

4/11 7:46

アルプスみたいに標高は高くないけど美しい

4/11 7:51

ここら辺から尾根に登ります

4/11 7:57

キツい…でもこれは始まりにすぎなかった。。。

4/11 8:04

昼闇カールとも呼ばれる昼闇谷

4/11 8:16

感動しながらも急登は続く

4/11 8:25

写真撮るフリして休憩してるイモショウさん

4/11 8:43

ここからの急登がキツかった

4/11 8:46

斜度緩めの場所で昼闇台地への急登に備えて休憩

4/11 8:47

この登りエグいでしょ！

4/11 9:05

ひたすら登るうちら二人。私はいつも通りブレなく汗だく💦

4/11 9:38

昼闇台地に着いた‼️雨飾や北アルプスの絶景

4/11 9:38

昼闇山へどのようなルートで登るか相談中

4/11 9:50

さてと行きますか

4/11 9:53

だいたいのルートを思い描いたところで歩き始めます

4/11 9:56

少し下って先に見える雪壁へ

4/11 10:02

右を見ると吸い込まれそう

4/11 10:02

一歩づつ慎重に登ります。上部で右にトラバースして、ルート取りを再検討

4/11 10:23

結果、下から見たときに考えていた通り、藪の斜面をトラバースすることに。

4/11 10:23

この斜度のトラバース緊張しました。藪を抜けたとこで稜線に向かって登り返します。斜度がキツくピッケル大活躍

4/11 10:36

再び稜線に出ました

4/11 10:39

左は雪庇なので、避けて歩きます

4/11 10:43

あと少しだよ〜

4/11 10:49

ビクトリーロードを歩くイモショウさん

4/11 10:56

昼闇山山頂に到着です！焼山が圧倒的な存在感

4/11 11:01

絶景見ながらお昼ご飯

4/11 11:12

金山

4/11 11:13

日本海までよーく見える

4/11 11:14

雨飾山と奥は北アルプス北部の山々

4/11 11:19

焼山は地熱のためか上部は雪がありません。左のモクモクは噴煙です

4/11 11:19

左は火打山、右のピークは裏火打

4/11 11:20

朝日岳

4/11 11:20

雪倉岳

4/11 11:20

白馬岳

4/11 11:21

唐松岳。混んでそうだなー

4/11 11:21

五竜岳。手前を横切ってるのはたぶん八方尾根

4/11 11:43

気持ち良すぎて帰りたくなーい

4/11 11:45

圧巻の火打と焼山。見飽きません

4/11 11:46

1時間まったりしたので帰ります。雪庇に気をつけながら。

4/11 12:10

ここはクライムダウンします

4/11 12:11

ズルッとしたら、かなり下まで落ちていきそうです

4/11 13:11

昼闇台地からの下りも急で怖い。気温上がってアイゼンの裏は雪だるま

4/11 13:43

昼闇沢まで来れば安心

4/11 14:49

春を感じながら

4/11 14:51

無事下山でーす

4/11 15:28

笹倉温泉で汗を流しました

撮影機器：

α6400 ILCE-6400 ボディ SONY

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

α7C ILCE-7C ボディ SONY

感想

Alefgard

いろいろリサーチをして発見した昼闇山。ひるくらやまって読みます。どうやらBCで登る人が多いらしく、登山のレコは少なめ。でも、登山でも十分に楽しめる山でした。特に山頂からの眺めは圧巻！焼山や火打が大迫力で迫ってきます。
昼闇山頂直下は稜線の雪がなくなって藪をトラバースするルートを選びました。ここが一番大変だったかな。
BCの方は山頂より手前でドロップしていく人も多く、山頂は1時間貸し切りでした(^^)
この山域の雪山に登るのは初めてでしたので、とっても新鮮でした♪