記録ID: 3074166
全員に公開
雪山ハイキング
日高山脈
神威→エサオマン→札内→勝幌スノーハイク
2021年04月11日(日) 〜
2021年04月12日(月)


体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 16:22
- 距離
- 33.8km
- 登り
- 2,726m
- 下り
- 2,725m
コースタイム
1日目
- 山行
- 10:16
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 11:11
距離 23.0km
登り 2,151m
下り 1,075m
天候 | 二日間とも快晴ほぼ無風。エサオマントッタベツ山頂は少し風あり。夜、早朝も少し風あり。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
戸蔦別川橋から北東尾根取り付きまでの林道は雪面歩きだが、朝は締まっていて歩きやすかった。心強くもトレースありだが、熊のトレースも混じっていた。 尾根から神威分岐までもトレースあり。特に最初は急登なのでアイゼン装着して進む。一部地面の出ている尾根筋もあり。 分岐から神威岳の稜線は、雪庇と尾根の間に少し落とし穴あり。 神威分岐からエサオマントッタベツまでも薄いトレースあり。低部1500mあたりの雪庇の切り離しが進んでおり、樹木側に入って進んだ。高度を上げたところには、風が強いと怖そうな細尾根あり。トップに上がる急登部も凍結度が高く緊張。 エサオマンから札内側への下りは尾根が広くハイマツも割と顔を出しており、トレースも多数あって安心。札内分岐から札内岳への稜線は、細尾根がかなり長く続く場所があり、こちらも風があると怖そう。何故かトレースが消えているほどのフカフカ区間があり、堪らずスノーシューに交換し、山頂への急登部でアイゼンに戻す。 札内岳山頂から十勝幌尻岳までも当然トレースありだと思っていたら、消えかけの心細いものしかなかった。それはそうだと納得するほどの急降下ぶりで、凍結度も高く慎重に降りる。標高の低い平らな場所をテン場とした。縦走路沿いの平らな場所はあまりない。 勝幌縦走路には樹木が邪魔する難儀な細尾根もあった。アップダウンが多く、勝幌高いなと実感しながらトレースいっぱいの山頂にたどり着き、広い北尾根で徐々に高度を下げていく。トレースは下部でオピリネップ林道側へと脇にそれていったが、最短でトッタベツヒュッテへと向かうべくそのまままっすぐ進む。笹薮間の雪面をかろうじて繋いで林道合流。 |
その他周辺情報 | 新嵐山荘日帰り入浴利用 |
写真
感想
連続好天予報の日高へ再び向かい、教えてもらった大周回に挑戦。
時期が遅すぎたのではと心配だったが、終わってみれば白の世界満喫の二日間。
日高を身近に感じるほど好条件に恵まれて楽しいスノーハイクとなりました。
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