丹波天平尾根

2021年04月11日(日) [日帰り]

• GPS: 06:54
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,158m
• 下り: 1,111m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:08
• 休憩: 1:37
• 合計: 6:45

9:35 親川
10:03 10:17 高畑集落跡
10:40 10:45 後山集落跡
11:15 11:21 後山?(1118m地点)
11:37 11:40 保之瀬天平
11:43 12:18 昼食・倒木ベンチ
12:49 12:56 丹波天平(1342m･三角点)
13:40 13:44 丹波山(1433m)
13:52 14:02 サオラ峠
15:06 15:13 山王沢
15:59 16:04 丹波バス停
16:12 16:13 丹波山村役場
16:20 丹波山温泉のめこい湯

丹波天平は尾根と言うより、幅が広く高層台地のようなところで、変わった景観だった。シラカバ・アカマツ・ブナ・カラマツなどさまざまな林相が楽しめた。地図上に標高表示があるところをルートから外れていても丁寧に訪ね歩いて、少し時間を取られてしまった。
サオラ峠から丹波バス停までは、2016年6月に飛龍山から下山した時には、100分程度だったのに、今回、道迷いや写真を撮ったりしていたこともあり、130分ほどかかってしまった。
道迷いは、落ち葉の多い下山路で、倒木をまたいで進んでしまったら、ますます深く落ち葉がつもり、道がはっきりしなくなり、先行が立ち止まった。後行が代わろうかと声がけしてくれたが、落ち葉のふかふかがあまりひどいので、後行に頼んで少し戻ってみてもらったら、倒木の手前で V　字の形で正規のルートが見つかった。倒木は、進入禁止のマークだったのだ。少し前方には、道のように見えたところもあり、そのまま強行して進んでしまったら、登り返すのがいやになってしまいそうだった。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往・ホリデー快速で奥多摩駅→西東京バス・親川
復・西東京バス・丹波山温泉→奥多摩駅

コース状況／危険箇所等

登り・地理院地図（2007年版）とは、コースに変更あり。ひたすら登り、道標整備。
下り・サオラ峠から、ひたすら急下り、狭くて崩れやすい斜面。

その他周辺情報

のめこい湯・丹波（15時以降割引で900円が600円に）

写真

4/11 8:24

奥多摩駅。ホリデー快速で、かなりの人が到着。
臨時増発バスも出た。

4/11 9:32

丹波行きバス、親川で下車したのは我々2人＋三条の湯泊というおじさんの計3人。

4/11 9:33

100m程戻って、登山口へ。

4/11 9:35

スミレの花のお出迎え。

4/11 9:36

ツガの木、2年生。

4/11 9:55

ヒトリシズカ。

4/11 10:02

石垣が見えてきました。

4/11 10:09

高畑集落跡、いつまで住んでいたのか？

4/11 10:17

水の引き入れ施設か？

4/11 10:18

アルミサッシだったり、障子紙が破れていたり…。

4/11 10:25

ハシリドコロ、毒にも薬にも…。

4/11 10:35

この沢から水を引いていたようだ。

4/11 10:39

後山集落跡、甕が埋め込まれていた。

4/11 10:43

何の葉？　食用なのか？

4/11 11:07

林にシラカバが混じってきた。

4/11 11:39

アカマツ林。

4/11 11:49

今日のランチ。

4/11 12:20

ランチ時のベンチ役の倒木。

4/11 12:28

尾根というには広〜い台地。

4/11 12:33

カラマツ林。

4/11 12:37

1本ポツンとトウゴクミツバツツジ。

4/11 12:55

丹波天平、1342.9mの三角点。

4/11 12:58

去年のヤマグリのイガがゴロゴロ。

4/11 13:14

見上げるとヤドリギ。

4/11 13:16

飛龍山。

4/11 13:20

雲取山。

4/11 13:46

ブナ林。

4/11 13:47

4/11 13:54

サヲウラ（サオラ・竿裏）峠。

4/11 13:55

4/11 13:54

4/11 13:58

サヲウラ峠から三条の湯への道。

4/11 14:17

急斜面で狭く崩れかけたトラバース道。

4/11 14:26

ただの倒木と思い、ここを乗り越えて直進してしまった。

4/11 14:33

麓に近づくとスミレがたくさん。

4/11 14:42

トウゴクミツバツツジにも、濃淡2種ある。

4/11 14:43

4/11 14:56

4/11 15:06

フワフワの毛玉が落ちていた、モグラくん、どうしたの？

4/11 15:12

山王沢、ここからは歩きやすくなる。

4/11 15:36

丹波の村、見えてからも遠い。

4/11 15:38

白いスミレ。

4/11 15:40

ちょっと違う種類か？

4/11 15:45

15分以上はかかる。

4/11 15:48

こんな柵を何度か越える。

4/11 15:51

ヤマブキ。

4/11 15:57

ツクシとオドリコソウ。

4/11 16:09

街灯の上にタバスキー。「丹」の字の形。

4/11 16:15

畑の縁のシバザクラ。

4/11 16:17

4/11 16:21

キケマン。

4/11 17:30

のめこい湯のとろろ蕎麦とアユの開き焼き。小さいけれど、身がしまっていておいしい。

4/11 17:33

とろろ蕎麦とヤマメの塩焼き。

4/11 17:56

？

4/11 18:00

奥多摩からオオカミが消えてから、何年？

4/11 18:00

4/11 18:01

開いていない道の駅には、ツバメ。

4/11 18:04

バスには、あと1人の乗客、途中からはぱらぱら乗車。

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ