賑わう十石山(乗鞍)

2021年04月11日(日) [日帰り]

• GPS: 07:52
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,089m
• 下り: 1,091m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 1:44
• 合計: 7:40

距離 10.1km 登り 1,095m 下り 1,091m

3:13 十石山登山口
3:21 スーパー林道方面道標
3:24 3:25 十石山方面分岐
4:25 4:36 湯沢ノ平
6:05 十石東尾根
7:14 7:41 十石山
7:44 8:37 十石峠避難小屋
9:08 9:09 十石東尾根
9:46 9:49 湯沢ノ平
10:35 10:36 十石山方面分岐
10:43 10:50 十石山登山口
10:53 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口付近のスペース：
3台分ほど（下山時には7台駐車あり）

コース状況／危険箇所等

登山口〜1835m地点：夏道は途切れ途切れ。早朝の氷点下、よく締まった雪面。
1835m地点〜十石山：1m以上の積雪。同じくよく締まった雪面。日照に伴い緩くなった。

その他周辺情報

白骨温泉「おやすみ処 球道」：本来は休業期間だが、ここ数日のお試し営業中の所にたまたま訪れた形に。狭いが良い湯でした。

写真

4/11 3:12

登山口駐車スペース、1番乗りだった。

4/11 3:12

カラマツ樹林帯までは雪無し

4/11 3:26

分岐

4/11 4:13

夏道は埋まっている

4/11 4:33

平坦な1835m地点付近は方向を見失いやすい

4/11 5:23

なんとか、樹林帯で日の出を迎えられた

4/11 6:04

2200m付近、だいぶ木が低くなった（hihipuさん撮影）

4/11 6:20

奥穂、前穂、霞沢岳などが見えて来た

4/11 6:31

吊り尾根（hihipuさん撮影）

4/11 6:57

無数のトレース、結構登られてる

4/11 7:02

最後の急登より吊り尾根を望む

4/11 7:08

左手には乗鞍の剣が峰

4/11 7:16

十石峠小屋に到着

4/11 7:24

山頂、背後に広大な乗鞍

4/11 7:26

記念撮影1

4/11 7:28

記念撮影2

4/11 7:38

小屋に向かう（hihi）

4/11 7:45

小屋西側は特に雪無し

4/11 7:45

笠ヶ岳から穂高連峰（hihi）

4/11 7:46

遠くに白山も見えた（hihipuさん撮影）

4/11 7:48

手前に焼岳。奥は双六、鷲羽、水晶の名峰揃い踏み。（hihipuさん撮影）

4/11 7:49

笠ヶ岳（hihipuさん撮影）

4/11 7:52

焼岳の登山者（hihi）

4/11 7:59

上高地と岳沢、奥に槍ヶ岳も

4/11 8:01

木曽駒（hihi）

4/11 8:06

東側には雪

4/11 8:26

春霞の向こうには最高峰（hihipuさん撮影）

4/11 8:34

山頂を後にする

4/11 9:45

さくらフイルムの標識は埋まっておらず

4/11 10:15

最後の急こう配を下る

4/11 10:35

分岐まで無事降りて来た

4/11 10:44

20名ほどとすれ違った末に下山

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

インナーシャツ3枚重ね着（ウール/ポリ/ジップ付きポリ） ダウンベスト 冬用ハードシェルジャケット フリースジャケット ダウンジャケット ウールタイツ ポリ厚手タイツ ソフトシェルパンツ 厚手靴下 フリース手袋 アウター手袋 中綿入り手袋 バラクラバ 帽子 アルパインブーツ ワンタッチアイゼン チェーンスパイク ピッケル ストック ザック 昼ご飯 行動食 テルモス(湯) ナルゲン(水) ヘッドランプ 予備電池 GPS 絆創膏 常備薬 保険証 スマホ スマートウォッチ サングラス ハンカチ 熊除けスプレー 携帯トイレ アルコールジェル お金 家カギ 車カギ ゴミ袋

感想

Torisugari

景観リベンジのため、5か月ぶりに再訪。
ここ2日間の高気圧と寒気、絶好の登山日和。
登山口の駐車スペースに一番乗りで到着。

雪の締まりは期待通りだったが、
1835m地点から下は思った以上に地面が露出していて
半端に藪が現れ、ルート取りにやや難があった。

1835m地点付近は1m程度の積雪があり、
藪は隠れ、フリーダムに歩けてしまう状態。
平坦地形ではコンパスが手放せない。

あとは稜線伝いに700mほどひたすら登る。
標高2200m付近から眺望が広がり、
右手に穂高、左手には乗鞍が見えて来た。

最後のだだっ広い斜面には
比較的新しいトレースが無数に付いており、
この山の人気ぶりが示唆された。

山頂付近はハイマツが露出していた。
一旦回り込んだところに山頂の標識を発見。
乗鞍岳が間近に広がる。

北側は、焼岳、穂高、笠ヶ岳、遠くは鷲羽や水晶まで
名峰揃い踏みの絶景だった。

80分くらい堪能した後に下山を開始。
気温は低いが、雪は既に緩み始めて来た。
登るのはしんどくなってくるだろう。

それでも想定以上に大勢とすれ違った。
11月に登った時は我々以外に2名しか会わず、
マイナーな山と勝手に思っていたが、
今日は1桁多かった。

日帰りしやすく、眺望も良い、麓に白骨温泉あり、
人気が無いはずは無かった。