横手山
- GPS
- 03:17
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 4m
- 下り
- 474m
コースタイム
天候 | はれ山頂ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 地蔵温泉一福の湯(700円) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
笛
GPS
ガイド地図(ブック)
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
今シーズン初の雪山登山は、ゆるゆるハイク。
雪を求めて遠路はるばる長野県志賀高原へ。
実は前から気になっていたグルメがあるので、雪山と合わせて楽しむプラン♪
途中平床大噴泉に寄り道しながら、横手山スキー場に着いたのは9時30分過ぎでした。
駐車場で仕度をして、リフト乗り場へ。
雪を見たときは、テンションが上がりました。
踏みしめる音の心地よさ(≧▽≦)
ルンルン気分で、まずは久々のリフト。
リフトに乗るときに、タイミングにドキドキしてしまうのはわたしだけでしょうか?
そして一本目のリフトをおり、振り返ると広がるのは粉砂糖がかかったような山々!!
山座同定は相変わらず苦手でしたが、遠く屋根のように居並ぶのは北アルプスとわかりました。
今上がってきたリフトを見下ろせて、高度感を楽しむこともできました。
リフトはもう一本つづきます。
次のリフトは一人乗りで、なかなかの傾斜を上がります。
振り返るとさらに景色はよくなっていきました。
山頂駅をおりると、その上が展望台になっているようだったので、登ってみます。
そこからはちょうど、今登ってきたリフトが見下ろせました。
スキーウェアの人たちも登ってきていました。
わたしは久々の雪を前に上機嫌で、さらにこれからお待ちかねが待っています!
展望台をあとにして向かうは横手山山頂ヒュッテ(°▽°)
今回第一の目的地といっても、過言はありません、ここのパンを食べてみたかったのです。
中にはいると、券売機とカウンターにはパンがありました。
まずは、券売機で食券を購入。厨房に渡したら好きな席を選んで座ります。
時間が早いからなのか、一番のりの選びたい放題でした。
窓際の景色がいいカウンターに座り、出来上がりを待ちます。
そのあいだに、何人かのスキーヤーがはいってきました。
5分くらいで注文の品が出来上がりました。
人気メニューのキノコスープパンと、数量限定のパングラタンを目の前に並べました。
視覚的にもかなりいけてました。
キノコスープパンは、濃厚なスープにパンをダイブさせていただきます。
しっとりしたパンにきのこスープがとろっと絡んでおいしい(≧▽≦)
続いてはパングラタン。出来立てのふつふつがおさまったところ、とろけるチーズを絡めてパクり‼️
濃厚でクリーミー、贅沢な味でした。
あっというまに二人で完食(°▽°)
でもこれだけでは終わりません。
今度はカウンターに並んでいたパンを、それぞれ購入します。
それを大事にザックに詰め込んで、山頂を目指します。
ふかふかの雪の上を進むと、半分以上雪に埋まった鳥居を発見しました。
くぐれないので横にずれて、進みます。
なにしろ憧れだった雪山、歩いているだけで楽しい気持ちでした。
山頂までは背の低くなった木々を避けるように進んでいきます。
山頂手前で、長いアンテナを天に突き刺している人がいました。
聞くと、アマチュア無線とのこと。
たったいま、ニュージーランドの人と交信した、とのことで、ワールドワイドさに驚かされ、とてもすてきな趣味だな、と思いました。
山頂はヒュッテからものの10分、楽チン登山です。
頂上には山頂碑と社がありました。
風が強く、雲が流れていて、景色はよく見えませんでした。
写真撮影を終えたら、風を避けられるような木のそばで二回目のランチタイム。
山頂ヒュッテでいただいた二種のメニューだけでは、とても満腹にはなりません。
購入してきたパンで、もう一度ランチにします(笑)。
まずは、仲間が作ってくれたホットワインに合わせて、クリームチーズパンから。
ナイフで半分こして、いろんな種類をいただくようにシェアしました。
カレーパン、ベーコンチーズパン、クルミパンと、続々とおいしいパンがでてきて、購入したてのわたしのやかんを使ってコーヒーもいれました(*´ω`*)
風も避けられ、日があたるからか寒さは全く感じませんでした。
デザートには、仲間からおいしいいちご大福♪
ペロリと平らげ、お腹いっぱいになりました。
下山は、リフトを使わずにスキー場をひたすら下りる計画。
それもあり、ここで軽アイゼンを装着しました。
一度横手山山頂ヒュッテへもどり、その横に整備されたスキー場へ。
私たちの前を、ボーダーが颯爽とすべりおりていきました。
後を追うようにわたしたちもスキー場へ。
雪質は悪くなくて、さくさくと踏みしめる感じがたまりません。
目の前が開けていくのも気持ちいい景色でした。
仲間が持参してくれたヒップそりを借りてみたら、難しくて挫折。。そんなのんびり具合もちょうどよかったです。
傾斜をつけて蛇行するコースは飽きることもなく、楽しく下りていきました。
いよいよリフト駅が見えてきたときには、もうおわっちゃうのかと、残念に思いました。
リフトで疲れ知らずの快適ハイク、グルメまでついてくる完璧なプランでした♪
しかし、ここでは終わらないのが今回のツアーでした!
立ち寄った温泉はとても渋く、風情があり落ち着けました。
お風呂上がりの牧場ソフトに舌鼓し、群馬についてからは大好きなからあげ( ☆∀☆)
トムヤムクン湯麺も、わたし好みの味でした。今日はとてもゆるハイクだったので、明らかに摂取カロリーの方が多いだろうと思いましたが、これだけのフルコースはむしろ清々しく、晴れ晴れした気持ちで帰りました(笑)!
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