駒ヶ岳(若狭駒ヶ岳)


- GPS
- 04:14
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 829m
- 下り
- 819m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全般的によく歩かれており標識も充実していました。 木地山〜県境尾根分岐、渡渉あり、後半は急登あり。 明神池〜県境尾根分岐〜駒ヶ岳、歩き易い。 駒ヶ岳〜与助谷山、歩き易い。 与助谷山〜桜谷山(P825)、歩き易い。 桜谷山(P825)〜木地山峠、滑り易く急峻な道。 木地山峠〜林道出合、高巻き道は狭くて滑りそうな箇所多し、渡渉あり。 林道出合〜木地山、未舗装林道で歩き易い。 (木地山峠〜木地山の谷池ではGPS誤測位が多くログは修正しています。) トイレは木地山バス停横にあります。 |
写真
感想
昨日は準備不足で今日(6/9)にしましたが、ちょいと予報がずれてすっきりしない天気になりそう。
好天を逃したのが惜しいも登らず家に居るのも悔しいので予定通り駒ヶ岳(若狭駒ヶ岳)を目指します。
駐車地が微妙だったのとガソリン代節約も考慮しバイクで行きます。
家を朝早めに出て鯖街道を北上し朽木麻生の木地山に7:45着、トイレ横にバイクを停めます。
駒ヶ岳(若狭駒ヶ岳)へは2011年2月に一度いったきりでしたが、先日churabana氏のレポを拝見し再び行ってみる事にしました。
トイレ前の橋を渡って畑の柵を開けて通れると聞きましたが、紐が多くて面倒だと感じろくろ橋方面へ。
その途中で沢に飛び石があるのを見つけたので近道をして入山します。
登山道に合流してからは谷分岐を直進し、植林気味ですが時折りトチノキなどもある谷沿いを進みます。
やがて谷が狭くなり尾根に取付きます、やや急登でしたが豊かな森に癒され気持ちは楽でした。
そして県境尾根に出て、南東方向へ進み明神池まで行きます。
池自体はそれほど大きくなく水量も少な目でしたが野鳥の住処らしく憩いの場所なのだろうなと感じました。
県境尾根を分岐まで戻り北上しますが、この辺りは広い尾根でブナやカエデなどが多い心地良い森です。
駒ヶ岳は東側が少し展望が開ける程度で通過点という感じです。
ここからは県境尾根を西へと進路を取ります、さっきまでの尾根道と比べると狭く木々も低めか植林です。
でも与助谷山手前からは豊かな緑が広がり心地良い場所でした。
与助谷山からは未踏で桜谷山経て木地山峠と歩きます、こちらも緑豊かですが高い木は少な目で明るい尾根道でした。
桜谷山からは植林が多く面白味が減ります、おまけに滑り易くて歩き難い急な下りでした。
木地山峠で昼食後、北谷沿いへ下りますが序盤から狭くて滑り易そうな高巻き道と気が抜けません。
途中も幾度か渡渉箇所があります、水量が少なければ難易度は低いでしょう。
中盤も砂防ダム付近に嫌らしい高巻き道があるので要注意。
そして未舗装林道に出て、木地山へと至りました。
花はコナスビ、ギンリョウソウ、ミズタビラコ、ミゾホウズキ、タツナミソウの仲間が見れました。
木に咲く花はウツギ、ハクウンボク、ツルアジサイ、タンナサワフタギ、トチノキ、ヤマボウシ、タニウツギ(終盤)、カマツカ?が咲いていました。
コメント
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若狭駒、昨年から気にってますが未だ行けずじまい
ブナの林がいいですよね。
某情報によるとヒルもいないって話なので、
夏〜秋にかけて行こうと思っています。
tomokikiさん、おはようございます。
最近は高島トレイルの影響もあり登山者は増えているようですが現地へのアクセス等考えると二の足踏みがちでした。
ブナやカエデの森は明神池〜尾根分岐〜駒ヶ岳が特に美しかったです。
紅葉も素晴らしいと思います
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