鹿平は冬に戻って「不動岳」

2021年04月15日(木) 〜 2021年04月16日(金)

• GPS: 31:15
• 距離: 30.3km
• 登り: 3,340m
• 下り: 3,339m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:51
• 休憩: 0:44
• 合計: 8:35

距離 14.7km 登り 2,357m 下り 953m

6:25 スタート地点
6:58 6:59 戸中川林道ゲート
7:34 清滝
7:50 休憩小屋
8:11 8:12 上足毛沢橋
8:17 8:18 上足毛小屋（通称）
9:00 9:04 休憩小屋
9:10 黒法師岳登山口
9:19 葵沢休憩小屋跡地
9:26 不動岳登山口
11:00 11:06 1424ピーク
12:52 12:53 1863ピーク
13:48 14:18 鎌薙の頭
15:01 鹿の平

2日目

• 山行: 6:45
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:45

距離 15.5km 登り 973m 下り 2,401m

5:52 鹿の平
6:40 6:50 不動岳
7:25 8:05 鹿の平
8:56 8:57 鎌薙の頭
9:25 1863ピーク
10:25 1424ピーク
11:11 11:18 不動岳登山口
11:22 11:23 葵沢休憩小屋跡地
11:28 11:29 黒法師岳登山口
11:33 11:35 休憩小屋
12:02 12:03 上足毛小屋（通称）
12:07 上足毛沢橋
12:22 休憩小屋
12:34 清滝
13:01 戸中川林道ゲート
13:41 ゴール地点

天候

1日目 晴れ後曇り
2日目 曇り後雪後雨後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道152号 水窪町内で「水窪ダム」の看板に従って右折
工事・落石等で迂回が必要な場合は現地の表示に従って
水窪ダムの堰堤を渡ったところにトイレ・公衆電話・自販機
少し進んで二俣を右へ、ここから戸中山林道を9kmで戸中川林道ゲート、全線ダート
現在はその2km手前で車両通行止め
バリケードをどけて進入するなら自己責任で、ただしおすすめではない、落石多発地帯である、車を置いて電車で帰った人もいるし、自分はタイヤをバーストさせたことがある
大雨なら他の山に変更するのが吉

コース状況／危険箇所等

【全般】林道歩きと、尾根登りと、稜線の笹こぎ、危険ヶ所は無し、必要なマークはある、水場は未確認、テント場は鹿平等10張りくらい
【林道】落石注意、まとまった降雨の後は数日近づけない、滝とか景色を楽しめるが往復はつらい、電チャリが有効かも
【尾根】取り付きのジグザグは細く、一部道が無くなっている、その上は桧間伐材が放置されて踏み跡が分かりにくい、尾根に乗れば歩き易くなる、登りなら迷いようがない、降りは必要なマークはあるので見落とさないように
【稜線】20cmから120cmの笹こぎ、1列か複数の踏み跡があるので目指す方向に応じて選ぶ

その他周辺情報

静岡の天竜川沿いは温泉が少ない、今回は長野側の「遠山郷の湯」を利用した

写真

4/14 13:54

水窪町内
信号を右折 水窪ダムへ向かう

4/14 16:11

その角に「やまみち商店」
若干の弁当・パン・酒類があるけど18時まで
月一回不定休、夜間ははるか手前のコンビニで

4/14 16:13

通行止めの予告
今回は関係無し

4/14 16:25

もう一回右折
通行止め予告は直進方向でした

4/14 16:33

水窪ダムの堰堤を渡る

4/15 4:48

暗いけど 駐車スペース・トイレ・公衆電話・自販機・休憩所

4/15 4:53

少し先
右が戸中山林道、左は奈良代山方向

4/15 4:58

これは序の口

4/15 6:22

ゲートの2km手前で車両通行止め
勇気のある人はこの先へ、自分はここまで

4/15 6:30

道の下にトンネルが？
昔の森林鉄道の痕跡です

4/15 6:30

ここ よく道がふさがるとこです

4/15 6:37

数年前は「平野社団」の看板があったような気がする「ジャンボエンチョウ」のルーツですね

4/15 6:53

戸中山林道の戸中川ゲート 正しいのかな
ハイシーズンは、この付近にヒルがいます

4/15 6:56

右戸中山林道、左西俣林道(たぶん)

4/15 7:12

森林鉄道の痕跡
レールのガードレール

4/15 7:31

清滝
滝の多い道です

4/15 7:39

4/15 8:11

矢筈岳の尾根
急斜面です、本当の山頂はこの奥

4/15 8:12

奈良代山方向

4/15 8:15

ひとつ目の小屋
ストーブがあるけど、ゴミが少々

4/15 8:23

シブロク歩道分岐
ゲートから4．5km

4/15 8:30

雲に入っていく鎌薙尾根
その手前が等高尾根

4/15 8:32

序二段くらい

4/15 8:44

日陰沢の滝

4/15 8:59

ふたつ目の小屋

4/15 9:00

きれいです
巾60cmの床、寝相が良ければ5人泊まれる

4/15 9:07

黒法師岳登山口
等高尾根の取り付きです

4/15 9:25

矢筈岳を振り返って

4/15 9:29

不動岳登山口

4/15 9:51

細いトラバース

4/15 10:03

その上は、桧の間伐材が放置されて
どこが道だか

4/15 10:49

尾根の乗れば歩き易い踏み跡がある
左手に六呂場山方面

4/15 11:06

尾根は拡がったり、狭くなったり、登りは迷いようがない、降りはマークを探してね

4/15 11:21

左黒法師岳、右ばら谷の頭

4/15 12:36

笹が深くなって
でも庭園みたい

4/15 12:45

鎌薙と丸盆岳

4/15 12:45

左丸盆岳
右は黒法師岳へカモシカ平が続く

4/15 13:26

振り向けば前黒法師山

4/15 13:44

稜線分岐

4/15 13:44

右折すぐに

4/15 13:47

鎌薙の頭

4/15 13:57

その先鎌薙は急にガスが濃くなったので
ここで雰囲気を味わって

4/15 13:58

戻ります

4/15 14:11

頭を通って

4/15 14:16

分岐を越えて
不動岳・鹿平へ

4/15 14:17

ガスがなければ、鹿平がゴルフ場のグリーンのように、その左のザレ場がバンカーように見えるはず、でもそのスケールは100倍以上
なんせグリーンで5mmの芝が、鹿平では1mの笹ですから

4/15 14:57

鹿平到着
このガスなら不動岳は明日の朝にします

4/15 14:59

テントを張ってマッタリしよう
今日のスピードなら六呂場山を越えて矢筈岳の間でもう一泊することにしよう
天気予報を聞くと、明日は荒天、夜には大雨、撤退を即決した

4/16 5:40

内は結露、外は霧、両面バリバリに凍った翌朝ガスも抜けて、不動岳へ向かう

4/16 5:45

鎌薙の頭と丸盆岳
霧氷が白く輝いて

4/16 5:58

4/16 6:01

不動岳のピークは霧の中

4/16 6:15

霧が晴れることを期待するも
やはり天気は降り

4/16 6:39

不動岳
満足です

4/16 6:44

せっかくだから雪の上を歩いてから
降ります

4/16 7:24

鹿平に戻るとガスが濃くなり

4/16 7:28

テントを畳んで

4/16 7:31

鹿平よさらば
角のオブジェ

4/16 8:40

霧氷は晴れてこそ、ですね
もっと光を

4/16 8:46

稜線分岐

4/16 9:05

強風に乗ってアラレが

4/16 9:17

このころから雪になり

4/16 9:26

積もり始めてます
さらに雨になって

4/16 11:10

林道に着地

4/16 11:39

次の日
昨日より水量が増えてます

4/16 12:58

ゲートまで戻りました
雨もあがって日差しも

4/16 13:24

バリケードまで戻りました
片方どけて、誰か入ってます

撮影機器：

Canon EOS RP Canon

感想

つうぶう

あこがれの不動岳と鹿平では、テントが氷付き、寒かったが予想外の 霧氷に会った、3日かけて六呂場山・矢筈岳を廻るつもりだったが荒天予報で引き返す、なにより落石が怖い、強風と降雪・降雨に遭遇し、撤退もよしとしよう