弥山周回(ビバーク練習:鉄山〜迷ヶ岳〜双門〜弥山)


- GPS
- 23:16
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 1,931m
- 下り
- 1,940m
天候 | 曇りがかった晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
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写真
装備
個人装備 |
地形図、山と高原
コンパス
GPSロガー 緯度・経度表示機能
ツェルト、マット
ダウンジャケット
ヘッドライト 予備電池2個
ガラケー 予備電池1個
雨具
非常食
お菓子
フリース手袋
ファーストエイド
コンロ
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感想
目的:ビバーク経験、コンパス+地図読み
8日
14時頃、西口に自転車デポし、大川口から出発
予定通り、鉄山手前の開けた所で、ツェルトで初ビバーク。
ビバークといっても、百均グランドシート+サーマレストマットを準備しているので、緊急ビバークの場合とは装備が違いますが、まず経験が大事ということでゆるくやってみました。防寒については余裕を見ていましたが、結局だんだん寒くなって全部着込んでぎりぎりセーフ。夜はずっと風が吹いていて、色々落ちてくるし、葉っぱはザワザワ鳴ってなかなか眠れず、オマケに夜中の2時ごろに、鹿だと思いますが、ツェルトに驚いたのか、鳴きながら横を駆け抜けて行きました。30分ぐらい付かず離れずの距離で鳴かれ続きました。結局合計で2時間ぐらいしかまともに寝てないと思います。次回は、耳栓と寝袋で試してみたいです。
9日
ツェルトを片付けて出発。鉄山〜鉄山平〜修覆山への尾根を進みますが、1700m辺りで北西へ進路を取り、迷ヶ岳を目指します。コンパスで方向を確認しつつ、また左へ落ちていく尾根を視認、目指す迷ヶ岳への広い尾根に乗ります。迷ヶ岳の頂上には札が掲げられていました。
ここからは、双門コースへ降りていきます。ザンギ平ではなく、河原小屋があった辺りに向かってコンパスをセット。方向的には、頂仙岳の少し右を目指す感じで。斜度はきつめですが一定、土も適度に柔らかくグリップするので、順調に下れます。所々林が切れて景色も見えます。金剛山、葛城山が見えました。
順調に250mほど下り無事弥山川に降り立ちました。後は、双門コースを辿り、狼平でゆっくり昼食〜弥山奥宮でお参り〜奥駈〜出合い〜トンネル西口へ降り、デポしていた自転車で大川口まで下って行きました。自転車を走らせながら、歩いてきた鉄山や弥山、奥駈道の稜線を見つつ下っていくこの区間はとても気持ちが良く、癖になりそうです。
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