【二百名山】暑寒別岳 1491.6m 〜暑さと寒さは別にある岳〜
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,204m
- 下り
- 1,204m
コースタイム
休憩:45分
下り:2時間15分
合計:7時間30分
天候 | 空が蒼かった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
海沿いを車で走ると素晴らしく気持ちが良い。 途中、トンネル工事あるので片側通行あり。 ご苦労様です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
九割は雪が残っていた 特に一合目から二合目は傾斜が緩やかで雪があるし、 目印のピンクテープが無いので、GPSが必須かもしれない。 汝、道に迷うことなかれ。 後は山頂を見ながら登れるので、比較的迷うことはない。 九合目からは心が折れそうになる雪の急坂なので、心を強く持って下さい。 登り切ると、素晴らしい景色が貴方を待っている。 |
写真
感想
6月8日(土)
二百名山の暑寒別岳に登る。
標高は1491.6m。
すれ違い人数:七人
山頂で会ったおじさん二人:写真撮っていただきありがとうございました
暑寒別は鼻から空気を吸い、口からはく。
そんな当然の事が新鮮に思える程、見事な絶景だった。
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前日は暑寒荘に入って休もうとしたが、
ライトを照らすと虫が・・・。
「こんばんは、おじゃましました」
昔、マダニの被害を受けて、、
怖い思いをしたことがフラッシュバック。
一時退散して車で寝ることにした。
そうそう、マダニで画像検索してはいけません。
恐ろしい画像がたくさんあるので・・・。
しかし、恐ろしさを知っておけば自ずと対策も打てるかも。
早起きして登山開始。
足を踏み出すと始めての山なので期待が膨らんだ。
登山口から出発し、しばらくすると一合目。雪が結構残ってた。
近所の人が言ってた、「今年は豪雪だね」。
その言葉が頭の中を反芻する。
全然名残惜しくない雪の上を「なごり雪」を歌いながら歩く♪
気を付けなければいけないのは一合目から二合目である。
緩い坂になってるが、どこに向かって歩けば良いか分からなくなってくる。
iPhoneに「山と高原地図」をインストールしといて良かった。本当に良かった。
その後は木の少ない雪のうえをひたすら歩く。
上から太陽、下からは雪の照り返し。
ある意味BBQ状態でした。
七合目付近の滝見台は素晴らしかった。
扇状に広がる西暑寒別岳は、なんでも受け入れてくれる感じがして、その包容力に、
あつい気持ちになる。いや、実際に体が暑かった。
九合目からの急坂では心が折れそうになる。
雪の部分もあり、滑落したらふりだしに戻るので気を張る。
急坂を越えると、それは素晴らしい景色だった。
頑張った者が見ることが出来る景色は荘厳で素晴らしかった。
山頂で休んでから下山を開始する。
ある程度下山すると、後ろのほうから、
「ザザザー」
かなり焦った。
獣か雪崩かと思ったがその正体はスキーヤーであった。
一気に下山してて羨ましい!
そしてカッコいい!!
その後無事に下山して今に至る。
全身、筋肉痛でバキバキ。
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