記録ID: 3085808
全員に公開
ハイキング
丹沢
大倉から塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳 20210418
2021年04月18日(日) [日帰り]


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 09:34
- 距離
- 26.7km
- 登り
- 2,360m
- 下り
- 2,356m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:03
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 9:36
距離 26.7km
登り 2,360m
下り 2,363m
15:40
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日に雨が降った割には大半は通常通りの状態。一部、水たまりやぬかるみがあるが、冬季の霜解け、雪解けの時ほど泥濘はひどくはなく、避けて歩けば問題ない程度。 |
写真
そして、今日は大倉尾根の標高が高いところから蛭ヶ岳に至る登山道沿いで、キクザキイチゲがまさに見ごろを迎えていた。不思議なことに、個体によって花の色が違い、白のほかに青やピンクなどの花がある。
蛭ヶ岳山荘に到着。そういえば、大倉から登ってきて5時間を切ったのは初めて。先日、某登山ガイドによる歩き方講座を受けたのが功を奏したか? なお、今回はカレーは丹沢山のみやま山荘で頂くことに。
大倉尾根のアセビは盛りを過ぎたが、蛭ヶ岳山頂のアセビはこれから開花が始まる状態。なお、アセビは房総半島の標高の低いところや、富士山山麓の標高1700mあたりでも見たことがある。分布域の標高差が1500mぐらいあるらしい。
青花のキクザキイチゲ。もっと濃い色の物もある。これを見てアネモネに似ていると思った方は勘が鋭い。学名はAnemone pseudoaltaica(アネモネ・スードアルタイカ)なので、キクザキイチゲもアネモネの仲間ということになる。
さて、帰りは大倉尾根にもコイワザクラがあるのではないかと探しながら歩いていると、あった! 登山道からかなり離れているのをズームで撮ったので見えづらいが、間違いなくコイワザクラ。
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
保険証
携帯
携帯トイレ
時計
|
---|---|
備考 | 山小屋を利用される方は、小銭を用意しておいた方が良いかも。 |
感想
ここ一週間ほど、コイワザクラを見たという山行記録を何度か目にすることがあり、私も見てみたいと思い、この週末に行くことを予定していたが、前日の17日(土)はほぼ一日中雨という悪天候。時間帯によっては雨足も強く、果たして今日18日(日)は晴れてくれるのかどうか気をもんだが、昨日の雨が嘘のような好天。登山道の状態も悪くなく、時々水たまりを避ければいい程度で、快適な登山が楽しめた。お目当てだったコイワザクラは私の歩いたルートでは少なかったが、それでも確かに開花した姿を数個体ほどは見ることができて大感激。また、キクザキイチゲがちょうど満開で、塔ノ岳から蛭ヶ岳に至る稜線で登山道沿いに多数自生しており、目を楽しませてくれた。これからの季節、さらに様々な植物に出会えることを楽しみにしている。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:517人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する