三ッ岩岳（西上州の岩山にアカヤシオの花を求めて）1032m

2021年04月19日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.5km
• 登り: 526m
• 下り: 524m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 1:21
• 合計: 5:20

9:30 三ッ岩岳登山口
9:42 9:42 竜王大権現分岐
10:26 10:40 南西鞍部
10:55 11:00 大津(東峰)
11:00 11:00 南西鞍部
11:43 11:50 第2鞍部
13:00 13:45 三ツ岩岳
13:45 13:45 竜王大権現
14:15 14:25 竜王大権現分岐
14:50 三ッ岩岳登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

災害復旧工事のためダムから雨沢間大型ダンプが行き交っていた

コース状況／危険箇所等

登山ポストは道の駅なんもくにある
大仁田ダム駐車場15台、ダム下登山口にトイレあり

写真

4/19 9:27

大仁田ダム下駐車場15台、登山口3台　

4/19 9:28

ダム下が登山口

4/19 9:30

トイレ横に記念写真用の枠かな？

4/19 9:31

登山口脇に社、登山安全を願います。

4/19 9:31

南牧村の案内図、今の位置は中央下

4/19 9:35

砂防ダムの沢をいきなり急登

4/19 9:42

15分程で竜王権現との分岐、今日は時計回りで尾根コースから回る

4/19 9:53

ハシリドコロ

4/19 10:10

ミツバツツジ

4/19 10:13

キランソウ

4/19 10:26

南西鞍部、少しゆとりがあるからと、左に曲がり、大津東峰に寄り道

4/19 10:55

大津東峰手前200mで、急斜面のため断念引き返す

4/19 10:55

大津東峰横の岩峰

4/19 10:56

緑色の湖面、大仁田ダム

4/19 10:56

三ッ岩岳

4/19 10:57

岩峰にアカヤシオが点在

4/19 11:01

中央は立岩、三角は荒船山、その奥に白く雪を被る
浅間山

4/19 11:02

大岩だろうか？、すぐ横の碧岩が見えない

4/19 11:31

綺麗なミツバツツジ

4/19 12:09

三ッ岩岳山頂

4/19 12:28

大きな岩塊を回り込む

4/19 12:31

岩塊横に張られた鎖場を通過

4/19 12:32

ヒカゲツツジ

4/19 12:32

アカヤシオが次第に身近に見られる

4/19 12:37

先週末の霜にやられ、枯れた花が目立つが、早咲きの株はだめだが、十分楽しめる

4/19 12:37

アップ

4/19 12:37

これも

4/19 12:38

いい色

4/19 12:38

青空に映える

4/19 12:50

沢山

4/19 12:51

隣に対峙する、烏帽子

4/19 12:53

アカヤシオのトンネル

4/19 12:55

岩場のうえにも、好んで咲く

4/19 12:58

こちらを向いてくれない

4/19 13:01

山頂1032m

4/19 13:01

三角点、13：00だったので山頂のお昼は貸し切りでした。

4/19 13:02

隣の岩山

4/19 13:02

頭だけのぞく浅間山

4/19 13:02

妙義山と双耳峰の鹿岳

4/19 13:45

逆光にピンク

4/19 13:46

綺麗なピンク色だ

4/19 13:49

花びらに点々と濃い部分がある、蜜の場所を知らせ虫を迎える印かな？

4/19 13:57

小さなピーク幾つか越え、竜王権現へ下る

4/19 13:58

第二鞍部の峰

4/19 14:04

アカヤシオの見納め

4/19 14:10

竜王権現の地層、上部は石灰岩、下部は層状の堆積岩
日本列島の複雑な歴史が刻まれておる

4/19 14:17

大杉の根元に竜王権現

4/19 14:18

木造の社には、奉納された鉄剣が数本

4/19 14:40

尾根コースと合流する

4/19 14:48

登山口着

4/19 14:48

社に無事下山、ありがとう

撮影機器：

D600 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 非常食 飲料1.5L 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ マスク

共同装備

ツエルト

感想

suzukiyan

　満開のアカヤシオが咲く尾根のトンネルを想像して、臨んだ今日の三ッ岩岳。しかしヤマレコの先週の登山記録では、満開は1W前、その後週末に霜が降り、赤茶けた花びらになっていると書かれていた。
　今年のあまりにも早すぎる開花に、設定日を間違えたかなと思いつつ、急斜面を登っていた。
　霜にあって赤くちじれた花びらのアカヤシオもあったが、生物の生き残り戦術だろうか？遅咲きのアカヤシオが程よく咲いており、少ないながらもアカヤシオのトンネル下を通ることができた。
　ピンク色のアカヤシオを観るたびに、何と綺麗な花であろうかと、いつも思いつつ、まだ木々の葉が出る前に、真っ先に咲くアカヤシオを求めて山にはいる、毎年の日課になってしまった。
　ヤマレコ内の登山地図の有効性を改めて感じた。今回の登山。
余りにもマイナーな登山路では、踏み後も定かでなくテープの印やロープ等もない。大津東峰の下りで、尾根を間違えて10mほど下ってしまった際、地図を確認したところ、登っていた軌跡とわずかだが違っていたため元の位置に戻ることができた。GPSと地図の合体の有効性を改めて感じた。
　尾根道で道を間違えると、下れば下るほど本来の登山路より離れてしまう怖さを痛感、気が付いた時点で元の登山路までトラバースする手もあるが、間違えた所まで戻るのが賢明だろう。