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Yamareco

記録ID: 3097875
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

鷹ノ巣山から七ツ石山 天空の集落奥から周回

2021年04月23日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:43
距離
19.3km
登り
1,467m
下り
1,473m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:41
休憩
0:59
合計
6:40
7:51
6
7:57
8:05
84
9:29
9:30
5
9:35
9:38
28
10:06
10:36
18
10:54
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48
11:42
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26
12:08
12:19
18
12:37
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34
13:11
13:12
17
13:29
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4
13:33
13:36
3
13:39
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42
14:21
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8
14:29
14:31
0
14:31
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥の集落への道は舗装されていますが、幅が狭く、対向車が来るとすれ違いが厳しい所もあります。7時30分頃到着で3台目でした。林道の終点に近いところは4台くらい駐車スペースがありますが、駐車の仕方で3台でもギリギリになります。私は先着の春日部からのご夫婦の方のご厚意で前に詰めて駐車させていただきました。ありがとうございました。そのほかにも50m位下にもカーブ所に2〜3台止められるスペースあり。それ以外は厳しいです。
コース状況/
危険箇所等
鷹ノ巣山単独では最短コースになります。稲村岩尾根からのコースより短く、登りも楽です。今は稲村岩尾根コースは通行止めになっているので、直接のアプローチはこのコースがメインになると思います。
こんな感じでガードレールに寄せて止めます。この部分だけ道幅が広げてあります。
こんな感じでガードレールに寄せて止めます。この部分だけ道幅が広げてあります。
私の車は3台で一番後。前の車のご厚意で前に詰めて止めさせていただきました。
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私の車は3台で一番後。前の車のご厚意で前に詰めて止めさせていただきました。
標高1000m程。天空の集落です。ここに至る道は結構狭いところを通ります。「ぽつんと一軒家」を思い出しながら、運転してきました。
標高1000m程。天空の集落です。ここに至る道は結構狭いところを通ります。「ぽつんと一軒家」を思い出しながら、運転してきました。
ここから山道に入ります。車からわずか20m程です。
ここから山道に入ります。車からわずか20m程です。
杏の花でしょうか。天空の集落は春爛漫で本当に美しい。心が癒やされていくのが分かります。
杏の花でしょうか。天空の集落は春爛漫で本当に美しい。心が癒やされていくのが分かります。
しばらく行くと鳥居があります。ここから本格的に登ります。行ってきます。
しばらく行くと鳥居があります。ここから本格的に登ります。行ってきます。
青い空と美しい林。登りは結構急ですが、美しい道です。
青い空と美しい林。登りは結構急ですが、美しい道です。
しばらく行くと山道は椎茸栽培の脇を通過します。無断で立ち入ると法に触れると警告が張ってありました。しかし大きなサルが網を簡単に乗り越えて食事に向かっていきます。2匹見ました。
しばらく行くと山道は椎茸栽培の脇を通過します。無断で立ち入ると法に触れると警告が張ってありました。しかし大きなサルが網を簡単に乗り越えて食事に向かっていきます。2匹見ました。
標高1300m付近。椎茸栽培の傍らにミツバツツジが結構咲いています。今が見頃です。
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標高1300m付近。椎茸栽培の傍らにミツバツツジが結構咲いています。今が見頃です。
青い空に淡いピンクが映えます。
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青い空に淡いピンクが映えます。
こんな道が続いています。本当に日常から解放されていきます。
こんな道が続いています。本当に日常から解放されていきます。
この辺りはまだ芽吹きの時期ですね。
この辺りはまだ芽吹きの時期ですね。
繁殖期でしょうか。あちらこちらで鳥が美しい声で鳴きます。本当に素晴らしい雰囲気です。
繁殖期でしょうか。あちらこちらで鳥が美しい声で鳴きます。本当に素晴らしい雰囲気です。
そうこうしているうちに水場に到着。「あれ、もう到着」という感じです。ここまで1時間30分くらいでした。
そうこうしているうちに水場に到着。「あれ、もう到着」という感じです。ここまで1時間30分くらいでした。
水場から振り返ると樹林越しに富士山です。
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水場から振り返ると樹林越しに富士山です。
ほどなく避難小屋到着。前回はSKさん他総勢4名。雨のためこの中で昼食でした。きれいな避難小屋です。トイレもあります。
ほどなく避難小屋到着。前回はSKさん他総勢4名。雨のためこの中で昼食でした。きれいな避難小屋です。トイレもあります。
雲取山から続く石尾根の縦走路。素晴らしい道です。もうずいぶん前に奥多摩駅まで歩きました。
雲取山から続く石尾根の縦走路。素晴らしい道です。もうずいぶん前に奥多摩駅まで歩きました。
鷹ノ巣山への登りです。明るいこの雰囲気が大好きです。
鷹ノ巣山への登りです。明るいこの雰囲気が大好きです。
マルバダケブキでしょうか。芽を出しています。夏には黄色の花を咲かせます。
マルバダケブキでしょうか。芽を出しています。夏には黄色の花を咲かせます。
山頂の標識が新しくなってからは初めてです。どうもよろしくお願いします。
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山頂の標識が新しくなってからは初めてです。どうもよろしくお願いします。
稲村岩尾根の方向はどうなっているのでしょうか。前回はこちらから雨の中登ってきました。
稲村岩尾根の方向はどうなっているのでしょうか。前回はこちらから雨の中登ってきました。
やはり通行止めになっています。
やはり通行止めになっています。
頂上からはまだ真っ白な南アルプスもくっきり見えます。
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頂上からはまだ真っ白な南アルプスもくっきり見えます。
もちろん富士山も素晴らしいです。何回も来ていますが、今回が一番ではないかと思います。鷹ノ巣山はけっこう眺望のないときに登ったイメージが強いです。この景色を見ながらおにぎりを頬張ります。どうしようか。まだ時間は早いけれど、帰りの渋滞も気になる。六ツ石山か七ツ石山のピストンもありかな。春日部から見えたご夫婦は「もったいないけれど下りる」そうです。
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もちろん富士山も素晴らしいです。何回も来ていますが、今回が一番ではないかと思います。鷹ノ巣山はけっこう眺望のないときに登ったイメージが強いです。この景色を見ながらおにぎりを頬張ります。どうしようか。まだ時間は早いけれど、帰りの渋滞も気になる。六ツ石山か七ツ石山のピストンもありかな。春日部から見えたご夫婦は「もったいないけれど下りる」そうです。
登ってきた浅間尾根。遙か下に奥の集落が見えています。しばらく、この後の予定を考えながら景色に見入ります。
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登ってきた浅間尾根。遙か下に奥の集落が見えています。しばらく、この後の予定を考えながら景色に見入ります。
そんな倒木の枝の先に花が咲いていました。倒れてもなお生命の息吹を感じます。自然の力の強さに感心します。
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そんな倒木の枝の先に花が咲いていました。倒れてもなお生命の息吹を感じます。自然の力の強さに感心します。
台風の影響でしょうか。石尾根にはたくさんの倒木が目立ちました。
台風の影響でしょうか。石尾根にはたくさんの倒木が目立ちました。
いろいろ悩みましたが、結局巻き道を通って、七ツ石山のピストンにしました。巻き道は眺望がなく、ひたすら山腹を歩きます。所々荒れているところもありました。帰りは石尾根の縦走路を通りました。
いろいろ悩みましたが、結局巻き道を通って、七ツ石山のピストンにしました。巻き道は眺望がなく、ひたすら山腹を歩きます。所々荒れているところもありました。帰りは石尾根の縦走路を通りました。
こちらにも新しい標識がありました。どうもはじめまして。ここまで来ると雲取山が視界に入ります。
こちらにも新しい標識がありました。どうもはじめまして。ここまで来ると雲取山が視界に入ります。
一番高いところの赤い屋根が雲取山の避難小屋です。今年の夏は久しぶりに登ってみようかな。
一番高いところの赤い屋根が雲取山の避難小屋です。今年の夏は久しぶりに登ってみようかな。
頂上付近のアップです。スマホではこれが限界。
頂上付近のアップです。スマホではこれが限界。
帰りは石尾根の縦走路を歩きます。この明るいカヤトの尾根道。青い空をバックに映えます。
帰りは石尾根の縦走路を歩きます。この明るいカヤトの尾根道。青い空をバックに映えます。
ここにも台風の影響でしょうか。無数の倒木が。
ここにも台風の影響でしょうか。無数の倒木が。
こんな感じです。でも青い空と明るい尾根なので、心は癒やされていきます。こんな道が歩きたくてここまで来ました。
こんな感じです。でも青い空と明るい尾根なので、心は癒やされていきます。こんな道が歩きたくてここまで来ました。
振り返れば南アルプスがきれいに見えます。本当に素晴らしい天候に恵まれたことに感謝です。
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振り返れば南アルプスがきれいに見えます。本当に素晴らしい天候に恵まれたことに感謝です。
辿ってきた尾根道が見えます。
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辿ってきた尾根道が見えます。
日蔭名栗山からの富士山。午後の太陽に霞んで見えます。ここで飯能からのご夫婦とお話をさせていただきました。誰もいない頂上でゆっくりと休んでおられました。
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日蔭名栗山からの富士山。午後の太陽に霞んで見えます。ここで飯能からのご夫婦とお話をさせていただきました。誰もいない頂上でゆっくりと休んでおられました。
立派な大木です。台風にも耐えたのですね。
立派な大木です。台風にも耐えたのですね。
浅間尾根を下る途中で唐松が芽吹いていました。明るい日差しに照らされてとてもきれいでした。「山の友よ」の一節が頭に浮かびます。今日一日に感謝です。すてきな一日をありがとう。
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浅間尾根を下る途中で唐松が芽吹いていました。明るい日差しに照らされてとてもきれいでした。「山の友よ」の一節が頭に浮かびます。今日一日に感謝です。すてきな一日をありがとう。

感想

 緊急事態宣言が出て、ステイホームになる前にと、思い切って出かけました。天候も良く最高の1日を過ごすことができ、やはり良かったと思っています。
 このコース駐車場所さえ確保できれば、稜線までの登りの短さや眺望の良さなど、とても良いコースだと思います。自分のペースに合わせて、七ツ石山や六ツ石山などを組み合わせることもできるのですが、車までピストンしなくてはならないのが残念です。早くコロナが収束して、公共の交通機関で心おきなく山に出かけられる日が来ることを願うばかりです。

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