越後駒ヶ岳 日本百名山67座目

2021年04月24日(土) [日帰り]

• GPS: 08:44
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,440m
• 下り: 1,436m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:04
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:44

6:54 石抱橋
9:16 9:17 道行山
9:52 9:53 小倉山
10:41 10:42 百草の池
11:50 11:51 駒の小屋
12:15 12:48 越後駒ヶ岳
12:54 12:54 駒の小屋
13:18 13:19 百草の池
13:38 13:39 小倉山
14:07 14:08 道行山
15:38 石抱橋

天候

晴れ時々薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥只見シルバーラインを途中で右折し、石抱橋付近に路上駐車。奥只見シルバーラインは18時から6時まで通行禁止のため、6時の開門を待って通行。

コース状況／危険箇所等

雪が締まっていてツボ足（アイゼン）でもほとんど踏み抜きはない。道行山への登りの尾根道が半分ぐらい雪が解けて夏道と変わらない状態になっていた。最後の数百メートルの登りでは雪の割れ目が多く回避しながら登る。

その他周辺情報

銀山平温泉「白銀の湯」650円、石抱橋から車で1分以内。

写真

4/24 5:51

奥只見シルバーラインのゲート開き待ちの車の列。6時開門直前で数10台の車が並んでいる。大半は、奥只見スキー場へ行く。

4/24 6:50

石抱橋付近に路上駐車。10数台止まっていた。

4/24 6:52

石抱橋を渡って、

4/24 6:53

ゲートを越えて、登山開始。

4/24 6:55

この地で開高健が逗留していたらしく、「河は眠らない」の碑が迎えてくれる。

4/24 7:03

すぐアイゼン装着。

4/24 7:07

越後三山の中ノ岳が迎える。同じく奥に越後駒ケ岳。

4/24 7:39

雪解け水が流れている。

4/24 8:14

道行山までの経路が夏山ルートだったらしく、途中雪が解けた藪道を突っ切って、急こう配を登って、雪山ルートに合流。

4/24 8:36

雪山ルートに合流後、道行山までは半分ぐらい雪がない。

4/24 9:18

道行山辺りから見た越後駒ケ岳。

4/24 9:57

小倉山付近から見た荒沢岳。

4/24 10:01

ここで今日のおやつ。手作り風パウンドケーキとどら焼き。

4/24 11:12

小倉山を1時間ほど登ったところで登山道をふり返る。

4/24 11:36

百草の池を越えて、駒の小屋まではこのようなクラックが多く裂け目を避けて蛇行しながら進む。

4/24 11:36

同じく

4/24 11:49

駒の小屋

4/24 12:16

越後駒ヶ岳の山頂に到着。道案内の神として知られる「猿田彦神」が迎えてくれる。

4/24 12:16

三角点にタッチ。

4/24 12:19

中ノ岳方面

4/24 12:19

八海山方面

4/24 12:19

南魚沼市方面

4/24 12:19

魚沼市方面

4/24 12:24

頂上のベンチで昼食。チョコクロワッサンと鮭おにぎり。

4/24 12:52

下山は大雪原を一気に駆け下りる。

4/24 12:57

登りはスルーした駒の小屋。冬期は左の梯子を登って2階の入口から入るらしい。

4/24 13:00

浅草岳・未丈ヶ岳方面

4/24 13:00

会津朝日岳方面

4/24 13:00

中ノ岳方面

4/24 13:30

越後駒ケ岳をふり返る。

4/24 14:22

道行山を下った山道でイワカガミ発見。

4/24 16:12

下山後、銀山平温泉「白銀の湯」で疲れを取る。

4/24 16:23

駒ケ岳を望める風呂と露天風呂がある。

4/24 17:21

「白銀の湯」から駒ケ岳を遠くに望む。

4/24 17:32

奥只見シルバーライン、18時から6時通行止の電光表示。

4/24 18:45

帰りは塩沢石打SAで、新潟のご当地グルメ「たれカツ丼」を注文。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ7 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図（ブック） 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

eita5

今月やっと奥只見シルバーラインが開通し、石抱橋の登山口から入れるようになった。まだ、夏山の一般登山道は開いてなく、ここからだとアプローチが遠いと感じた。天気は晴れて時々薄曇りで、日差しがきつく感じることもなく、風もほとんど無風で絶好の登山日和だった。山頂で地元の登山者と話したが、夏にもぜひ来てほしいとのこと。もう少し暖かくなると、山花が咲き乱れるようで、夏山の季節にまた来たい。