沢入登山口から入笠山&入笠湿原散策


- GPS
- 04:21
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 644m
- 下り
- 635m
コースタイム
9:04入笠山9:23−10:01入笠湿原−10:38沢入P
天候 | 曇り朝一時小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
30台程度(未舗装、区画なし)、トイレあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
・指導標識、整備状況 沢入からの登山道は道幅も広く、傾斜も緩やかで歩きやすい その他も随所に地図があるため散策には便利 ・危険箇所 特にないが、濡れた木道が滑りやすかった |
写真
感想
富士見パノラマリゾートのHPでスズラン満開とのことなので、散策を兼ねてお手軽に登れる入笠山へ。
昔登った時は登山口(確かマナスル山荘とかある辺り)までマイカーで行けたのですが、今はシーズン中ほとんどマイカー規制。それでゴンドラ運行開始の混雑前に登りたいのと料金を節約するため、早出して6時前には沢入駐車場到着。早朝は天気も悪いせいか車は2台のみ。
(でも帰りには観光バスもあって満車。スズランの時期の休日は混雑とのこと)
スズランは入笠湿原脇の斜面と入笠山入口の花畑に多数あり。思ったより花が小さいのと、雨に打たれたりして傷みやすいので撮影は結構難しい。それに足元も悪い(水が流れている)ので、滑らないよう注意が必要です。
あと接写できるカメラまたはレンズが必携です。
もうひとつHPで大々的に宣伝していた「ホテイアツモリソウ」はゴンドラ駅の近くにありました。でかい看板があるのですぐにわかると思います。花は柵というか金網の中に咲いていて、文字通り箱入り娘という感じ。
確かにきれいで貴重な花なのですが、崖っぷちに咲く八ヶ岳のツクモグサのような生命力は感じられませんでした。撮影には望遠レンズがあったほうがよいです。
スズランは入笠山の入口の花畑にもいっぱい咲いてました。花の数はやや少ないものの、こちらのほうが撮影しやすかった。
撮影しながらでも入笠山頂上はすぐ。部分的に青空が見えて、槍の頭と乗鞍も見えましたが、そこまででした。
入笠山からの帰りに小型のイタチのような動物が道を横切りました。あとで近くにいらした監視員の方に聞くと「テン(ホンドテン)」とのこと。人の少ない時間から登り始めるとこんなサプライズもあったりします。
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