ギンリョウソウとドウダンツツジ咲く氷ノ山ぶん回し



- GPS
- 16:00
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,249m
- 下り
- 1,253m
コースタイム
氷ノ山国際スキー場11:38東尾根登山口―14:35神大ヒュッテ―15:57氷ノ山山頂(テント泊)
―2日目―
6:31氷ノ山山頂―7:35氷ノ山越―9:04大平頭避難小屋―10:47小代越―12:18鉢伏山―14:02鉢伏高原―16:06大久保バス停―17:06福定親水公園―18:12氷ノ山国際スキー
天候 | 6月8日 晴れ 6月9日 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
福定親水公園は臨時駐車場が横にできていました。それでも車道にズラリでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
―登山道― 今年はカラ梅雨のため登山道は砂ぼこりがすごい。いつもジメジメの一の谷もこの日は乾いていて歩きやすかった。 鉢伏の稜線は遠足で各方面からの小学生でごった返し、すごい砂ぼこりで大変でした。いつも土日は遠足の子供たちで賑わっていますが、6月は特に多いかもしれません。10時まで、または夕方なら巻き込まれずに済みそうです。 ―登山ポスト― 氷ノ山国際スキー場(逆水ヒュッテ)、福定親水公園 ―クマ情報― 今回は情報は特に聞きませんでしたが、この山は絶対にいますのでクマ鈴必携、朝早い時間やネマガリダケ取りに夢中にならないよう要注意。 ―トイレ― 東尾根登山口に大きくてキレイなトイレ、頂上、鉢伏高原、大久保バス停、福定親水公園 ―水場― 一の谷の水場は豊富ではないものの水がありました。 神大ヒュッテは去年の秋登った時には水場がなかったが今回行くとパイプを通して誰でも使えるようにしてくれていました。 ありがたいことです。 ―交通― 大阪からアクセスが便利になってます。 中国道―舞鶴自動車道春日IC―北近畿豊岡道―八鹿氷ノ山IC 播但道から行くより1時間くらい早く着きます。 |
写真
感想
5月と紅葉の時期に来たことはあるけれど、初夏6月の氷ノ山は初めて。
・東尾根からのぶん回しルートは水場がないので、水を3.7L持って上がりました。
プラティパス1L×2
500mlペットボトル×1
700mlペットボトル×1
500mlテルモス(湯)×1
・東尾根避難小屋から少し行くとドウダンツツジ群生地があります。
初めて咲いているときに行きました。思ったよりかわいらしい花でした。
・一の谷の付近の登山道脇にギンリョウソウがたくさん生えていました。
ギンリョウソウは葉緑素を持たない腐生植物だそうです。
気づかれないのか踏まれてグチャグチャになっててもったいなかったです。
・今年はから梅雨のため登山道はカラカラ。砂ぼこりもすごいので靴が汚れます。
ゲーター持っていってたので付ければよかった。
・暑い氷ノ山は初めてで、けっこう水を飲みました。私は最後500mlペットボトルが
まるまる1本残りましたが、ハーピンさんは鉢伏高原の自販機までギリギリでした。
・夜ご飯の水の使い方を工夫しないといけません。
水をたくさん使う調理法だと次の日から水が持ちません。
・いい季節のため小学生が遠足であちこちから来ていました。
平日も来ていると思いますが、土日は特に要注意です。進むことも戻ることもできません。
・アブ、ブヨの類は少ししかいません。神大ヒュッテにハエ多数。
・今回、2日目の行程で2回転倒してしまいました。
1回目は目の前のリスのフンにたかっているハエが大量に顔に向かってきて驚き
20kgのザックの為バランスを崩した。崖側に倒れていたら滑落していたかも。
2回目は氷ノ山越避難小屋で何を食べよっかな〜とよそ事を考えていて
ツルっと滑り尻餅をつきました。
どちらも右手に持ったストックを付いて無意識に体を支えようとしてしまい
肩の筋を痛めてしまいました。夏までに治るといいけど・・・
・初夏の氷ノ山も最高でした。新緑のブナ林はキラキラしていて美しい。
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