山行記録: 尾瀬・燧ケ岳

記録ID: 310705

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ハイキング

尾瀬・奥利根

尾瀬・燧ケ岳

2013年06月16日(日) [日帰り]

福島県群馬県

acetone

GPS: --:--
距離: 24.4km
登り: 1,425m
下り: 1,036m

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コースタイム

4：10大清水
5：00一之瀬
5：50三平峠
6：00三平下（尾瀬沼山荘）
6：50尾瀬沼ヒュッテ
7：05長英新道分岐
9：40爼嵓（まないたくら）10：30発
10：50燧ケ岳
12：45見晴　13：00出発
14：00山ノ鼻
14：35鳩待峠

天候	曇時々晴
過去天気図（気象庁）	2013年06月の天気図
アクセス	利用交通機関：バス新宿駅BT22:00発ー尾瀬・大清水3:50着鳩待峠ー乗合タクシー（25分・900円）尾瀬戸倉アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	前日雨だったため長英新道は水浸し。ぬかるみも多く難儀した。倒木もあり。途中新道に入って30分ぐらい歩いたところで残雪がみられ、一部目印の赤いテープを見失いそうになる箇所があり。見晴新道は下半分でかなりの残雪があった。登りのほうが向いていそうなコースである。温泉は鳩待峠にたくさん旅館があるのではいれるそう。帰りの鳩待峠から戸倉までのバスの本数が少なく心配していたが、乗り合いタクシーがすぐに出るので問題なし。

感想

acetone

尾瀬に行かねばと思っていた矢先。
もう水芭蕉の時期は終わってしまったというレコを発見。
行くか行かぬか迷ったあげく。ダメもとでトライ。

とにかく朝早く尾瀬につくのが関越交通のバスのいいところで、時刻表では3:35分に大清水についてくれる。マイカーを持たない貧乏学生にとってはもってこいの条件である。

雨は心配していたが、何とか持ちこたえてくれ、朝若干ちらついたが、10時頃からは日差しも見えていた。

朝の大清水から尾瀬沼までは、雨のあとの静まり返り、聞こえる音は鳥のさえずりと小川の音という最高のコンディション。

尾瀬沼につくと、お目当ての水芭蕉があちこちに。確かにもう一週間前に来るべきだったかもしれないがまだまだ十分見ごたえがあった。

長英新道から燧ケ岳を目指し悪路をひたすら歩くと、歩き飽きた頃に階段が出現し登りが始まる。小雨か霧かが降って視界は悪かった。登っていくと残雪が見られるが、アイゼンは不要。山桜の一種かがきれいにピンクから白色の花を咲かせており、綺麗だった。山頂付近のシャクナゲはまだまだの模様。

見晴新道は岩が多く、下半分では残雪がかなり見られるのに加えて雪による倒木が多いので歩きにくかった。

見晴に出て休憩をはさんだのち、バスに乗るため大急ぎで鳩待峠へ。
あまりしっかりとは見れていないが、尾瀬ヶ原の水芭蕉は尾瀬沼のものより（日当たりとかが関係するのか）咲き終わっているものが多いように思われた。

尾瀬沼は静けさがあるが、尾瀬ヶ原はグループが多く静かに歩くには不向き。