岡曽山（岡山の山百選122/135）

2021年04月25日(日) [日帰り]

• GPS: 05:07
• 距離: 6.6km
• 登り: 751m
• 下り: 743m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:29
• 合計: 5:02

距離 6.6km 登り 751m 下り 751m

8:51 岡曽山登山口
11:17 11:23 岡曽山
11:43 12:05 ひづめ岩
12:28 12:29 岡曽山
13:53 岡曽山登山口

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口付近の橋に駐車スペースあり。2〜3台

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はないが、頂上直下の勾配はきつい。登りはしんどいだけだが、下りは木立をつかみながら慎重に歩いた。

写真

4/25 8:43

駐車場所

4/25 8:48

登山口はこの正面

4/25 8:49

4/25 8:50

少し歩くとイカリソウ

4/25 8:51

あちこちにイカリソウ

4/25 8:52

ちょっとしたイカリソウ・ロード

4/25 8:52

淡い紫のイカリソウ

4/25 9:34

ここが谷コース・尾根コースの正しい分岐

4/25 9:36

シャクナゲがちらほらと

4/25 9:44

ネコノメソウ

4/25 9:46

チャルメルソウかな？

4/25 9:48

沢に沿って登る

4/25 9:51

チャルメルソウ？

4/25 9:56

ネコノメソウの赤ちゃん。これはこれで可愛い

4/25 10:03

立派なトチノキがあった

4/25 10:05

赤いのは冬芽の名残らしい

4/25 10:10

滝谷の滝

4/25 10:13

滝谷の滝を少し登った上から

4/25 10:14

不気味な洞窟。銅鉱山跡らしい

4/25 10:20

滝の上

4/25 10:39

AコースとB・Cコースの分岐。このあたりからイワウチワの群生があらわれたが、花はほとんど終わっていた。ここから尾根に取り付く予定だったのに、そのままトラバースルートを進んでしまった。自分でもワケワカ

4/25 11:07

数少ない残りイワウチワ。2017年の記録を見ると4月30日でも満開だったので、今年はずいぶん早かったようだ

4/25 11:16

頂上が近付くとオオカメノキ

4/25 11:17

オオカメノキ

4/25 11:18

オオカメノキ

4/25 11:18

オオカメノキ

4/25 11:21

ピークの展望は乏しい

4/25 11:21

三角点

4/25 11:24

ひづめ岩への尾根道は快適

4/25 11:40

コバノミツバツツジ

4/25 11:44

ひづめ岩から羽出の集落を見下ろす

4/25 11:45

左から湯岳、三ヶ上、妹山、花知ヶ仙、角ヶ仙

4/25 11:46

中央は泉山

4/25 12:18

ブナの新緑も目に鮮やか

4/25 12:19

立派なブナもちらほらと

4/25 12:32

登る予定だったAコースを下るが、Bコースよりもこちらの方が斜度は少しだけ緩やかだった

4/25 13:44

いわゆる金屑ではないかなと。銅鉱山の名残か

4/25 13:48

シダの赤ちゃん？

撮影機器：

DMC-GX7MK2 Panasonic

感想

ひろ

今日は間違えてばかりの1日だった。

まず、のっけから進行方向を間違えて北に上がってしまう。すぐに気付いて進路修正したのはいいものの、谷コース・尾根コースの分岐を本来よりも手前で右に取ってしまい沢を渡ってしまった。踏み跡もテープも全くないので道を間違えていることは明白なのに「自分は間違っていない」という思い込みから脱することが出来ずかなりのタイムロス。谷コースをあきらめて元に戻り、ほんの少し進んだらそこが正しい分岐。めでたく谷コースに入れた。

滝の上の急登を経てAコースとB・Cコースの分岐に到着したが、Aコースを上る予定だったのに何故だかやり過ごしてしまう。自分でも意味がわからない。予定とは違ってBコースを登ることになってしまったのだが、負け惜しみではなくこちらの方が傾斜がきつかったので、下りではなく登りに使ったのは結果オーライではあった。

その後無事にピークに到着。ひづめ岩まで往復して、登る予定だったAコースを下った。谷コースとの分岐まで降りてきたら、そのまま登ったルートを取ればいいだけなのに、何故だか下っている踏み跡に進んでしまい、すぐに踏み跡はなくなった。すぐに引き返せば良かったのに、そのまま強引にトラバースを続けてしまう。この時の自分が何を考えていたのか、今でも全くわからない。なんとか無事に下る予定の尾根に戻れて一安心、その後は快適に下った。

今までも思い込みで道を間違えることは何度かあったが、ここまでヒドい山行は初めてだったのではないかと思う。大いに反省させられた1日であった。

なお、Aコースで登ってCコースを下るのが一番歩きやすいような気がした。