【鈴鹿一のイワウチワ群落】
ふわふわと風に揺らぐイワウチワの花を愛でながら稜線へ。愛知川のせせらぎをきいてまどろみの昼どきを楽しんだ後を締めくくるのは青空の向こうに広がる北鈴鹿のパノラマビュー。
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4/25 8:27
【鈴鹿一のイワウチワ群落】
ふわふわと風に揺らぐイワウチワの花を愛でながら稜線へ。愛知川のせせらぎをきいてまどろみの昼どきを楽しんだ後を締めくくるのは青空の向こうに広がる北鈴鹿のパノラマビュー。
朝6時25分、八風キャンプ場からスタート。今日は岩ヶ峰尾根を登りにとります。
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4/25 6:25
朝6時25分、八風キャンプ場からスタート。今日は岩ヶ峰尾根を登りにとります。
延々と急登。大岩を登っている途中、背中のザックから「ヒルさがりのジョニー」が1本滑落して行きました… 冥福を祈ると共に見つけた方、ごめんなさい。
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4/25 6:40
延々と急登。大岩を登っている途中、背中のザックから「ヒルさがりのジョニー」が1本滑落して行きました… 冥福を祈ると共に見つけた方、ごめんなさい。
今年初めてのイワカガミとご対面。
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4/25 6:47
今年初めてのイワカガミとご対面。
イワカガミが咲き出すと鈴鹿はいよいよアカヤシオからシロヤシオへとかわる季節。
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4/25 6:47
イワカガミが咲き出すと鈴鹿はいよいよアカヤシオからシロヤシオへとかわる季節。
咲き出したばかりのイワカガミは花も葉もツヤツヤでした。
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4/25 6:49
咲き出したばかりのイワカガミは花も葉もツヤツヤでした。
ガスの中、見つけたアカヤシオ。鏡岩付近。
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4/25 7:08
ガスの中、見つけたアカヤシオ。鏡岩付近。
気圧の谷が前夜から朝にかけて通過、吹き戻しの強風に花が震えています。
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4/25 7:09
気圧の谷が前夜から朝にかけて通過、吹き戻しの強風に花が震えています。
先週末の悪天を乗り切ったアカヤシオの花、次の雨までが最後の見頃でしょうか。
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4/25 7:16
先週末の悪天を乗り切ったアカヤシオの花、次の雨までが最後の見頃でしょうか。
今年は早く咲き出しましたが、寒の戻りなどもありはやくも終盤。
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4/25 7:16
今年は早く咲き出しましたが、寒の戻りなどもありはやくも終盤。
今年も楽しめたアカヤシオ、お別れです。
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4/25 7:56
今年も楽しめたアカヤシオ、お別れです。
岩ヶ峰通過。
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4/25 7:58
岩ヶ峰通過。
あ、この後ろ姿は…
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4/25 8:13
あ、この後ろ姿は…
待望のイワウチワの登場。
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4/25 8:14
待望のイワウチワの登場。
この花見たさにこの尾根を登りに選びました。
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4/25 8:15
この花見たさにこの尾根を登りに選びました。
後ろ姿もかわいいです。
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4/25 8:22
後ろ姿もかわいいです。
岩ヶ峰尾根はイワカガミ、イワウチワ、アカヤシオの3つの花をたくさん同時に楽しめる貴重なコース。
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4/25 8:24
岩ヶ峰尾根はイワカガミ、イワウチワ、アカヤシオの3つの花をたくさん同時に楽しめる貴重なコース。
栃木県那須郡那珂川町富山には日本一のイワウチワの群生地がありますが、東海地方からはやはり遠い…ここ鈴鹿で充分楽しもう。
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4/25 8:26
栃木県那須郡那珂川町富山には日本一のイワウチワの群生地がありますが、東海地方からはやはり遠い…ここ鈴鹿で充分楽しもう。
それにしても密度がすごい。咲いている範囲もなかなかのもの。
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4/25 8:26
それにしても密度がすごい。咲いている範囲もなかなかのもの。
ここまでのイワウチワ群生を見るのは初めて。
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4/25 8:26
ここまでのイワウチワ群生を見るのは初めて。
風にそよぐ姿がかわいい。
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4/25 8:27
風にそよぐ姿がかわいい。
岩ヶ峰尾根は鈴鹿では指折りのイワウチワの群生地。
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4/25 8:28
岩ヶ峰尾根は鈴鹿では指折りのイワウチワの群生地。
花期は長い花ですが、そろそろ終盤にさしかかる頃。ゴールデンウィークまでは咲いているかな?
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4/25 8:29
花期は長い花ですが、そろそろ終盤にさしかかる頃。ゴールデンウィークまでは咲いているかな?
登山道脇に咲き乱れていたイワウチワ、踏まないよう歩くのも大変。
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4/25 8:33
登山道脇に咲き乱れていたイワウチワ、踏まないよう歩くのも大変。
主稜線直前、最後の急登。
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4/25 8:44
主稜線直前、最後の急登。
釈迦ヶ岳山頂。あまりの寒さに今回最高点はパスして、早々に西の尾根を下降。
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4/25 8:54
釈迦ヶ岳山頂。あまりの寒さに今回最高点はパスして、早々に西の尾根を下降。
尾根から適当に沢に下り赤坂谷源流へ。
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尾根から適当に沢に下り赤坂谷源流へ。
尾根上と違い谷にはまだたくさんのバイカオウレンが咲いている。どアップ。
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4/25 9:20
尾根上と違い谷にはまだたくさんのバイカオウレンが咲いている。どアップ。
赤坂谷上流は滝や淵が適度にあって綺麗。
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4/25 9:53
赤坂谷上流は滝や淵が適度にあって綺麗。
「鈴鹿の上高地」に似た小さな平坦地に到着。ここで昼食休憩。
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4/25 10:38
「鈴鹿の上高地」に似た小さな平坦地に到着。ここで昼食休憩。
ここでの課題は山トモが持ってきた新兵器を試すこと。
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4/25 11:50
ここでの課題は山トモが持ってきた新兵器を試すこと。
そう、ハンモック。
食後のリラックスタイムを満喫。
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そう、ハンモック。
食後のリラックスタイムを満喫。
ヤマザクラの下、ハンモックに揺られてまどろんだお昼どき。幸せタイム。
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4/25 11:51
ヤマザクラの下、ハンモックに揺られてまどろんだお昼どき。幸せタイム。
ザックを再び背負います。沢を離れ、小尾根を乗越してカシラコ谷に下り、西から八風谷を登ってくる林道を目指す。
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4/25 12:04
ザックを再び背負います。沢を離れ、小尾根を乗越してカシラコ谷に下り、西から八風谷を登ってくる林道を目指す。
これ、林道…? 思わず絶句するほど崩壊している。下りてきた谷よりよっぽど危険でした。
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4/25 12:17
これ、林道…? 思わず絶句するほど崩壊している。下りてきた谷よりよっぽど危険でした。
林道から一瞬見えたのは鈴ヶ岳(左端)と御池岳、右に台形の静ヶ岳。
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4/25 12:20
林道から一瞬見えたのは鈴ヶ岳(左端)と御池岳、右に台形の静ヶ岳。
仙香谷の向こうに水木野(割山)898.7m。
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4/25 12:21
仙香谷の向こうに水木野(割山)898.7m。
林道を離れ、ハ風中峠への道に入る。
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4/25 12:45
林道を離れ、ハ風中峠への道に入る。
これぞ鈴鹿、というような楽しい沢沿いの道を峠へ。
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これぞ鈴鹿、というような楽しい沢沿いの道を峠へ。
標高940m、ハ風中峠に到着。ここから隠れた展望の山、北仙香山を往復。
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4/25 13:52
標高940m、ハ風中峠に到着。ここから隠れた展望の山、北仙香山を往復。
途中にある岩。
誰がつけたか名前は、
「 The Rest Rock」。
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途中にある岩。
誰がつけたか名前は、
「 The Rest Rock」。
この展望…休みたくなるのも分かります。ちょっと怖いけど。
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この展望…休みたくなるのも分かります。ちょっと怖いけど。
褒めすぎかも知れませんが、このあたり、まるで日本アルプスの稜線のような素晴らしい場所。
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褒めすぎかも知れませんが、このあたり、まるで日本アルプスの稜線のような素晴らしい場所。
遠く雨乞岳やイブネ・クラシ、銚子ヶ口岳など鈴鹿副稜線の山が見えた。
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4/25 13:21
遠く雨乞岳やイブネ・クラシ、銚子ヶ口岳など鈴鹿副稜線の山が見えた。
北仙香山(979m)到着。
八風峠と三池岳(971.5m)は目の前ですが、今日は行きません。
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4/25 13:23
北仙香山(979m)到着。
八風峠と三池岳(971.5m)は目の前ですが、今日は行きません。
竜ヶ岳(1099.3m)。
この景色を見たかった!
石榑峠からの登山道が左下に見えます。
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4/25 13:25
竜ヶ岳(1099.3m)。
この景色を見たかった!
石榑峠からの登山道が左下に見えます。
北仙香山からのスケールの大きな展望パノラマ。
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4/25 13:45
北仙香山からのスケールの大きな展望パノラマ。
山頂付近は日本庭園のよう。
釈迦ヶ岳の奥に御在所岳・国見岳。
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4/25 13:46
山頂付近は日本庭園のよう。
釈迦ヶ岳の奥に御在所岳・国見岳。
竜ヶ岳をバックに…ジャンプ!
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竜ヶ岳をバックに…ジャンプ!
The Rest Rock。
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4/25 13:47
The Rest Rock。
イブネ・クラシから銚子ヶ口岳を経て黒尾山への長い稜線を遠望。
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4/25 13:48
イブネ・クラシから銚子ヶ口岳を経て黒尾山への長い稜線を遠望。
ハ風中峠の向こうに先程までいた北仙香山。
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4/25 13:53
ハ風中峠の向こうに先程までいた北仙香山。
アップダウンのほとんどない展望のプロムナードを行く。
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アップダウンのほとんどない展望のプロムナードを行く。
鈴鹿でも一、ニを争うアルペン気分いっぱいの稜線。
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鈴鹿でも一、ニを争うアルペン気分いっぱいの稜線。
アセビの花と三池岳。
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4/25 13:56
アセビの花と三池岳。
ガレのヘリを行く。
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ガレのヘリを行く。
崩壊進む花崗岩の山、釈迦ヶ岳。
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4/25 14:04
崩壊進む花崗岩の山、釈迦ヶ岳。
鈴鹿の稜線らしい気持ち良い疎林の稜線に入りしばらく…
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4/25 14:12
鈴鹿の稜線らしい気持ち良い疎林の稜線に入りしばらく…
主稜線を離れ、下に白いザレが見える段木尾根を下りにとりました。麓の小山は福王山(598m)。
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4/25 14:21
主稜線を離れ、下に白いザレが見える段木尾根を下りにとりました。麓の小山は福王山(598m)。
「段木」からの展望は素晴らしい。
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4/25 14:31
「段木」からの展望は素晴らしい。
谷を隔てて大平尾根。その奥は今日登りに取った岩ヶ峰尾根。
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4/25 14:33
谷を隔てて大平尾根。その奥は今日登りに取った岩ヶ峰尾根。
オオカメノキの花。
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4/25 14:34
オオカメノキの花。
段木尾根でもイワカガミが咲き出しています。
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4/25 14:49
段木尾根でもイワカガミが咲き出しています。
転がり落ちるような急な尾根下りの終着点。
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4/25 15:03
転がり落ちるような急な尾根下りの終着点。
きつい段木尾根を下り切ると滝谷出合の滝が。汗もひき、充実感に浸る。
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4/25 15:06
きつい段木尾根を下り切ると滝谷出合の滝が。汗もひき、充実感に浸る。
もう一息、最後はヤブツバキ咲く林道を八風キャンプ場まで歩きました。
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4/25 15:13
もう一息、最後はヤブツバキ咲く林道を八風キャンプ場まで歩きました。
花の尾根を登り、清流のほとりで癒され、展望の稜線歩きを楽しんだ充実の1日を締めくくりました。
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4/25 15:36
花の尾根を登り、清流のほとりで癒され、展望の稜線歩きを楽しんだ充実の1日を締めくくりました。
赤坂谷へ入ってすぐに真新しい足跡があったのでこんな所を歩く奇特な人もいるんだなと思っていました。赤坂谷を離れ林道終点に向かう手前でハンモックの準備?か撤収かをしている人がいました。何処から来た人なんだろうと自分の事は棚に上げて不思議に思っていました。
赤坂谷源流でで見た砂地の足跡も、私が通過した時に休んでいた人達も時間から見てあなた方だったんでしょうね?また何処かでお会いしたらと言いたい所ですが、お顔もよく覚えていませんので無理でしょうね。
yjinさん
こちらこそ、はじめまして。
釈迦ヶ岳山頂から普通に三池岳まで歩くだけでは少し足りなくて、西に降りてハンモックの練習をしよう、となりました。谷でお会いした方は他にいませんでしたので、私達だったはずです。尾根から谷、谷から尾根と彷徨う感覚で歩ける鈴鹿だからこそ多少の僻地でも入っていけるのでしょうね。
また鈴鹿のどこかでお会いしましょう。
こんばんは。富山は、日本一ではないですね。茨城県高萩市の横根山のイワウチワの群落が日本一だと思います。
アカヤシオとイワウチワが同時に見られるのは、珍しいと思います。どちらも、大好きな花ではありますが、鈴鹿の展望の良さの方が魅力ですね。
コロナ禍が終わったら、GWに遠征に行きたいですね
NYAAさん
地元情報ありがとうございます。
藤内壁を楽しんでから下山路にアカヤシオ・イワウチワを楽しめるコースも取れますし鈴鹿は展望はどこもいいです。はやく遠征に行けるといいですね〜。
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