鳩待峠~至仏山 ムジナ沢スキー滑走

2021年04月24日(土) [日帰り]

• GPS: 07:03
• 距離: 12.2km
• 登り: 838m
• 下り: 845m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:02
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:02

距離 12.2km 登り 847m 下り 845m

7:28 鳩待峠
8:52 8:59 原見岩
9:26 9:43 オヤマ沢田代
10:44 11:16 至仏山
11:26 高天ヶ原
12:11 尾瀬植物研究見本園
12:33 12:34 山ノ鼻
14:26 14:29 鳩待峠
14:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸倉に駐車して乗り合いタクシーで鳩待峠へ。

写真

4/24 7:18

今年は融雪が早いが、鳩待峠はまで雪が十分にある。

4/24 7:18

シールを装着。

4/24 7:34

先を往く77歳の先輩。

4/24 8:24

見えてきた至仏山。

4/24 8:25

尾瀬ヶ原も見えてきたが、やはり雪が少ない。

4/24 8:52

77歳でも足取りは軽やか。

4/24 8:52

燧ヶ岳も見えてきた。

4/24 9:23

至仏山へと登山者が続く。

4/24 9:33

日光白根、皇海山。
少し雲が出てきた。

4/24 9:39

スキー場のように混む小至仏山トラバース部分

4/24 10:19

頂上まであと一息。

4/24 10:45

至仏山頂上より。
谷川方面。

4/24 10:45

平ガ岳。

4/24 10:46

巻機山。

4/24 10:47

小至仏山の向こうは武尊山。

4/24 11:23

かろうじて繋がっている箇所を滑走。

4/24 11:23

尾瀬ヶ原を目指して滑走。

4/24 11:25

暫く振りの滑走を満喫。

4/24 11:27

ここの繋がりを滑走してムジナ沢コルへ。

4/24 11:28

華麗にターン。

4/24 11:29

広大な斜面が続く。

4/24 11:31

いい感じでトレースを描く。

4/24 11:33

こちらは他の方です。

4/24 11:39

大分尾瀬ヶ原に近づく。

4/24 11:46

まだまだ続く。

4/24 11:46

滑りやすい斜面だ。

4/24 11:48

ムジナ沢は空いてます。

4/24 11:48

先輩、頑張ってください。

4/24 11:50

ここらから森林帯へトラバース。

4/24 12:10

尾瀬ヶ原到着。

4/24 12:15

池塘が広がる。

4/24 12:39

山ノ鼻を過ぎ、川を渡る。

4/24 13:21

木道が出てきたので、シートラに。

4/24 13:54

ワル沢出合付近からの至仏山。

4/24 13:58

お疲れさまでした。
到着です。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー バラクラバ 日よけ帽子 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

ganbaruken

　今回は77歳の先輩を誘って、気楽な2泊3日のスキー登山（尾瀬至仏山）＋雪山ハイキング（日光白根）に出かけた。どちらも、体力不要の楽ちん登山が出来き、積雪豊富で眺望もすこぶるいい山だ。
　その一日目、老神温泉に前泊して鳩待峠に向かうがすでに峠の駐車場は満車との表示があり、戸倉の駐車場に車を止めここから乗り合いタクシーで鳩待峠へ向かう。昨日道路開通だったのでこの連休はコロナの自粛も関係なく沢山の登山客でタクシーは次々とピストン輸送で稼ぎ時のようだ。
　7割方はBCスキーでその半分はボードといった具合で、登山と言うよりスキー場に来たような混雑ぶりだ。
　天気は高曇りとの予報に反して、青空が広がり清々しい。至仏山まではシールでの登山にうってつけの緩斜面が続き気持ちがいい。途中小至仏山のトラバース箇所は1トレースに皆が集中するので酷く渋滞するが、そこをすぎると頂上はすぐだ。頂上では宴会をするもの、ドローンを飛ばすもの、のんびりと休憩をするものでごった返している。
　滑走は、大多数ワル沢滑走ルートにドロップするが、我々はムジナ沢を滑走して尾瀬ヶ原へ目指すことにする。沢のコルに達するまでに雪の繋がりが若干際どい箇所もあるが、そこを過ぎると広々とした斜面がかなり下まで続く。沢幅が狭くなり、樹林帯に入ったところでトラバース気味に尾瀬ヶ原山ノ鼻へ向かう。沢を渡ることもなく無事山ノ鼻に到着。暫くシール登攀するが、途中木道が出現してからはシートラに切り替え鳩待峠に帰着する。