トヨニ岳北峰
- GPS
- 07:47
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,220m
- 下り
- 1,215m
コースタイム
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 7:38
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
例年に比べて雪解けが早いので、野塚トンネルからのアプローチは、今春最後のチャンスかなと、GWに向けての積雪状況確認とピリカまでの稜線つなぎと思い、山中1泊で計画。
金曜日の夜に自宅を出て、上杵臼のチェーン着脱場にて車中泊。相方ともここで合流。
日々天気予報が変わる中、土曜日朝の予報で浦河の土日は雨マークが消えた。がしかし、日高町や大樹町は日曜日の午前が雨。また、同行メンバーが利用しているテンクラなるもので山の上はC判定で風が強いとの予報とのこと。近隣の町に雨マークが出ているということは日高の国境稜線は雨だろうと推測、また、2週間前に痛めた腰の痛みがひかず、山中泊装備を背負っての山行に対する不安感もあり、山中泊はやめて、日帰り装備でトヨニ北峰までのピストンとした。
野塚峠の駐車帯からは1151ポコを目指して沢を詰め、国境稜線に上がる。日帰り装備なれど、体が重く、心肺機能が落ちている感があった。つまり苦しかった。
南日高の国境稜線は雪が少なく、所々山肌を見せていた。トヨニ岳から北は雪がそれなりについていたが、GW後半までどのくらい残っているか。この時期の日高には、どこから入るにせよ、雪があるところまでのアプローチ(林道歩き含めて)が勝負のような気がした。
トヨニ南峰手前くらいから風が強くなり始め、雨具を着る。当初の計画ではトヨニ北峰付近に幕営するつもりだったが、この風では難儀しそう。南峰側の少し広めの稜線上ペンギンカール側に雪を切ることになったかな。
何れにしても、今日のこの風でこんな体感だったので、日曜日はパスして正解だっただろう、きっと。
下山後に元浦川林道の偵察してから帰宅。やはり神威山荘12km手前のゲートで閉鎖されていた。5月中旬以降までゲートは開けないとのことだった。GWの長期予報も日々刻刻と変わる。林道はどこも長距離の歩きを強いられる。さあ、どうしたものか。
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