樽前山ドーム

2021年05月01日(土) [日帰り]

• GPS: 03:42
• 距離: 14.1km
• 登り: 967m
• 下り: 966m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:11
• 休憩: 0:32
• 合計: 3:43

距離 14.1km 登り 967m 下り 966m

6:45 ５合目ゲート
7:09 7:11 樽前山７合目登山口
7:40 7:41 東山分岐
7:47 7:48 樽前山 東山ピーク
7:57 北側外輪壁ガリー侵食崩壊部
8:33 8:43 樽前山
9:18 西山尾根突端
9:22 9:26 樽前山 西山ピーク
9:27 西山尾根分岐
9:31 南側外輪壁ガリー侵食崩壊部
9:37 9:49 樽前山神社奥宮
9:49 西山
9:57 9:58 東山分岐
10:10 10:11 樽前山７合目登山口
10:28 ５合目ゲート

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

5合目ゲート前に路駐

コース状況／危険箇所等

雪解け進んでいますが積雪で一部ルート不明です。溶岩ドームに登る際は風向きに注意が必要です。北から強風が吹いており北から登れば火山ガスは問題ありません。

写真

5/1 6:29

早朝の樽前山です。

5/1 6:44

5合目ゲート前　この時間は車1台だけでした。

5/1 6:45

ゲート前より出発です。しばらく車道です。

5/1 7:10

7合目に到着

5/1 7:11

雪解け進んでいます。

5/1 7:15

支笏湖を望みます。

5/1 7:19

残雪ありますがツボ足で問題ありません。随所にピンクテープがありわかりやすい道です。

5/1 7:35

昨日少し積もったようです。先行者の足跡を発見。早朝に出発したのかな。

5/1 7:40

外輪出ると急に風が強くなりました。東山が見えてきました。

5/1 7:44

東山山頂直前に動物の足跡が！　キツネかな？

5/1 7:46

東山に到着。A火口から勢いよく噴煙が上がりドーム南側は煙が充満しています。

5/1 7:47

エビの尻尾もどき

5/1 7:51

風不死岳と外輪の分岐点が雪のためかわかりませんでした。

5/1 7:51

そのまま風不死岳方向に進んでしまいました。

5/1 8:05

ドーム北斜面にパンダを確認しました。目測でパンダの右側（西側）から登れそうと判断し右側に向かってしまいました。痛恨のルートミスでした。（正解は左側でした）

5/1 8:12

パンダの右側斜面は一部絶壁で足場も崩れやすい状態でした。危うく滑落しそうになり肝を冷やしました。

5/1 8:32

何とか絶壁を登りました。山頂を目指します。

5/1 8:35

ようやく山頂に到着しました。最高点の岩の上にマークがありました。

5/1 8:36

少し西に進むとE火口を見下ろせました。噴煙で奥まで見えませんがかなり深そうです。風向きによっては見るのはやめた方がよさそうです。

5/1 8:41

三角点に到着しました。最高地点ではありません。

5/1 9:11

ドームからの下山はパンダの東側からにしようかと思いましたが見下ろしたところルート不明だったので引き返して、行きと同じ西側から降りました。登りは緊張しましたが下りは大したことありませんでした。気を取り直して西山を目指します。

5/1 9:24

西山に到着です。ここから見ると山頂近くのE火口からはかなりの噴煙が出ています。B火口からは噴煙はあまり出てません。

5/1 9:23

遠くにポロト湖が見えました。

5/1 9:24

風不死岳です。あいにく恵庭岳は全部見えません。

5/1 9:37

神社奥宮です。手前に標識が倒れていました。

5/1 9:40

標識を立てておきました。この場所でよかったのかな？

5/1 9:42

参拝したあと軽食です。

5/1 9:57

A火口からすごい勢いで噴煙が上がっています。ここは近づくと危ないでしょう。

5/1 10:29

下山途中で数人とすれ違いました。車は10台くらいに増えていました。

撮影機器：

F-41A FUJITSU

感想

togushi

天候と風にめぐまれドーム山頂に登れることができました。
山頂付近は黒い岩だらけで別世界です。まるで火星にきたようでした。
ルートミスもありましたが樽前山の春を満喫できました。