記録ID: 3127687
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無雪期ピークハント／縦走
尾瀬・奥利根
【過去レコ】巻機山(割引沢) 〜もういいかな…〜
2010年08月01日(日) [日帰り]
wildwind
その他1人 - GPS
- 08:15
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,402m
- 下り
- 1,401m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 8:15
8:25
8:40
30分
巻き道終点(布干岩付近)
11:50
11:50
25分
天狗ノ池
15:30
ゴール地点
| 天候 | 曇りのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2010年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
関越道六日町ICから巻機山登山口へ、車で約40分。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
※ヤマレコ公開日：2021年5月 ※記録内容：2010年8月 ------------------------------------------ ■割引沢＆天狗尾根 夏は遅くまで雪渓が残るため、一般的には入山禁止のようです。現在も注意書きの看板は増えているようです。(当時それでも登ったのは、若気の至りか…。) ※現在でも登られている方のレコはあり、通行している人はいるようですが、急勾配なので十分気をつけて下さい。 |
| その他周辺情報 | ■割烹旅館 日章館 ・日帰り入浴あり |
| ファイル |
（更新時刻：2021/05/02 11:59）
|
写真
同日、5時から天狗尾根を歩き始めた、というYさんとKさんを追いかけて…。こちらは友人Rと前夜2時に都内を発ち、7時に登山口到着。まず目にした看板がこちら。
拍手8/1 7:13
同日、5時から天狗尾根を歩き始めた、というYさんとKさんを追いかけて…。
こちらは友人Rと前夜2時に都内を発ち、7時に登山口到着。まず目にした看板がこちら。
こちらは友人Rと前夜2時に都内を発ち、7時に登山口到着。まず目にした看板がこちら。
事前情報・天狗尾根コースは、急斜面のため、下山禁止の登り専用ルート。
・ネット上の山行記録は9〜10月のものばかり(＝8月は雪渓が残り、一般登山には不適合か!?)
8/1 7:13
事前情報
・天狗尾根コースは、急斜面のため、下山禁止の登り専用ルート。
・ネット上の山行記録は9〜10月のものばかり(＝8月は雪渓が残り、一般登山には不適合か!?)
・天狗尾根コースは、急斜面のため、下山禁止の登り専用ルート。
・ネット上の山行記録は9〜10月のものばかり(＝8月は雪渓が残り、一般登山には不適合か!?)
7:35 沢コースと巻道との分岐。Yさん達から、雪渓の可能性を避けるために巻道を通ったとの連絡を受けていたので、おれらも巻道を選ぶが…。薄暗い樹林帯、鬱蒼と茂る草木、ぬかるんだ土壌、そのどれもが暑苦しさを倍増させる💦
(遠くからは涼しげな沢の音が遠くから聞こえるので、やはり沢を歩けばよかったか!?)
8/1 7:39
7:35 沢コースと巻道との分岐。Yさん達から、雪渓の可能性を避けるために巻道を通ったとの連絡を受けていたので、おれらも巻道を選ぶが…。
薄暗い樹林帯、鬱蒼と茂る草木、ぬかるんだ土壌、そのどれもが暑苦しさを倍増させる💦
(遠くからは涼しげな沢の音が遠くから聞こえるので、やはり沢を歩けばよかったか!?)
薄暗い樹林帯、鬱蒼と茂る草木、ぬかるんだ土壌、そのどれもが暑苦しさを倍増させる💦
(遠くからは涼しげな沢の音が遠くから聞こえるので、やはり沢を歩けばよかったか!?)
8:25-8:40 巻道終点(ヌクビ沢の布干岩下部に出る)。
ようやく沢に出てひと休憩。顔を洗う！
ようやく沢に出てひと休憩。顔を洗う！
この大きな一枚岩(これが布干岩？)を登ってから、何かがおかしいことに気づく。
本来この付近には、�ヽ箘�沢＆天狗尾根ルート、�▲魅�ビ沢ルート、の二つがあり、�，鯏个詬縦蠅世辰拭�先程の巻道を終えた時点で、�´⇔省�の沢が見えるはずなのに、沢が一本しかない…。地図をよーーーーく見ると、巻道終点は�△鮗禊嚇个蟷呂瓩申蠅砲△蝓↓，暴个襪燭瓩砲蓮△海梁瑤魏爾蕕覆韻譴个覆蕕覆い茲Δ澄�
8/1 8:45
本来この付近には、�ヽ箘�沢＆天狗尾根ルート、�▲魅�ビ沢ルート、の二つがあり、�，鯏个詬縦蠅世辰拭�先程の巻道を終えた時点で、�´⇔省�の沢が見えるはずなのに、沢が一本しかない…。
地図をよーーーーく見ると、巻道終点は�△鮗禊嚇个蟷呂瓩申蠅砲△蝓↓，暴个襪燭瓩砲蓮△海梁瑤魏爾蕕覆韻譴个覆蕕覆い茲Δ澄�
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�△鯏个蹐Δ�とも話し合ったが、Yさん達が�，鯆未辰討い襪呂困世�らと、結局は�，梁瑤妨�かって沢下り(!?)が始まる。段差のある岩場を無理やり下ったり、巻き道に入ったりで、無事に�，砲禄个燭發里痢△海隆�30分のロス…。
8/1 8:45
�△鯏个蹐Δ�とも話し合ったが、Yさん達が�，鯆未辰討い襪呂困世�らと、結局は�，梁瑤妨�かって沢下り(!?)が始まる。段差のある岩場を無理やり下ったり、巻き道に入ったりで、無事に�，砲禄个燭發里痢△海隆�30分のロス…。
では、ヌクビ沢はいつかまた…。
(→そのいつかが、2014年。もういいや。)
(→そのいつかが、2014年。もういいや。)
9:10 �ヽ箘�沢と�▲魅�ビ沢との出合。写真は�▲魅�ビ沢。ここを下ってきました。
いまさらこの沢を下る気にもなれず、登り続けることにする。できるだけ空洞になっていない雪渓を歩いているつもりだが、歩き始めたとたんに崩れはしないか、と気が気ではなかった。
8/1 9:36
いまさらこの沢を下る気にもなれず、登り続けることにする。できるだけ空洞になっていない雪渓を歩いているつもりだが、歩き始めたとたんに崩れはしないか、と気が気ではなかった。
10:40 これが天狗尾根取付点。ここからやぶ、ヤブ、藪…。ただ急斜面を無理やり登れば、曲がりなりともの登山道に出た！
これ、花の写真を撮ったわけではなく…、この花を掻き分けて進む…。
11:17 道！
つかめるものは抜けやすい草ばかり。しかも足元は滑りやすいし、蛇が2匹も横切った〜。
つかめるものは抜けやすい草ばかり。しかも足元は滑りやすいし、蛇が2匹も横切った〜。
尾根の終盤。森林限界を越えているにもかかわらず、Rが生い茂る藪をこいでくる、の図。スッキリしない…。
さて、巻機山へ。天気が良ければ草原の景色が広がるはずだが、真っ白…。
12:45-13:10 巻機山(標識)
この間、山頂界隈をウロウロするが、本物の山頂は発見できず。
この間、山頂界隈をウロウロするが、本物の山頂は発見できず。
13:20 ここで携帯の電波が入り留守電に気づく。Kさん達は12:36に下山開始とのこと。
急いで下山だ
急いで下山だ
感想
※ヤマレコ公開日：2021年5月
※記録内容：2010年8月
------------------------------------------
◆2010年8月の山行記録
⇒上記添付ファイル(PDF)を参照
※原文(添付ファイルと同一)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1556617411&owner_id=6743162
◆2021年5月に想うこと
当時の記録を引用すれば、「想定外ばかりの日帰り山行は無事終了。決して、沢ノボラー、雪ノボラー、藪コギニストを目指しているわけでではないのだが、登山家としてのレベルを上げるには、こういった場所も避けては通れないところなのかね!? とロンと話す。」とある。確かに経験値を増やすには、とても良かったはずである。
ただ、2010年の割引沢、2014年のヌクビ沢を経て、巻機山はもういいかな、というのも正直なところ。他の人が上げる、青空の草原レコや、秋の紅葉レコを見ているのは気持ちいいんだけど…、もういいやと思える百名山があるのも、それもまたよし、かな。
wildwind
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つい最近Oさんから「自分が登山初心者で、まだよく山の事が分かってない頃、wildwindと巻機山ヘ雪渓で登ったら雪の下が空洞になってて初心者ながら、これはヤバいのでは？と思い怖かった！」っていう話を聞いたんです。
だからこのレコの題名を見た時、これはOさんと一緒だっただろうと思ったら違いましたね💦よくよくレコを探したら、Oさんが怖かったという山行は2014年のヌクビ沢での登りだったんですね〜
下山禁止の時期の割引沢の登り、ドキドキしてしまいましたが(^-^;、何事も無くて良かったです！
そうですね。。。
余談ですが、行きたい山リストに入っている飯豊の石転び沢も、雪解けが進む7-8月よりは、6月の方がいいかもと思えるのも、このときの経験が生きています
そんなこんなで、今回は何事もなくて良かったですが、日頃から笹払いをしてくださる方には本当に感謝しています
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