梅雨の隙間に日向山♪山ランチ


- GPS
- 04:44
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 616m
- 下り
- 592m
コースタイム
10:45 三角点
10:50 山頂(登り1時間20分)
山頂散策&山ごはんタイム
12:40 下山開始
13:20 錦滝(15分休憩)
14:15 駐車した場所着(下山1時間35分)
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
須玉インターから50分くらい。 道の駅はくしゅう手前を左折、そこから奥に進んで行くと対向車とすれ違うのが厳しい一車線。8時前に到着するのがベターです。 丈夫な車でしたら、駐車場(未舗装)のさきの林道の少し広い場所に停めることも可能かと。ただ、駐車場が狭く、縦列で車が連なっているので、大きい車だとそこまで抜けるのに気を使います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
トイレがない・・・駐車場にもありません。 道の駅はくしゅうがラストチャンスです。 道の危険はありませんが、林道経由のコースの 錦滝〜山頂は鎖や階段もあり、そこそこハードです。 |
写真
感想
今回は山より先に、八ヶ岳の夢宇谷に遊びに行こうと計画しました。
ついでに軽く山登り、と。
ギャラリー夢宇が17時までなので、15時には着きたい。
目的地とそんなに離れていないエリアで・・・。
そして、決定したのが日向山。エリアが違いますが車で1時間程度。
南アルプスのはじっこ、小淵沢や須玉から1時間ほど、登って降りて3時間ほどでいけそうです。
この山に関しては今回まで存在すら知りませんでした。
大きな滝や、渓流沿いに歩くコースもあり、そちらはもう少し行程が長そうです。
レコで8時過ぎには駐車場がいっぱい、縦列駐車で大変・・・とありましたが、
梅雨時期だし〜、日曜だし〜、と、タカをくくって7時すぎに都内を出発。
渋滞はないものの、車もそんなにとばせず、9時過ぎに駐車場・・・までは着けず!
ずらっと縦列した車の最後尾につけるにも道幅が狭く、
ある程度あけておかないと出る時にみなさん切り返せなくて困るだろう、
ということでバックで後退、後続車にも事情を伝え、後退。
われわれはそこで切り返してなんとか駐車。
後続車は、上がって駐車場の奥の林道(登山口から100mくらい先)へ行く車もありましたが、下がって空きスペースを見つけて次々に駐車。
ただ、登りだしてしばらくして下山の方がたくさん来たので、むしろ10時過ぎなら駐車場が空くかもしれません。
その場合はひとり車から降りて、見に行くと良いと思います。
林道が道幅が狭く、その時間だと車の対向が必至なので、大きい車同士だとしんどそう・・・と思いました。
駐車の話だけで長くなってしまいました。
が、この日一番大変だったのはそこでした(笑)
登りだしたらおだやかで楽しいハイキングコース。
急登&雨で滑りまくり甲武信ヶ岳がまだ記憶に新しいわたしたちには、まるで天国のようなルートです。
「オダヤカ〜!」
「ハイキングだからね、今日は」
「なんメートルだっけ。この山」
「1500くらい?」
「そこまでは低くないでしょ!?」とか言いながら登りました。
草花や虫を激写したり、のんびり登って1時間20分で着いた山頂は、ちょっと見たことのない不思議世界。
山の上に白浜!なんとも不思議な風景です。
残念ながら南アルプスは雲の中、よく見えませんでしたが、
見晴らしの良い広い山頂は、小さなお子さん連れの家族がピクニックしていたり、ゆっくり休めそうな素敵な場所でした。
晴れていたら暑かったかもしれませんが、ちょうど御飯どきには曇っていて、レジャーシートを広げてのんびり山ご飯の会。本日、リュックの中身はほぼ食材です。
バゲット、ミネストローネ、合鴨のロースト、バーニャカウダサラダ。
他にも色々用意していましたが、なにしろ1時間半足らずしか登っていないので、そんなに空腹ではなかったのが反省点でしょうか・・・。作りすぎた食材は各自お持ち帰りで。
ルートをたいして調べもせず、下山は別の道へ。
「そっちは大変だよ」と注意され少し考えましたが、結局そちらへ行きました。
みなさん登って来るコースですし、大丈夫でしょうと。
砂地を下り、木の根っこがからまる鬱蒼とした登山道へ。
さきほどのハイキングコースとはまるで違い、たしかに急です。
年配の方がたくさんこちらから登ってきていましたが、いやぁわりと大変ですよここ。
鎖やロープも時々設置してあります。
でも大変なのは少しの距離で、最後はド平坦な林道歩き。
「道間違ってない!?」と焦るほどでした。
こちらから登って、そこそこ登り応えを堪能し、下りをおだやかなルートが良いのかもしれません。(調べておけって?すみません)
錦滝で分岐があり、「不動滝」方面へ行くと、そのあと渓流沿いにワイルドなコースになりそうです。
ただ渓流沿いコースは、駐車場は「尾白川駐車場」起点みたいですね。
もっとコースも長くなりそうです。楽しそうですね〜。
(あまり調べてないのであやふや)
そして!
予定より遅くなりましたが、本日のメインイベント、夢宇谷へ。
https://maps.google.co.jp/maps/ms?ie=UTF8&oe=UTF8&msa=0&msid=107917092585928242910.0004766e74a8181c3a1a1
そこまでは車で1時間ほどかかりました。
ギャラリー夢宇でまったりして、以前は時間がなくて出来なかった夢宇カフェでお茶をして、他のギャラリーもちらりと覗き、つぎは温泉。
本日は甲斐大泉駅の近く、パノラマの湯
http://panoramanoyu.sakura.ne.jp/
女性風呂は思ったほどパノラマ感がなくて残念・・・。
曇っていたので富士山も見えませんでした。
いつも思いますが、山梨の温泉はたいてい、市民400円。
羨ましい限りです。
ちなみに隊長は露天で、超無防備にお湯に浸かっていたところ、上腕をブヨに刺されました。(蚊だと思ってたら帰りにどんどん腫れてきた・・・!)
それ、たぶん蛇の呪いだから。
因果応報ってヤツ。
のんびり日向ぼっこしてた子にちょっかい出すから・・・。
みなさまも気をつけてくださいね。
さー、次はどこのお山かな♪
こんばんは(^_^)はじめまして
一眼を右鎖骨あたりにマウントされてますが新しいですね(^_^)構えるのが速いとかでしょうか!?
今度真似してやってみようと思いました。
こんばんは。
こちらこそはじめまして
コメントありがとうございます!
鎖骨マウント
この日はうっかりコンデジを充電し忘れて、重いカメラを持ってきたらしいです。
岩場や急斜面で、首からブラ下げるのが辛いしあぶないということで最近取り入れたらしいのですが・・・(ヨドバシカメラで売っているとのこと)
最初は調子良い!いい感じって絶賛でした。
最近は「片方だけ重い!邪魔!出しづらい!ちょっと壊れ気味!」とイラついてるみたいです。途中で左右入れ替えたりしています。
リュックに仕舞っちゃうと取り出すのが面倒。
首から下げているとぶつける。
鎖骨マウントは片方だけ負荷がかかる、思ったよりサッと取り出せない(これは馴れかも?)
こういう道具は一長一短ですね〜。
逆に、何かいいアイデアがあれば教えてください
38catさん こんばんは
お返事ありがとうございます。
山行での一眼レフ携行はけっこう根の深い問題ですよね(^_^;)
自分も工夫したりギアに頼ったり…
面白いギアでは「カメラホルスター」なる西部劇のガンマンみたいなの持ってます(^_^;)絶版なのでオークションで手にいれましたが…
カメラの保護と取り回しの良さと…そしてスタイリッシュって両立させようとすると解決策がありません(^_^;)
そんな中で鎖骨マウントはなんかイケてました!
ただバランス崩した時に顎や顔面に一眼がとんで来ないかちょっと不安です(^_^)実は自分もコンデジが良く顔面に飛んでくるので…
でも参考と言うか刺激になりました(^-^)ありがとうございます。
思わず「カメラホルスター」で検索しちゃいました。
なるほど〜
参考になります
鎖骨マウントは、きっと男性なら骨格や筋肉がしっかりしているので大丈夫なんだろうと・・・思うのは実はこれ、木曽駒ヶ岳ですれ違った男性から教えてもらったアイデア、ギアの丸パクなんです
首からカメラ、手にはピッケル、背中の荷物重い、急登。
そこへ颯爽とカメラを胸元へ装着して、ダブルストックで降りてきた男性。
「そのカメラ、どうなっているんですかー!!!」って声かけて教えてもらいましたw
そんなご縁です
隊長!イケてる言われたよ〜
見てるかな???
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