まだ咲いていたツクモグサ 硫黄岳から横岳（美濃戸周回）

2013年06月23日(日) [日帰り]

• GPS: 10:15
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,471m
• 下り: 1,458m

コースタイム

06:10やまのこ村駐車場
07:55赤岳鉱泉
09:35赤岩の頭
10:00硫黄岳
10:30硫黄岳山荘
11:50横岳（奥ノ院）
12:30三又峰
13:25地蔵の頭
14:20行者小屋
16:15やまのこ村駐車場
古希の爺さんですので、休憩・食事・写真、ビデオを撮りながらのコースタイムです。

天候

晴れのち曇り、一時通り雨。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

やまのこ村駐車場一日1000円
美濃戸口〜美濃戸間は、車高の低い車は底をすります。

写真

6/24 9:47

早朝は曇っていましたが、青空が広がって来ました。

6/24 10:25

赤岳鉱泉より赤岳。
稜線の赤岳展望荘、今日下りてくる地蔵尾根も見えます。

6/23 8:36

イワカガミ

6/23 9:25

森林限界を過ぎると硫黄岳から横岳、赤岳、阿弥陀岳が一望です。
カメラの逆光補正で、肉眼よりハッキリ見えます。

6/24 9:51

北アルプス槍・穂高連峰。

6/24 9:52

槍ヶ岳が見えました。
最近のカメラの望遠は凄いですね。

6/24 9:54

赤岩の頭

6/23 9:37

赤岩の頭付近に群生していたイワカガミ

6/24 9:55

硫黄岳山頂より天狗岳、蓼科山が見えます。
三角点はここではありません。

6/24 10:03

今日のお目当てのツクモグサが横岳直下の西の崖に咲いていました。

6/24 10:04

青空に映えます。

6/24 10:05

梅雨の真っ最中に咲く、なかなか見られない貴重な花です。

6/24 10:08

本州では、白馬岳と横岳しか咲いていないそうです。

6/24 10:09

こんな崖に咲いています。

6/24 10:09

キンポウゲ科　オキナグサ属
漢字名九十九草だそうです。

6/23 11:35

ツクモグサの先に、小同心を登って来たクライマーが二人。

6/23 11:36

なかなか好い写真が撮れません。
夢中になると滑落しそうです。

6/24 10:06

横岳山頂より
赤岳にガスがかかって来ました。

6/23 10:48

オヤマノエンドウ

6/23 11:08

キバナシャクナゲ

6/23 11:27

ハクサンイチゲ

6/23 11:56

チョウノスケソウ

6/23 12:04

ウルッブソウ

6/23 12:07

オヤマノエンドウとイワウメ

6/23 12:32

ハクサンイチゲ

6/23 12:35

チョウノスケソウ

6/23 12:51

本日一番の美人（ツクモグサ）

6/23 12:52

トリミングしました。

6/23 13:28

地蔵の頭より横岳。

6/24 10:10

ここより、急降下で地蔵尾根を下山しました。

撮影機器：

Canon EOS M Canon

PlayMemories Home SONY

感想

aki69

八ヶ岳に行くのは、昨年の2012/09/13の編笠山〜権現岳（観音平ピストン）以来です。
http://blogs.yahoo.co.jp/aki34852004/10122915.html

ツクモグサを見るのは、2008年07月01日の硫黄岳〜横岳〜硫黄岳〜天狗岳（桜平周回）以来です。
その時のオンラインアルバムです。
https://picasaweb.google.com/106441359637894834231/2008_07_0102?authkey=Gv1sRgCLqWt6nEhvr2dg&noredirect=1#
ツクモグサは、何か人を引き付ける気高い魔力があるようで、毎年この季節になると足が向くと云う人を多く聞きます。

当日は、梅雨の晴れ間の土日ということで、駐車場は満車状態で大勢の入山者があり、鎖場、梯子場は渋滞が発生していました。

下山の南沢は、北沢に比べ石がゴロゴロして歩きずらく長く感じ、登山道の不明瞭な箇所がありました。

深夜の3時30分に家を出て、登山口に着いたのは、早朝の6時でした。
当日の山の行動時間が10時間あまり、帰りは中央道の事故渋滞にはまり家に着いたのは午後8時でした。
古希の爺さんにしては頑張りました。
何時まで元気で歩けるやら・・・・?