5月の雪の石鎚山 -土小屋 早朝出発-

2021年05月03日(月) [日帰り]

• GPS: 07:16
• 距離: 9.5km
• 登り: 651m
• 下り: 655m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:54
• 休憩: 2:58
• 合計: 7:52

距離 9.5km 登り 673m 下り 668m

2:48 土小屋
3:18 3:57 第一ベンチ
4:22 4:23 東稜分岐
5:07 5:41 二の鎖下
5:51 二ノ森・面河渓方面分岐
6:00 6:14 三ノ鎖（下）
6:21 6:43 石鎚山・弥山
6:56 7:16 石鎚山
7:38 7:58 石鎚山・弥山
8:00 8:02 三ノ鎖（下）
8:05 二ノ森・面河渓方面分岐
8:11 8:35 二の鎖下
9:00 東稜分岐
9:50 9:52 第一ベンチ
10:40 土小屋
10:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/2 15:17

国道194号からクルマのCMで有名なUFOライン経由で土小屋登山口を目指します。

5/2 16:16

気温1度。雪道。慎重に進みます。

5/2 17:00

土小屋登山口到着

5/2 17:23

雪景色。でも明日の予報は晴れ。楽しみ。
冬装備の車中泊で快眠。

5/3 3:32

土小屋登山口を2:30頃出発。
ベンチ1付近でうっすらと石鎚山を確認。月明りと雪がなければわからなかったかも。

5/3 3:38

右側に北斗七星の柄の部分。柄の曲線を延ばした先に、うしかい座の1等星アークトゥルス

5/3 3:47

東の空は薄明の中、さそり座と天の川
（夜景撮影を優先したので、頂上でのご来光は時間的にあきらめる判断）

5/3 4:41

ベンチ3を過ぎ、空がいい色になってきた。
新雪で踏み跡が消えていた箇所もちらほら。後続の人のために道作りも励む。

5/3 4:45

見上げると石鎚の壁。大迫力。

5/3 5:04

二の鎖下に到着

5/3 5:06

石鎚と月

5/3 5:08

信仰の山

5/3 5:09

神々しい画

5/3 5:13

ニの鎖下の境内でご来光を待つ

5/3 5:16

夜明け

5/3 5:18

瓶ヶ森越しのご来光

5/3 5:19

空の色がとてもきれい

5/3 5:20

今治・しまなみ海道方面

5/3 5:32

二の鎖への入り口。ノートレース。雪の中の鎖は避けて巻き道へ。

5/3 5:33

鎖より写真。

5/3 5:33

ほんと青空は最高

5/3 5:40

iPhoneの写真。光線が出ていい感じ。

5/3 5:49

二の鎖上から

5/3 5:49

圧倒的な岩稜感

5/3 5:50

雪化粧がいい感じ

5/3 5:54

5月に愛媛で霧氷とは

5/3 5:57

青と白

5/3 5:58

今日来た人当たり

5/3 6:06

写真ばかり撮っててぜんぜん進まない

5/3 6:06

巻き道はこんな階段。谷側には手すり無し

5/3 6:15

いよいよ山頂

5/3 6:16

鎖で覆われた山頂

5/3 6:33

山頂(弥山)に到着

5/3 6:30

石鎚神社　奥宮頂上社
宮司さんがGWにこんな景色になるのは初めてと言っていました。

5/3 6:30

弥山山頂の鳥居

5/3 6:25

鳥居と天狗岳

5/3 6:37

本当に画になる天狗岳

5/3 6:31

iPhoneでも

5/3 6:40

さて天狗岳へ
ザック置いて身軽に。足にはチェーンスパイク。
いきなり鎖下り、鎖太すぎ。

5/3 6:55

弥山振り返る余裕あり。

5/3 6:57

かなたに松山市街

5/3 6:59

天狗岳登頂。
途中正直怖かった。3点支持で這って進んだ。

5/3 6:59

天狗岳から東の方角

5/3 6:59

天狗岳から北の方角

5/3 6:59

天狗岳から西の方角

5/3 6:59

天狗岳から南西の方角

5/3 6:59

天狗岳から南の方角

5/3 7:08

戻り。一番怖かったとこ。
真ん中のエッジの右側は何十、百？mも落ち込む壁。

5/3 7:26

石鎚神社　奥宮頂上社　神札授与所にて
無事下山、無事帰宅できるようにお守り買いました。

5/3 7:37

この眺めまだまだ見ていたい。

5/3 7:38

霧氷と瀬戸内海

5/3 7:40

この青さ半端ない

5/3 8:28

名残惜しいのですが下山。
行きに月と撮った鳥居

5/3 8:30

振り返って。山がご神体なのがよくわかる。

5/3 8:30

土小屋に向かって戻ります。

5/3 8:33

雪の具合はこんな感じ

5/3 9:06

ベンチ3と2の間だったかな。
ここが全体取れるべスポジかな

5/3 9:37

ベンチ1から2へ向かう道
続々と上がってきます。

5/3 9:44

行きに星の写真撮ってたところ

5/3 9:46

ベンチ1から
瑞牆山登った時の登場のしかたと似ているかも

5/3 9:46

登山道からの石鎚山の眺望はここでおしまい

5/3 10:08

雪はだいぶ融けてどろどろです

5/3 10:15

瓶ヶ森方面
UFOライン走るのは今日だったな。

5/3 10:28

登山道おわり

5/3 10:33

土小屋に戻ってきました。くるまやバイクでごった返していました。

5/3 11:34

土小屋の食堂で猪カレーを食べました。
やさしい味でお肉も柔らかくてとてもおいしかったです。

5/3 12:37

石鎚スカイラインを下っていきます。除雪した雪がまだ残っています。
スカイラインからみる石鎚山もかっこいい。

5/3 12:47

場所はここ。気温は12度。

5/3 12:47

何度も車を停めて撮影です

5/3 12:58

新緑と雪化粧の石鎚。あまり見れない風景かも

5/3 12:59

雪化粧の石鎚、新緑、道路のカーブ具合。
この写真ちょっとお気に入り。

5/3 15:09

帰路にて1
石鎚山ほか遠景
（西条市西消防署付近より）

5/3 15:11

帰路にて2
石鎚山遠景
（西条市西消防署付近より）

5/3 18:06

帰路にて3
瀬戸内海と石鎚山遠景
（因島公園より）

5/3 18:07

帰路にて4
瀬戸内海と石鎚山遠景
（因島公園より）

5/3 18:31

おまけ1
瀬戸内海夕景
（因島公園より）

5/3 18:44

おまけ2
瀬戸内海夕景
（因島公園より）

5/3 18:49

おまけ3
瀬戸内海夕景
（因島公園より）

撮影機器：

PENTAX K-70 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

iPhone 7 Apple

感想

Nori

5月に雪化粧した石鎚山を見れて、登れて、大変印象的で満足感のある山旅となった。登山前日は天候が悪く雪の降る中、土小屋登山口へのアプローチは大変タフであった。しかし予報どおり日が変わると快晴となり、月明りに照らされた山肌を見ながらの登山はとても幻想的だった。空の色がみるみる変わっていくのを記録せずに歩き続けることができず、山頂でのご来光は見れなかったが、まったく後悔はなし。
山頂からの風景は予想以上で、山頂でも長時間滞在してしまった。
結局、代名詞の鎖（天狗岳へ行くとこだけ）は触らず下山してしまったが、大変充実した時間を過ごせた。
また機会があれば訪れたいと思う。